• 2020.02.0608:00
  • 面接/筆記/ES対策

採用担当者に興味をもってもらえる「趣味・特技」とは? 【履歴書・ES】

就活生の頭を悩ませる、履歴書やESの「趣味・特技」欄。読書? 音楽鑑賞? 食べ歩き……? せっかく書くのですから、面接官にも興味をもってもらいたいもの。
 
JOBRASS編集部では、採用担当者103名に、履歴書やESに書かれていたり面接の場で話したりする就活生の「趣味・特技」が気になって、詳しく話を聞いたことがあるかどうかを質問。「ある」と答えた担当者には、なぜ気になったのか、そしてどういった内容だったのかを教えてもらいました。
 
【就活生の「趣味・特技」が気になって、詳しく話を聞いたことはありますか?】
・ある 47.6%
・ない 52.4%

 
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「ある」という採用担当者が47.6%。半数近いと考えると、案外多いともいえそうです。では、どんな「趣味」や「特技」だったのでしょうか?
 

 自分と同じ趣味

 
偶然、自分と同じ趣味だったという学生。当然話は弾みますね。
 
・サッカー。自分もサッカーが好きなので(女性/総務・人事・事務/46歳)
・格闘技。自分も好きだから(男性/その他/38歳)
・鉄道関係。同じ趣味の持ち主なので(男性/研究・開発/46歳)
・テニス、スキー。自分の得意分野だったので(女性/その他/47歳)
・クラシック音楽など、自分と同じ趣味なら話を聞きたくなる(男性/会社経営・役員/45歳)
 

 趣味人口があまり多くなさそうな「趣味」

 
珍しい「趣味」は、なぜそれが趣味なのか、どういう点が魅力かなど、興味をもってもらえるもの。もちろん“熱く語れること”が大切です。
 
・女子カヌー。めずらしい競技だから(女性/総務・人事・事務/44歳)
・一人旅が好きな学生で、交通費をほとんど使用せずヒッチハイクがメインで、まとまった休みがある時はよく一人旅をするとの事。内容に興味をもち質問した(男性/会社経営・役員/49歳)
・なぎなた(男性/会社経営・役員/41歳)
・天笠踊り。今時の学生にしては珍しい(男性/研究・開発/33歳)
・男子で、お菓子作り。スイーツ男子が流行る前だったので、印象深い(女性/その他/39歳)
・狩猟(女性/その他/44歳)
・古武道(男性/企画・マーケティング/38歳)
・爬虫類の飼育(男性/総務・人事・事務/43歳)
・クルマいじり(男性/公務員/40歳)
・山登り。アクティブでよいと思った(男性/その他/40歳)
・ボルダリング(男性/広報・宣伝/45歳)
・スキューバダイビング(男性/コンピュータ関連以外の技術職/36歳)
・バトントワリング(男性/その他/41歳)
・ボーリング(男性/コンピュータ関連以外の技術職/42歳)
 

 珍しい「特技」

 
一見その企業や就職とは無関係。それでも気になって聞きたくなる特技というのがこちらです。
 
・女性で合コンと書いた人に会ったことがあります(男性/営業・販売/45歳)
・血液型を当てる事。読書やスポーツなど、差し障りのない趣味特技を書いてくる人が多く、辟易していた。本当に当たるのか気になった(女性/その他/36歳)
・暗算が得意(男性/総務・人事・事務/40歳)
・ものまねができるというもの(男性/総務・人事・事務/35歳)
・特技:人生相談というのがあった(男性/会社経営・役員/45歳)
・マッサージ(男性/総務・人事・事務/44歳)
 

 部活、スポーツ

 
採用担当者自身に経験がなくても、“部活やスポーツをやっていた”ことは、人間関係に揉まれた経験があり、また勝敗があるという挫折と栄光の“現実”を知っているとして、チェックする採用担当者は多いようです。
 
・クラブ活動。特にスポーツ活動では、人間性が垣間見られることがあるため(男性/営業・販売/42歳)
・インターハイ優勝。優勝するメンタルには特別なものがあるため、重く見て採用した(女性/その他/41歳)
・武道(男性/その他/38歳)
・スポーツ関連。継続性があるか(男性/営業・販売/39歳)
 

 楽器関係

 
どれくらいできるのかが気になるのが、楽器関係。一つのことに懸ける情熱や集中度などがみられます。
 
・バンド活動、楽器演奏(男性/コンピュータ関連以外の技術職/37歳)
・ピアノの演奏(男性/金融関係/36歳)
・ギター(男性/総務・人事・事務/44歳)
 
いずれの趣味、特技でも、「何をやっていたか」自体が重視されるものではありません。
 
「趣味などから本人の性格や物事への熱意を判断したくて、掘り下げて質問する事があります」(男性/会社経営・役員/48歳)
「珍しい経験などは気になります。それを始めた理由により、ヴァイタリティーやチャレンジ精神をはかります」(女性/総務・人事・事務/39歳)
 
という声にあるように、始めたきっかけや熱中の度合い、継続期間などを聞くことで、学生のタイプが推し量られているのです。逆にいえば、そこから自己アピールにつなげられたらOKということ。企業内容や職種に関係なさそうでも、誇りをもって書けるものがある人は、書いてみてソンはないかも。
 
 
【調査概要】
方法:JOBRASS就活ニュース調べ(インターネット調査)
調査期間:2016年11月11日~2016年11月21日
対象:企業の採用担当者 計103名

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