• 2016.03.1411:30
  • インタビュー

内定者インタビュー【若狭 一樹 東京大学大学院新領域創成科学研究科】

僕の就活でのモットーは「何をするかより、誰とするか」でした。
 
氏名:若狭 一樹
出身大学:東京大学大学院 新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻
志望業界:特に無し
説明会参加:20社(うち学内業界別合同説明会2回、学外合同企業説明会4回)
先輩訪問:5人(食品メーカー2人、商社2人、不動産1人)
エントリーシート提出:4社
面接:2社
内定:1社(食品メーカー1社)
活動費用:約150,000円(交通費50,000円、外食費30,000円、スーツ代30,000円、宿泊代20,000円、参考書代10,000円、証明写真代7,000円。インターンの選考や説明会などで都内に出る時は、なるべく予定を2~3個つめることで交通費を節約)

 

 就活のスケジュール

【大学院1年生 6月】インターンシップのエントリーが開始。外資系企業やITベンチャー企業など、一部の選考が早い企業では7月に入った段階でインターンへの参加が決まってしまうところも。

【大学院1年生 8~2月】夏から冬にかけて、様々な企業のインターンシップに参加。

【大学院1年生 3月】本選考のプレエントリーが開始したため、主に学内の業界別合同説明会や、学外の合同企業説明会などに参加。

【大学院2年生 4月】本エントリーが開始。内定先の選考にもエントリーする。

【大学院2年生 5~7月】本命企業の対策をしつつ研究に専念し、国際会議と国内の学会に論文を投稿。

【大学院2年生 8月】本選考が開始。本命企業から無事に内定をいただき、就職活動を終了。

 

 インタビュー

 
――インターンを行う前、エントリー先の会社のことがあまりわからなかったと思うのですが、どのような軸でインターン先を選びましたか?

 
「優秀な学生が集まっていそうか」「自分が成長できそうか」「内容が面白そうか」「待遇(交通費など)は良いか」という4つの軸で選択しました。Webサイト「外資就活ドットコム」のインターン情報などをチェックし、最終的に8月から2月にかけ、計12社に参加しました。選考も初期の段階では苦戦していましたが、選考の都度反省し、次回に活かすことで徐々に結果も出せるようになっていきました。ここで積んだ経験値が、本選考でもそのまま活きたと思います。

 
――なるほど。インターンの選考を受けること、それを繰り返していくことで、選考それ自体の練習にもなったということですね。ちなみに、インターンの参加後には、どのような気持ちの変化がありましたか?

 
実際にインターンに参加してみて、参加して良かったと思うものも勿論ありましたが、正直なところ研究室に籠って研究していた方が良かった、と思ってしまうものもありました。参加先は少し吟味してみても良いかと思います。参加し過ぎても疲れるだけ、ということはありませんが、僕の場合は研究との両立が大変で、必要以上に自分を追い込んでしまったと反省しています。

 
個人的な見解ですが、もしインターンを「異性との交際」に例えるなら、「同棲」に当たると思うようになりました。大抵の人は、数回のデートだけで結婚相手を決めるのは嫌ですよね? 「結婚」すなわち入社する前に同棲することで、相手との相性を確かめておきたいと思うのは当然のことだと思います。入りたいと思う企業がインターンを開催しているなら、迷うことなくエントリーしてみるべきです。(もちろん事前に入念な対策は必須。玉砕覚悟で突っ込んでも相手にされず、振られてしまうだけです)

 
多数の企業のインターンに参加したことで、結果的に自分が働きたい企業の軸が明確に見えてきました。僕の場合は「人、社風」「自分が成長できるか」「チャレンジできる環境があるか」「企業理念に共感できるか」などです。

 
――インターンや就職活動を異性との交際に例えるのはとてもわかりやすいですね。結婚相手を簡単に決めることはできないように、会社との相性を考えるための手段としてインターンを活用するという考え方はこれから就活をするみなさんもぜひ参考にしてみてください。

 
2

 
――続けて就職活動全般に範囲を広げ、もう少し違う角度から質問をさせていただきます。就活中の人間関係についてお伺いしたいのですが、若狭さんが就活中に友人関係でプラスに感じたこと、マイナスに感じたことなどがありましたら教えてください。

続きを読むにはログインが必要です。

CATEGORYカテゴリー