• 2016.02.2211:30
  • インタビュー

就活はゴールではなくて、自分がやりたいことへのプロセス。|内定者インタビュー【A.K.-明治大学政治経済学部】

明治大学
政治経済学部
A.K.
内定先:web業界
就活解禁:12月
採用選考の解禁:4月

 

 質問1:就活で大変だった&苦労したことをどうやって乗り越えたか

特にないです……(笑)
ただ、強いて言えば僕が受けたところはみんな学歴が高く、最初からいきなり劣勢でした。
なので受けるところを絞り、それぞれを徹底的に対策しようと心がけました。具体例をいくつかあげると以下の2点のような感じです。

 
1. ESで会社によって推すべきポイントや言い回しなどをOB訪問を繰り返しながら調整した
2. 面接官の物差し(経験値)で測れないエピソードを用意しつつ、その会社でも応用できそうなポイントを洗い出した

 

 質問2:就活してから内定承諾するまでのスケジュールと流れを教えてください

3年の夏に数社のインターンに参加し、10月にITベンチャー2社から内定を頂きました。
この段階で自分の興味ある6社に絞り就活を行うことにしました。ナビサイトなどは利用していなかったので、12月1日を特に意識することなく、12月から2月にかけてOB訪問を繰り返しました。同時進行で面接が進み、1月から2月にかけてITベンチャーや外資系企業の内定をいただきました。説明会は会社のHP見ればだいたい同じようなことがわかるし、他の就活生と同じ情報で勝負しても仕方ないと考えていたのでOB訪問でより具体的な実情を知ることに注力しました。日系企業は1月頃にエントリーをし、4/1から面接を行いました。
そして4月の第2週頃に入社を決めた会社から内定を頂き就活を終えました。

 
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 質問3:なぜ志望企業に合格することができたのか

面接で自分の「やりたいこと」「できること」「するべき(だと思っている)こと」を丁寧に伝えることを意識しました。
あとは、徹底的にやりたくないことも主張し続けました(笑)。その結果、会社が欲しい人材と僕の思考性やビジョンがマッチしたと判断されたから合格できたのかなと思っています。よく「自分を理解すること」とか「その企業の存在意義やビジネスモデルを知ること」が大切とか言われてますが、僕はそこが最重要だとは思っていません。だって、仮にビジネスマンとして40年働くとするじゃないですか。今までインターンなどで3年近く働かせてもらいましたが、これって学生生活に換算したらまだ小学校1〜2年生くらいってことになるんですよね。大人からみたら、小学校1年生がどんなに小難しいこと言ったってそんなに刺さらないですよね。それよりも好きなこと、やりたいことを夢中になって話してる方がなんか期待しちゃうと思うんです。就活も同じじゃないでしょうか。脱線してしまいましたが、まぁでも結局よくわからないです。僕は内定先のインターンを3回も落ちてるので(笑)

 

 質問4:学生時代に頑張ったこと

大学生の前半は興味持てることを色々やってみよう! と決めていたので本当に様々なことをやり、そのあとはITベンチャーでのインターンとファッションショー、ミスコンの運営に注力していました。今になって思うことは「前のめりにやれば必ず自分の糧になる」ということです。就活に有利とか、人脈作りとか全く考えずにひたすら好きなことに打ち込んでいたら結果的にはIT企業でデザインに関わることになったので、あながち間違いではないなぁと思います。

 
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 質問5:学生へのメッセージ

まずはサクッと第一志望に落ちてみるといいと思います。
就活生の皆さんが怖いのって不採用になることだと思います。特に第一志望の企業から不採用になること。これめちゃくちゃ怖いです。なんか人生終わった感が漂うし、人格否定された気分になりますよね……。
でも就活って自分がやりたいことへのプロセスです。プロセスであってゴールではないです。不採用ってその会社とあなたが合わなかっただけです。合わないところに行っても結果は出せません。1社目だけで人生は決まりません。そもそもあなたの夢はその会社に入ることではないですよね? 自分を殺してまで入った会社で毎日8時間以上も働きたいでしょうか? だから、“好きなことをとことん追いかけて”ください。必ず自分に合う場所に出会えると思います。
皆さんの就活が満足のいくものになるよう応援しております!
 
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