• 2016.08.2211:30
  • インタビュー

内定者インタビュー【N.M. 専修大学経営学部】

批判をするべきではないですが、自分の意思は大切にするべきだと思います

 
氏名:N.M.
出身大学・学部:専修大学経営学部
志望業界:ブライダル、ホテル、食品
説明会参加:15社
先輩訪問:0人
エントリーシート提出:10社
面接:8社
内定:2社(ブライダル
活動費用:約75,000円程度(交通費40,000円、食事代20,000円、証明写真10,000円、参考書5,000円)

 

 就活のスケジュール

【大学2年生 8月】ブライダル企業のインターンに参加。

【大学3年生12月】別のブライダル企業のインターンに参加。説明会への参加も開始。

【大学3年生2〜 3月】毎日のように説明会へ参加。 2月くらいに食品会社の工場訪問などもしていた。ホテル業界にも少し興味が出始める。

【大学4年生4月】選考が本格的に始まる。

【大学4年生5月】 月頭に2社から内定が出る。

【大学4年生6月】もう少し別の業界見てみようかなと思い、保険会社も見てみる。途中で辞退して、就活終了。

 

 インタビュー

まずはじめに就活とアルバイトの両立についてお伺いします。アルバイトと就活をどのように両立しましたか?

 
私は就活を始めた頃、二つのアルバイトを掛け持ちしていました。

 
片方は就活を始めるずっと前からブライダル業界志望だったこともあり、ホテルで結婚披露宴のバイトをしていました。一週間前にシフトが入れることができ、融通が効きやすかったため、基本的には就活中もあまり変わらないペースで続けていました。またブライダルという業界柄か、土日に集中してアルバイトをし、平日に就活をすることが多かったので、両立はしやすかったです。

 
もう一つカフェのアルバイトもしていましたが、そちらはシフトが二週間前に提出制で、仮に就活などの用事で変更する際は代役を見つけないといけなかったこともあり、長期間お休みをいただきました。

 
うまく両立されていたんですね。とはいえ、片方のアルバイトだけでは、就活前に比べて収入が下がったりしませんでしたか?

 
そこはなんとか先ほどのブライダルバイトをうまく融通を効かせることでカバーしました。私の場合、一人暮らしをしていて生活費などを賄わないといけませんでした。土日以外に平日の空いた日などにホテルのアルバイトをもう1日入れるなど、融通を効かせることで普段と同じくらいの収入を維持しました。

 
今振り返ってみると、そうして就活中もブライダルバイトを続けたことは本当に良かったなと思います。面接時もほぼ必ず、アルバイトで実際に働いていた話をしていました。実際に4年間バイトを続けてきたことは、面接時にも自分がどれだけブライダルに熱意があるのかの説得力にもなった気がしますし、またただ華やかなイメージで入りたい人が多い業界のなかで、いかに大変であることも知った上で、それでも入りたいということを伝えることができました。

 
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続けて、二つ目の質問に移ります。複数の企業から内定をいただいたとお伺いしていますが、今の入社先への内定承諾の決め手は何でしたか?

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