• 2016.09.0511:30
  • インタビュー

内定者インタビュー【K.H 上智大学大学院理工学研究科】

自分の考えに固執しすぎず、志望している業界以外の企業も見ることをおすすめします

 
氏名:K.H
出身大学・学部:上智大学大学院理工学研究科
志望業界:IT、航空、医療、自動車
説明会参加:40社
先輩訪問:15人
エントリーシート提出:30社
面接:25社
内定:1社(IT
活動費用:約85,000円程度(交通費25,000円、食事代20,000円、スーツ代40,000円)

 

 就活のスケジュール

【大学院1年生12月】大きな学会が終わり、研究が落ち着いたため、就活を開始。

【大学院1年生1月】研究を進めつつ、インターンを探し、エントリーシートを書いていた。また学期末なので試験に向けて勉強していた。

【大学院1年生2月】1dayと2dayのインターンに参加。1社、本選考まで進む。

【大学院1年生3〜4月】説明会にたくさん参加しつつ、エントリーシートを書いていく。リクルーターの来てくれるイベントにも参加。外資系企業の選考にも参加。

【大学院2年生5月】面接が本格化する。中旬に入社予定の会社から内定が出る。

【大学院2年生6月】何社か選考が進むも、最終的に辞退し、5月内定の会社への入社を決める。

 

 インタビュー

まず最初に、志望企業・業界についてお伺させていただきます。就活を始めてから終わるまで、時期による志望企業・志望業界の変化と理由について教えてください。

 
昔から興味があったこともあり、最初は航空機に関わることのできる重工メーカーや航空会社、また自分の研究と関わりのある、医療系メーカーの技術職や開発職などを志望していました。そしてその中でも、小学校から高校卒業までのうち、9年間を過ごしたアメリカで学んだ英語が生かせる企業を志望していました。

 
しかしさまざまな企業の会社説明会を聞くうちに、色々な分野に貢献し、人の生活に直接関わる機会が多いと感じたIT業界に行きたいと考えるようになりました。また、その中でも開発や技術の仕事に携わりながら、英語も生かせる環境がある企業が多いこともきっかけとなり、より志望度が上がりました。

 
ありがとうございます。開発や技術と、英語という2つの軸が重なるIT業界を志望されるようになったんですね。そのほかにIT業界へ行きたくなった理由はありましたか?

 
私は機械工学を専攻しているため、就職活動を始める前は専門を生かすことのできる企業に行くものだと考えていました。もちろん、IT企業にも行きたくなるとは考えていませんでした。しかし振り返ってみると、高校時代にはSNSやスマートフォンが普及するのを目にしたり、プログラミングの授業を取り、自分で新しいプログラムを作った経験をしたことを思い出しました。

 
大学の専攻は機械系でしたが、そもそも入学するときも情報系か機械系のどちらに進むか迷っていたことがありました。今思い出すと、もともと双方に興味があったのだなと感じています。なので、ある意味必然的にまたITに興味を持ったのかなと思っています。

 
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続けて、二つ目の質問に移ります。就活対策についてお伺いさせていただきたいのですが、就活をうまく進めるために、具体的に何か生活面で改善されたポイントがあれば教えてください。

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