• 2016.02.1508:00
  • 就活入門

4割の採用担当者が「試用期間での解雇経験あり」 その理由とは?

内定をもらって、無事新入社員になっても、最初の何ヶ月間は「試用期間」というものがあります。これは本当にその人が社会人として“大丈夫”か、またその企業で働くビジネスマンとして向いているかどうかを確かめる期間。この期間を通過して、「本採用」になるという流れです。
 
「え~、試用期間といったって、形式上でしょ? 本当にそこでクビになる人とかいるの?」なんて思うなかれ。いるんです。当たり前ですが試用期間でクビになったら、また就職活動のやり直し……。しかも次の就職活動時には、面接官から「何していたんですか」「何故前の会社を辞めたんですか」なんて、質問攻めにあうこと必須です。
 
JOBRASS編集部では、実際「試用期間中の従業員に辞めてもらったことがある」という採用担当者に取材。その理由を探ってみました。
 

まず、全国の採用担当者100名に、「試用期間中の従業員に辞めてもらったことがありますか?」という質問をしたところ、「ある」と答えた人が約4割。なかなかの割合です。
 
【試用期間中の従業員に辞めてもらったことがありますか?】
・ある 41.0%
・ない 59.0%

 
試用期間中の従業員に
 
では、その理由は? 調査の結果、大きく4つのポイントが浮かび上がってきました。

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