• 2015.11.1208:00
  • 自己分析

1年後は半数が内定! 内定が出ない人に共通することとは?

就職活動がスタートすると、まず自己分析や企業研究などの対策から着々と準備を進める人が多いはず。同じタイミングで同じことから始めても、1年後には内定が”出る人””出ない人”にわかれます。そう思うと「自分は大丈夫だろうか」と不安を感じるでしょう。
ここでは就活生の動向をもとに、内定が出ない人に共通する4つのポイントをご紹介します。同じ就活をするなら、誰だって効率よくやりたいもの。過去に就活を乗り越えた先輩たちの教訓を生かし、充実した就活を実践してください。

 

 ポイント1. 志望業界を絞りすぎている

就活が上手く進められない人の中には、最初に決めた志望業界に固執してしまっているケースが見られます。就活が始まってすぐに「志望業界を決めましょう」と言われて、あまり深く考えないうちに業種や企業を絞ってしまう。すると、そこから抜け出せなくなってしまうというケースです。

 
例えば軽く自己分析を行い、「食べることが好き」というポイントに気付いたとしましょう。それをそのまま志望理由として食品会社や外食産業だけを目標に就活を進めると、仕事内容や勤務条件で希望に合わなかった際、方向転換しにくくなってしまいます。「食」と言っても、関連する職場はいろいろです。企業や施設での栄養・健康管理を担う仕事があれば、教育機関で食育に携わる仕事もあります。あるいは、出版業界でフードエディターを目指す選択もあるでしょう。さらに時間をかけて自己分析すれば、「食」に限らず「ライフスタイル」全体に興味があることに気付くかもしれません。日頃からアンテナを張って情報を集め、自分の興味にマッチする職業を幅広く調べてみましょう。
また、就活を進める中で、新たにおもしろそうな業界を知ることもあります。そんなときには積極的に調べて、まず応募してみるなどフットワークを軽く活動するのも大切なポイントです。

 

 ポイント2. 志望企業で働くイメージができていない

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