• 2023.05.1004:41
  • 面接/筆記/ES対策

「御社が第一志望」は「嘘でも仕方ない」と85%の面接官が回答 それでも聞く理由とは?

筆者が就職活動をしていた時、ある会社の面接でこんなやりとりがありました。

面接官:あなたは、うちの会社が第一志望ですか?
筆者:もちろんです!
面接官:なぜですか?
筆者:グローバルな舞台でインパクトのあるビジネスがしたいと考えているからです!
面接官:それなら、A社の方が海外での売上額はうちより大きいので、A社の方がいいのではないですか?また、B社は◯◯◯◯のような、世の中に与える影響の大きなビジネスをほぼ日本では独占している状況です。A社やB社から内定が出ても、断ってうちに入社しますか?

筆者はこの会社は第一志望ではありませんでした。しかし、第一志望ではない企業の面接で、「御社が第一志望です!」と嘘をつくのは、選考を突破するためには避けられないことだと思い、このように答えました。しかし、その理由を聞かれた時、返事に困ってしまうケースが多いことも事実。なぜなら、あらゆる会社が学生から第一志望とされるほど人気があることなど、あり得ないからです。

そこで今回は、企業の採用担当者がこの回答についてどう思っているのかを聞いてみました。

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