• 2016.06.2304:00
  • 就活入門

洋服に靴に……“サイズ”で困っている就活生のために ~男性編~

洋服を選ぶのがいつも大変
気に入った靴の自分サイズがない
身長のせいで悩んでいることがある
 
などなど……“サイズ”に困っていませんか?
 
洋服に靴に……“サイズ”で困っている就活生のために ~女性編~
に続き、今回は男性編となります。
 
女性編でもお話しましたが、最近は各ブランドでも幅広いサイズを展開しています。また大きいサイズ・小さいサイズ専門のショップがあったり、ネットでも専門サイトがあったり、昔ほど困らなくなったように思います。
(就活用スーツのサイズやネットショッピングでの、気をつけたいポイントについては女性編を参考にしてみてください)
 
しかし、大きい・小さいなど……他にもサイズに関する悩みは尽きません。
 
男性編は、女性編とは少し違った視点から“サイズ”に悩むみなさんにアドバイスするので、ぜひ参考にしてください。
 

 あるある1:身長の高い・低いで選考に影響があると思っている

これは、いわば就活都市伝説的なもので……
毎年「就活 身長 不利」といった検索ワードがランキングに上がってきます。
 
「身長が高いと選考に有利」
「身長が低いと選考に不利」
 
率直に申しますと、身長は選考に影響しません!!
 
法律では、モデル業など“人から見られる”仕事に関しては、外見による選考が許可されています。
しかし、それ以外であれば身長は影響しないのが一般的です。
 
企業は、企業の利益になるような人物を求めています。
身長に関わらず、知識や技術・能力が採用の基準を満たしていれば、高く評価されるはず。
 
うわさ話やネットの情報を鵜呑みにせず、企業・業界研究をしっかりと行い、自分を磨いたり高めたりすることが、内定への近道ですよ。
 
そしてなによりも大切なのは気持ち。
コンプレックスに対して向き合い、自分の良いところを引き出してあげることが、あなたを魅力的な人間にするでしょう。
自信が無さそうな人よりも、胸を張っている人の方が企業の評価は上がると思います。
 

 あるある2:ネクタイの最適な長さは??

みなさんはネクタイの長さを気にしながら買った経験はありますか?
ネクタイを結んだ長さの見た目で、印象は大きく変わります。
 
では、ネクタイを選ぶ基準はなんでしょう?
実は“身長”を基準に選ぶのが基本です。
 
ネクタイを選ぶ時に最適な長さは、自分の身長マイナス15cm程度と言われています。
選ぶ時から、自分の身長とネクタイの長さを考慮して選ぶと、ストレスなく就活を進めることができるでしょう。
 
また、ネクタイを締めた時の最適な長さを知っていますか?
 
就活生らしく、好感が持てる長さは……
それは、ネクタイの表にくる先のとがった部分(大剣といいます)がベルトのバックルに半分かかるくらいの長さです。
 
ネクタイが長すぎる時は、「だらしない」「胴長に見える」「動くときに邪魔そう」など、マイナス面が多いです。
ネクタイが短すぎる時は、「チャラチャラしている」「遊び人ぽい」など、こちらも就活生らしからぬ印象を与えてしまうので注意しましょう。
 
ネクタイの長さ一つで意外にも印象を変えてしまいます。
説明会や面接の前は鏡でしっかりとチェックすると安心です。
 

 あるある3:サイズコンプレックスがある

これは女性編でもお話しましたが、男性編でも触れておきたいのでお話します。
 
これを書いている私は、女性で171cm、足のサイズは26cmで、いつもサイズに困っている1人です。
もちろん、背が高いこと・足が大きいことをコンプレックスに思い、自分に自信が持てなかった時期があります。
 
ほとんどの人が、大なり小なりコンプレックスを持っているでしょう。
そのうちのほとんどが努力次第で改善されるものばかり。
しかし、身長や足の大きさは生まれ持ったものなので、簡単に変えることはできません。
 
でも、気付いてほしいのはここにヒントがあること。
そうです、身長や足の大きさは生まれ持ったあなたの個性です。
 
個性を活かせるかどうかは、あなたの考え方次第。
視点を変えて、それをポジティブに捉えてみませんか?
 
就活は自分を売り込む場です。
自分のコンプレックスをネガティブに捉えたままでは、上手に自分をアピールできないでしょう。
 
そもそも、コンプレックスというのは「苦手意識」や「劣等感があること」です。
つまり完全に主観的なものである、ということです。
それを「コンプレックス」だと思っているのは案外自分だけ。
 
多くの場合、コンプレックスは人と比較することによって生まれます。
きちんと向き合い、自分なりの乗り越え方をみつけましょう。
あなたが前向きな気持ちで就活に臨めることを願っています。
 

 まとめ

いかがでしたか?
女性編とは違う視点で“サイズ”に困っているみなさんに、アドバイスをさせていただきました。
 
就活という特別なシーン以外でも、困っていること、悩んでいることあると思います。
でも、忘れないでいて欲しいのは、側面的なものだけを見るのではなく多角的に物事を見つめなおし、ポジティブに捉えられるように、上手くシフトを変えることです。
自分なりに解決し、自信を持って就活に臨んでくださいね。
 
 
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