• Profile
  • 氏名:伊藤 加奈恵

    職種:営業職

    入社:2021年

    部署:営業本部 営業第三グループ 特販部 西日本特販課

  • 大学では、社会学部を専攻。卒業後、2021年4月に「朝日電器株式会社」に入社。2ヵ月間の集合研修を経て、西日本特販部に配属する。学生時代には飲食店のバイトを3つ掛け持ちするなどパワフルな一面を持ち合わせており、その個性を仕事でも発揮している。休日は学生時代の友人や会社の同期との食事や、趣味のドライブを楽しんで過ごす。ELPAの推し商品は「もてなしのあかり」。

What I do-こんな仕事をしています-扱うのは、生活に身近なアイテム。幅広い業態の取引先へ商品提案を行っています。

私が所属する特販部は、さまざまなお客様と取引のある部署です。大手ECサイトや通販会社、インテリア専門店をはじめ、ふるさと納税の返礼品としても採用されているので地方自治体とも取引があります。
ホームセンターや家電量販店をメインとしている部署との大きな違いは、売場づくりのアプローチです。実店舗での売場づくりは、棚のどの位置に何の商品を配置するかといったディスプレイの見え方を意識します。私たちの部署はそれに加えて、通販カタログやECサイト上での見え方も考えないといけません。そのため、新規の商品提案だけでなく、既存商品の売上アップ施策も定期的に行っており、ECサイトでいえば商品画像点数の増加や使用シーンがわかる画像を追加するなど多くの工夫を重ねてきました。
メーカーとベンダーの両方の機能を併せ持つ当社は、自社ブランドである「ELPA」以外に、他社の電気機器も取り扱うので、アイテム数はかなりの数になり、新商品も次々と出てきます。
とはいえ、取り扱うのは照明器具や調理器具、電源タップをはじめとした生活に身近な商品ばかりです。自分でも普段から使うものなので覚えやすく、ユーザー目線で物事を考えやすいのが当社で働く上でのメリットになります。

My choice-この会社を選んだ理由-景気に左右されにくい商品ラインナップと自分で考えて行動できる社風が決め手でした。

朝日電器では、需要が跳ね上がるような商品を取り扱っていませんが、世の中が不景気になったからといって需要がなくなる商品もありません。設立から50年以上経ついまも黒字経営を続けられているのは、人々の暮らしになくてはならないものを販売しているからです。そのような安定感が、企業選びのポイントでした。実際に、私が入社した年は世間的に自粛ムードで新規採用の取りやめを検討する企業も多い中、当社は新卒採用を継続していましたし、ELPAブランドのオートディスペンサーも売上を伸ばしていました。 もうひとつの決め手は、インターンシップへの参加です。「防災」や「お花見」などのテーマに沿って参加メンバーたちで理想の売場を考え、それをホームセンターの責任者役である社員にプレゼンテーションするという内容で、自分たちでひとつのものをつくりあげるのが楽しく新鮮でした。自主的に行動して結果を出せる仕事に魅力を感じたことが、最終的な応募のきっかけです。 入社前に抱いていたイメージは、働き出したいまも変わりません。仕事に関しても、自由度が高い分だけ最初は戸惑うこともありましたが、少しずつノウハウが身に付いて結果も出始めてきているので、どんどん面白くなっています。

People and culture-働きやすい職場-周りが支えてくれ、質問しやすい環境があるから壁を乗り越えられました。

入社前は、営業職はずっと外回りをするものだと思っていました。実際は違って、資料作成やお得意様への案内文の作成などのデスクワークもあります。また、契約を獲得したら終わりではなく、取引のあるメーカーとも協議して、納期スケジュールの調整を行うのも私たちの仕事です。業務範囲が広く、最初はわからないことだらけ。入社当初は頭を抱えていました。ですが、新人を放っておく会社ではありません。なにかあれば、その都度周りの先輩たちが手厚く助けてくれました。 なんでも素直に質問できる環境があるので、新人時代は毎日15件ほど上司や先輩に業務の進め方を聞いていたくらいです。それでも、だれも嫌な顔ひとつせずに忙しい中でも手を止めてわかるまで教えてくれました。大変な1年目を乗り越えられたのは、本当にみなさんのおかげです。 西日本特販部は現在(2022年9月)、私を含め10名の社員が在籍しています。30代未満の社員と40代以降の社員の割合が半々くらいでベテランと若手のバランスが良く、部署の人たちとも食事に行くほど人間関係も良好です。 部署外ともコミュニケーションをとりやすく、急な依頼もお願いしやすいので助かっています。多くの社員と関係を築いたことで、営業職だけでなく、部署間を超えたチームワークで契約獲得を目指すものなのだと思うようになりました。

Growth and development -私たちが求める人材-仕事を通じて成長したこと-当社が育んできた社風が、私の積極性を引き出してくれました。

入社前と入社後で大きく変わったのは、積極性です。これまでは自分の意見を発信することに苦手意識があり、どちらかといえば受け身な人間でした。ですが、いまではチャレンジ精神が身に付き、以前よりも自ら勇気を持って行動できるようになったかなと思います。そうなれたのは、失敗したことよりも行動したことを評価する社風があるからです。 これまでを振り返っても、ヒヤッとすることはたくさんありました。私の経験で言えば、新人はスケジュール調整でトラブルになりがちです。納期のスケジュールを自社だけでなく、取引のあるメーカーともすり合わせないといけないため、商品の種類が増えるほどスケジュールが複雑になっていきます。入社当初は優先順位をうまくつけられずにパンクしかけ、上司に相談して助けてもらったことが何度もありました。そうやって成長してきたので、後輩が困っていたら今度は私が助けたいと燃えています。 それに、積極的な姿勢は仕事をする上でメリットが大きいです。最近でいえば、自分から社内外とのコミュニケーションを取って関係を築いていったことで、取引メーカーにも協力を求めやすくなりました。おかげで、お客様から「新店開設に向けて、売場の提案がほしい」と依頼があったときも、周りとしっかり連携を取りながら提案書を作成できました。 やりたいことがあれば周りが助けてくれると信じられるからこそ、なにもおそれず前に向かっていけますね。

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