• Profile
  • 氏名:倉根 郁絵

    職種:営業

    入社:2016年4月

    部署:営業本部 営業推進第二グループ 西日本営業部 西日本営業一課

  • 2016年4月新卒入社。「人を喜ばせたい」という思いから、相手の思いをくみ取って形にする提案型の営業職を希望し、興味のあるインテリア業界から就職活動をスタート。『朝日電器』での提案営業に魅力を感じ、入社を決意する。営業職として西日本営業一課に配属され、大手ホームセンターを担当。照明関連カテゴリーをメインに、商談や商品の陳列、改装・新店オープンの際の店舗フォローを行う。

What I do ‐こんな仕事をしています‐モノを売るだけでなく、女性目線を生かした「見せる売り場」づくりが重要な仕事です。

私が担当している仕事は、社内で売上が一番大きいホームセンターへの法人営業です。6人体制のチームで、主に商談、売り場の提案、店舗の立ち上げや改装時の陳列応援を行っています。照明関連のカテゴリーを担当していますが、業務が立て込んだときは全員で対応するため、ほかのカテゴリーについてもある程度は知っておくようにしています。しかし、当社ではたくさんの商品を扱っているため、今でも商品知識は全然完璧ではありません。商品について分からないことがあるときは、やはり商品を開発している企画職の担当者が一番知識を持っていますし、商品への愛情が強く、思い入れもありますので、企画の部署に何度も足を運んで聞くようにしています。
今はホームセンターでもインテリアを重視した、見せる売り場が求められています。また、男性のお客様が多いホームセンターでは、シェア拡大のために女性のお客様を取り込んでいきたいという課題があります。この業界には女性の営業はまだ少ないので、女性目線での見せ方を重視した売り場づくりに私の強みを生かし、得意先様の課題解決に貢献していきたいと思っています。

My work ‐先輩たちの働く姿‐さまざまな人・部署との連携があるから、ゼロからイチがつくれる。

この仕事のやりがいは、自分が提案したことが実際にカタチになり、得意先様のバイヤーに喜んでいただけることです。バイヤーは、常に課題・要望をお持ちです。その課題や要望を私が吸収し、どんな風に解決できるかを考え提案します。1つの課題に対して、どうすればお客様が買いたいと思うか、機能や価格を細分化するなど分析を重ね、仕入先様や企画の部署とも連携して情報収集します。売り場の販促物もデザイン案から考えるのでなかなか大変なのですが、そういった過程を経て自分の提案が採用されたときは本当にうれしいですね。また、採用されたらそこで終わりではなく、その先にはお客様がいます。店舗で実際にお客様が商品を手に取っている姿を見ると、やって良かったなとすごく思います。私が提案した売り場によって売上が前年よりも上がり、会社にも貢献できればうれしいですね。 また、メーカー様や仕入先様、バイヤーや他ベンダー様、社内の他部署などいろいろな人と関わることが多いのも、営業職が好きな理由です。企画の部署が商品を開発しますが、それだけではお客様の手元には届きません。物流や在庫管理なども含めて、さまざまな人・部署との連携によりゼロからイチをつくり上げることができます。全体を見渡して管理するのは大変ですが、実現したときには大きな達成感があります。

People and culture ‐働きやすい職場‐期待してくれるから頑張れる。その環境をつくる1人になっていきたい。

営業職は男性が多いので、最初は体力的にも馴染むのは大変かなと思っていました。でも、先輩や上司は皆すごくやさしいですし、無理をするということが全くありませんでした。商品の陳列など、一日中現場で作業するときは体力が必要ですが、それも慣れれば全然問題ありません。 当社はひと言で言うと、「人」を大切にする会社です。イレギュラーなことが発生したときや大変なときに、助けてくれる方がたくさんいます。特に直属の上司は、忙しいときにも絶対に見放さずフォローしてくれます。たとえば以前、外注した什器が納期に間に合わないことがありました。そのときもすぐに「大丈夫だよ」と声をかけてくれ、間に入って交渉してくれて、すごく助けられました。 また、期待を寄せて仕事を任せてくれる環境でもあります。私自身1年目から大きな提案を任せてもらえましたし、2年目からは後輩の教育担当をさせてもらっています。上司が期待をしてくれていると感じるので、その期待に応えて結果を出そうと思えます。もちろん「この仕事がしたい」という気持ちや仕事の内容は大事ですが、やはりそれをさせてくれる周りの環境も大事だなと感じます。「この仕事がしたい」と思って入社しても、環境によってはつらくなってしまうと思うので。自分が前向きに取り組もうと思ったときに、どんな環境があるか。それはやはり、「人」なのかなと思います。私もそういう環境をつくれる1人になりたいですね。後輩に対しても、モチベーションを上げていけるような先輩になれればいいなと思います。

Growth and development ‐成長を実感したい‐仕事を通じて実感した、相手の立場に立つことの大切さ。

私が大事にしているのは、社外でも社内でも信頼関係を築くことです。そのためには、相手の立場に立って何を求めているのかを感じ、期待に一つ一つ応えていくことが大切だと思います。どの場面においても、経営理念にあるように「相手の立場に立って考え行動」するようにしています。得意先様に対しては、現状や課題などを踏まえ、得意先様がいま何を求めているのかをしっかりくみ取り、その上で提案していくこと。社内でも、いま忙しくないかなど相手の状況を考えて仕事を進めていくようにしています。そのことは、営業としても一社会人としても大切だと感じます。売り場づくりにおいても、こちらの思いを一方的にカタチにするのではなく、お客様が売り場を訪れたときに商品を選びやすいかなど、お客様の立場に立ってベストな売り場を考えるようにしています。 今後は、いま自分ができている以上の仕事をしていかなければいけないと思うので、次のステップへ上がっていきながら、後輩のフォローもしっかりしていけるような先輩になりたいです。 学生の皆さんにアドバイスをするとしたら、会社に入ったときにどういう風に働きたいか、自分がどんな時にうれしいか、ワクワクするかを考えて、それがイメージできるような働き方ができる場所を選んでほしいと思います。私がいま仕事を楽しいと思えているのは、就活のときに悩んだからこそ。妥協せずに、やりたいことや好きなことをとことん考えてください!

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