- Profile
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氏名:加藤 史隆
職種:販売スタッフ(部門長)
入社:2010年
部署:ケーズデンキ越前店
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前職は住宅関係の営業職。Uターン転職を考えたタイミングとケーズデンキ福井北店のオープンが重なり、家電が好きだったこともあり応募。2010年に入社して最初に配属された福井北店で約7年勤務。その後、大阪府堺市のケーズデンキ アリオ鳳店へオープニングメンバーとして異動する。同店での1年半の勤務を経て、本部に新設されたSSPJ(ストア・サポート・プロジェクトチーム)へ。約3年半にわたり販売スタッフとしての腕を磨き主任へ昇進。2022年1月、故郷・福井県のケーズデンキ越前店へ異動。同年4月から部門長となり、現在に至る。
What I do-こんな仕事をしています-初心忘るべからず。部門長としても、あくまで自然体がモットーです。
販売スタッフとして心がけているのは、どれだけお客様に親身になれるかというところです。その想いは、本部でSSPJ(ストア・サポート・プロジェクトチーム)に所属していたときに一番強く実感。2022年4月越前店の部門長になってからも、一般の販売スタッフ時代と景色が違って見えたりせず、逆に今まで通りやっていこうと肝に銘じました。部門長として増えた業務は、部門管理、売場づくりや部下育成などです。ただ、部門長になる前から意識的に取り組んでいた部分でもあるので、正式に任されて、俄然やる気が出てきました。越前店ではテレビ・オーディオ・レコーダーなどAVC部門の部門長とは言われているものの、ひとつの部門だけではなく、売場全体への目配り・心配り・気配りを意識し、越前店全体の売上アップに努めています。越前店の大きな特徴は、部門ごとの縦割り意識がないことです。主担の部門はもちろん、他部門のお客様でも迅速、丁寧に対応しています。私が部門長として着任する前に応援で来ていたときから感じており、その良さを部門長としてさらに伸ばしていきたいです。
Careers-キャリアプラン-福井県と大阪府での店舗スタッフ経験と、本社でSSPJの経験。そのすべてが糧となっています。
福井北店やアリオ鳳店などでオープニングに携わったときは右も左も分からず、とりあえず売場に立ってという状態。さまざまなことを先輩方からお聞きしながら、少しずつ少しずつケーズデンキの仕事を覚えていきました。私のキャリアにとって福井県とお客様の層や文化が異なる関西の店舗を経験できたのは大きなプラスでした。その後、関西ケーズデンキ本社の営業推進部に配属になり、その中でもSSPJ(ストア・サポート・プロジェクトチーム)という部署へ異動。私が本社へ異動する1年前くらいにできた3名体制のチームです。SSPJの役割は多岐にわたります。新店舗オープン時の応援や、既存店舗にお邪魔して販売スタッフのサポートや指導などを中心に行っています。異動が伝えられたときは、正直不安でした。しかし、ここでの経験により、その場その場で迅速にお客様のニーズをしっかりくみ取る重要性を再認識し、それを引き出すトークを身につけることができました。
My work-先輩たちの働く姿-お客様とのやり取りは楽しく、先輩の褒め言葉が身に沁みます。
私自身の思い描いていた通りに接客が進み、お客様にお買い上げいただけたときが大きなやりがいを感じます。接客の中でお客様の不安を解消し、喜んで商品をご購入いたただいたときのうれしさは格別です。SSPJ時代、かつて勤務していた福井北店へ応援で入った際、当時のお客様からお声かけくださったときは非常に感激しました。以前一緒のお店で勤務していた店長や副店長がわざわざ電話をくれて、褒め言葉をかけてくれたのも印象に残っています。入社間もないころから今まで、ずっと見守ってくれていることへの感謝の気持ちと、少しは成長した自分を見せられて良かったという気持ちになりました。
People and culture-働きやすい職場-私が先輩に向けるような眼差しを後輩から私へ向けてもらえるように。
現在、副店長や店長として活躍されているSSPJ(ストア・サポート・プロジェクトチーム)時代の直属の先輩が目標です。皆さん仕事に対しての熱量がとてつもなく大きい人ばかり。常にお店を良くしよう、という気持ちで行動されています。憧れの人たちの背中はまだまだ遠いですが、いつかは追いつきたいです。私が諸先輩を目標としているように、私自身が若い人たちから目標とされる存在になりたい気持ちもあります。若手社員と接する際に心がけているのは、丁寧に教えることと、たくさん褒めることです。一人ひとりとしっかり向き合い、一日でも早く一人前へと育てることが部門長としての務めです。もちろん、焦らせるつもりはありません。部門長になったばかりで少々気が早いですが、副店長、店長へのステップアップが次の目標です。そのために私に足りない部分を磨いていければと思っています。