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My work -先輩たちの働く姿-　世の中で仕事の成果が実感できる喜び。

ジェイテックの社内研修を終えて今の就業先を告げられたときはドキドキしましたね（笑）。まさか、入社してすぐにそんな大企業に行かせていただけるとは思っていなかったので。うれしかった反面、社会人になって間もない頃だったので、最初はすごく緊張しました。 今の仕事をしていて大変なことは、関連する知識が少ないことです。大学のときに勉強してきた内容とは異なる分野ですし、今まで勉強してこなかった知識がたくさん要るので大変です。足りない知識を補うために、自分で専門書を読んで勉強するのはもちろん、派遣先の先輩方からも考え方などを教わっています。担当しているポジションは基本的には一人で任されているのですが、先輩方がサポートしてくれてくださるおかげで仕事ができている状態ですね。 逆に仕事をしていてうれしいのは、現在の就業先はとても大きな企業ですし、身近なところに自分たちがつくった製品があり、ちゃんと使われているのがわかることです。自分が担当している機種の開発段階が1つずつ進んでいって、世の中に出ていくのが近づいていくと、「もうすぐ自分がつくったものが世の中で使われるんだな」と感じてうれしくなります。

People and culture -働きやすい職場-　扱いに差がないからこそ、同じ責任を持って働く。

ジェイテックに入社してよかったと感じるのは、特定のメーカーに就職するのとは違って、電機、機械、ソフトウェアなど、さまざまな分野に関心を持った人たちが同期にいることです。お互いに「自分は〇〇がしたい」というような話ができる機会があるところがいいですね。就業先がそれぞれ違うからこそ、刺激をもらえることも多くて。同期の人から「今、こういう場所にいて、こういうことをやっているよ」というような報告を聞くと、自分ももっと勉強をして、たくさんのものをつくれるようになりたいと感じます。 今の大手住宅設備機器メーカーにはジェイテックから来ている社員として働いていますが、職場では同じ会社の一人のメンバーとして接してくれています。もちろん扱いに差もありません。その分、責任も同じだけ持って働いています。技術者として自社ではない企業で働くということに不安を感じる就活生の方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身は入社前のイメージとのギャップは特にありませんし、すごく働きやすい環境だと感じています。

Growth and development -成長を実感したい-　先輩との距離を縮めるコツは、質問をすること。

社会人として1年が経過するなかで成長したと感じるのは、年上の方と会話をするときに動じなくなりました（笑）。開発職のメンバーのなかでは自分が一番年下。20代後半～50代の人が多いのですが、働きはじめた頃は年齢が離れすぎていてどう話しかけたらよいのかわからずに戸惑いましたね。私の場合はわからないことがたくさん出てくるので、その度に質問を繰り返すことで目上の方とも自然に会話ができるようになりました。 はじめは私も先輩に質問することを遠慮していました。しかし、自分がわかっていないことを意思表示しないと、わからないまま仕事が進んでいってしまって余計に時間をとってしまうことも少なくありません。はじめから不安要素を解消しておくことで後々の仕事もスムーズに進んでいくようになりました。質問するときは、何がわからないかを明確にしておくことが大切だと思います。最初のうちは、自分がどこまでわかっているのかもわからないまま質問をしてしまうことが多かったので、質問された方は一から回答をはじめないといけませんでした。けれど、「自分はここまではわかります」ということを先に伝えておくことでコミュニケーションが円滑に進むようになりました。 就活生のなかでやりたいことが多すぎて困っている人は、いろいろなことができるジェイテックをお勧めします。1つのメーカーに入社して一生同じことをやり続けるよりも、よい意味で1つのことにこだわらなくてよい点が魅力だと思っています。私も今はトイレの設計をしていますが、ゆくゆくは車の設計をしてみたいですね。その目標をいつか叶えられるようにこれからも努力していきたいです。