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My choice -この会社を選んだ理由- 食は人間に必要不可欠なもの。だから、和歌山の食を支える、この会社を選びました。

当社を選んだのは、食品スーパー業界に興味を持ったからです。「食」は人間の基本となるものであり、生活においては必要不可欠なものだと感じたのです。おそらく、人間が生きている以上、「食」を扱う企業への需要は途絶えることはないと思います。 オークワは、私の地元でもある和歌山県での認知度が高く、私自身、子どもの頃から利用していたお店です。周りの人たちの評判がよく、良い印象がありました。「和歌山と言えばオークワ」というイメージを自然と持っていましたね。入社してから、当社が和歌山国体のオフィシャルスポンサーを務めているのを知り、県や市などの行政からも頼りにされていると感じています。身近で安心して働ける企業ということが、入社を決めた理由です。 また、就職活動を通じて、とても印象が良く、採用担当者や面接官はいつも話しやすい雰囲気を作ってくれました。他の社員も気さくに話しかけてくれ、面接の待ち時間で緊張している時に、他愛のない話をして、私の気持ちをリラックスさせてくれたことをよく覚えています。そうした社員とのふれあいを通じて、明るく楽しく働けそうな会社であると感じましたね。

People and culture -働きやすい職場- お客様のニーズに合わせたサービスを、業界で先駆けて始めている会社です。

何事にも積極的にチャレンジしている会社だと感じています。例えば、2004年からスタートした「セルフレジ」サービスは、業界でも先駆け的な取り組みとして知られています。セルフレジは、レジの混雑によるお客様のストレスを緩和するために、お客様がご自身でバーコードをスキャンし、会計を済ませるもので、現在では129店舗で導入されています。また、2015年には「店員さんと少しは会話したい」というお客様の要望に応えて、「セミセルフレジ」をスタートしました。これはバーコードのスキャンのみお客様が行い、支払いは販売スタッフのもとで行うもので、適度なコミュニケーションを生み出しており、好評をいただいています。 また、2008年にスタートした「ネットスーパー」のサービスもお客様には好評です。お客様にインターネットを通じてご注文いただき、ご自宅まで配送するもので、地域のスーパーマーケットのサービスとしては珍しく、TVなどでも取り上げられました。店舗によっては、注文していただき、商品の受け取りはドライブスルーでできるサービスも行っており、お客様のニーズに合わせて、さまざまな取り組みをしているところも面白いと思います。

My work -先輩たちの働く姿- 多くの社員に頼られる存在になることが、総務としてのやりがいであり、目指すところです。

業務における具体的な目標で言えば、2016年に東海エリアに新店舗がオープンするため、その備品管理や警備計画を総務部が担当しており、それを無事に終えることがひとつです。オープン時は多くのお客様が来店されるので、特に気をつけることが多いですから。そして、5月に開催される株主総会に向けては、部内で2015年以上に戦力として活躍したいと思っています。こちらも会社にとって、重要な仕事なので、無事に終えられるように頑張ります。 総務部に異動して1年が過ぎたのですが、最初は仕事のやりがいを、どこで感じれば良いのか戸惑いました。それまでの販売業務では、売り上げという明確な指標があり、前年比や前月比で売り上げを伸ばすというわかりやすい目標がありました。総務には、そうした数字で現れる目標というものがなく、やりがいを見つけるのが難しかったです。しかし、この部署で働くに連れて、私が感じたのは「総務は最後の砦」というイメージ。多くの社員たちは、わからないことや困り事があれば、最後は総務を頼って連絡してきます。だから、私たちも「それはわからないから、他の部署で聞いてくれ」とは言えません。仮にその場で返答できないことでも、こちらで調べてきっちりと回答しています。そうしたやり取りの中で、社員から感謝されることも嬉しいですが、それ以上に私を頼ってきてくれたことに嬉しさを感じます。ただ、周りの先輩たちに比べては頼られる回数が少ないので、今後はもっと社内で頼られる存在になりたいですね。それが、今のやりがいであり、これから目指すところだと思っています。