• 2015.09.1508:00
  • 自己分析

自己分析で悩んでしまったあなた!アファメーションでなりたい自分になろう

自己分析していくと、なりたい自分が浮かんでも自分のマイナスな部分にも目を向けてしまい、就活生の多くは悩んでしまいます。

 

「自分にはできないんじゃないか…」
「自信がないなあ…」

 

そんな思いがよぎったときには、「アファメーション」という技法を使ってみましょう!

 

 アファメーションとは

英語のAffirmationで、日本語訳すると「断言」「肯定」を意味する言葉です。

 

ここでいう意味としては、言葉で「自分に向けて」宣言していくことで、言葉の力が潜在意識に影響を与えて、なりたい自分・目的へと導いてくれるといったものです。

 

実際に、病気の人が良くなることを祈り続けて、「毎日病気が良くなっている」と念じ続けていてよくなったという話はよく聞くかもしれません。
また、皆さんも高校や大学受験の頃、塾や予備校で「○○大学に受かる!」と志望不大学への合格祈願に書いている人もいるのではないでしょうか。

 

それこそが、アファメーションなのです。

 

 肯定的な断定メッセージをつくる

まず、どうなりたいかを肯定的な断定メッセージを込めて、文にしましょう。
文で断定することで、その思いを形にするんだという潜在意識が生まれます。

 

ここで重要なのは、肯定的ということ。
たとえば、緊張しない自分になりたいときに「私は、緊張しない」という文を作ってしまうと、「緊張」という言葉が意識されてしまい、結果として緊張してしまう場合が往々にしてあります。

 

こうした場合は、緊張するときなどに当てはめて、「私は、面接を楽しむ」「私は、堂々と社会人としゃべる」などに置きかえると効果的です。

 

 アファメーションはかならず「一人称」で

アファメーションで注意しなければいけないことは、一人称で使用すること。

 

「人事部の人が、私を採用する」と、誰もがアファメーションしたいところですが、当然ながら人を自分のしたいように動かせるような魔法ではありません。

 

あくまでこれは、自分を理想状態や目指している目的に向けるものであるため、「私は人事部の人に誠実に話し、採用される」の方が良いでしょう。

 

 紙やメモに残して、何度も見る

アファメーションで重要なことは、潜在意識でその宣言を実現へと導くこと。

 

自分が潜在的にその目的を意識するためには、紙やメモに残すといいでしょう。
書くことで脳が活性化されるので、スマホよりはスケジュール帳やノートに書くのがおススメです。

 

見られるのが少し恥ずかしいという方は、持ち歩かず家にあるノートとかにこっそり書いて、時々見るといいかもしれませんね。

 
 

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