• 2015.11.2608:00
  • 面接/筆記/ES対策

話すことが苦手でも成功できる! 面接での逆質問対策3パターン

就活生の多くが緊張し、苦手意識を感じがちな面接試験。特に口下手な人にとっては、こちらから質問を投げかける「逆質問」を苦手に感じることでしょう。しかし逆質問は、企業に対する疑問・不安を解消するチャンスです。入社後のミスマッチをできるかぎり回避するために、とても有効な手段と言えます。もちろん、自分自身を採用担当者へアピールできる絶好の機会でもあります。

 
逆質問を「特に何もありません」で終わらせないためには、あらかじめ質問を用意しておくと安心。ここでは逆質問への対策として、質問例を3つのパターンに分けていくつかご紹介しましょう。相手企業あるいは状況に応じて、参考にしてみてください。

 

 仕事現場に関する質問

インターネット等を活用すれば、企業について多くの情報を調べることができます。しかしそれでも、仕事現場でしか見えない部分を知ることはできないでしょう。例えばOB・OG訪問、あるいは企業説明会における社員交流などで、話を聞くことができる場合もあります。しかし選考を通じて次々と生まれる疑問点は、やはり面接時に確認するのが一番です。

 
「最終的な配属先決定の前には、いくつの部署を経験するのでしょうか?」

 
新卒採用では職種を限定せず、採用後に配属先を決定するケースが少なくありません。中には最初にいくつかの部署を経験し、適正を見たうえで正式な配属決定となる場合もあるでしょう。そうなれば、入社後に何度も環境が変わることになります。逆に多くの部署を経験できることは、初めて仕事に触れる就活生にとって安心にもなるはずです。

 
「業務改善や新規サービスなど、現場社員から企画提案を行えるチャンスはありますか?」

 
日々の業務をこなすことも大切ですが、企業で成長を遂げるには、自ら積極的に新しいことへチャレンジしていく姿勢も重要です。こうした質問は、そのまま就業後の意欲をアピールすることにも繋がるでしょう。

 
この他、もちろん業務内容についてわからないことがあれば質問しておきましょう。「他部署との関わり方」「具体的な業務手順」「最初に任される仕事」「企業で活躍している人の特徴・共通点」など、働くうえでの仕事に対する疑問はクリアにしておくことが重要です。

 

 就業環境や待遇に関する質問

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