• 2016.01.1811:30
  • インタビュー

自分らしさを追求しよう|内定者インタビュー【Y.K.-東京学芸大学教育学部】

東京学芸大学
教育学部
Y.K.
内定先:IT業界
就活解禁:12月
採用選考の解禁:4月

 

 質問1:就活で大変だった&苦労したことをどうやって乗り越えたか

僕が就活で大変だったのは自己分析です。
分析と言うからには客観的に見なければならないのに、どこかで無理矢理「完璧な自分像」に寄せてしまっていました。理想ではなく「等身大の自分」というのを自分で認めるというのは辛いことではありましたが、就活をするうえで最も重要なことでした。そのことに気付かせてくれたのは多くの先輩達でした。OB訪問だけはたくさん行ったので自分の弱点など指摘してくれたので、自分を見つめなおすきっかけになりました。
なかなか友だちに他己分析をお願いするのは恥ずかしいですし、友だちも自分に言いにくいこともあると思うので、目上の人の助力を仰ぐというのはとても良い方法だと思います。

 

 質問2:就活してから内定承諾するまでのスケジュールと流れを教えてください

僕は周りと同じように昨年の12月くらいから就活を始めました。
特に際立った活動もせず、短期のインターンプログラムを数個行ったくらいです。その中でとても自分に合いそうな雰囲気を感じた企業があり、2月のインターンからOB訪問を二回しました。その過程で選考の免除を打診されて、その後5月の中旬に最終選考を受けて内定をいただきました。もちろん他の企業の選考も受けていて上手くいっていたのですが、この企業から内定を打診された段階で、就活を打ち切りました。

 
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 質問3:なぜ志望企業に合格することができたのか

ありのままの自分を出すことができたから、この一点に尽きると思います。最初から最後まで飾ることなく、自分の抱えている悩みなどを話しました。例えば、この会社はまだ知名度が低く、また新進気鋭のベンチャーと言うわけでもなかったので、「内定を承諾するのが怖い」といったことや「大手に目がいってしまう」などです。それに対しても僕の目線で誠実に対応してくれたのが印象的でした。建て前でなく心での対話ができたことが内定につながったと思います。

 

 質問4:学生時代に頑張ったこと

僕は大学生活のほとんどを体育会の活動に費やしました。大学に進学した理由も「サッカーが強いこと」が一番でした。ただ、プロサッカー選手にはなれるとは思っていなかったので、ただひたすらサッカーをするだけでなくチームの運営やマネジメントにも積極的に関わったことが、就職活動で生きていました。周りの人とは違い多くの体験はしていないのですが、逆にこれだけ打ち込める「サッカー」を手掛かりに、これから人生で打ち込むだろう「仕事」について考えることができ、人生を考える上でとても参考になりました。

 
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 質問5:学生へのメッセージ

僕は就活には人それぞれの「道」があると思っています。他の方のインタビューを見ても分かりますようにそれぞれ千差万別です。逆に言えば、普通に大手就職サイトを使い、似たような志望理由を述べ同じ勉強をして就活をしていても、それはもしかしたら模範解答の道であり、自分の「道」ではないかもしれません。決して他人の評価軸や風評などを気にせずに「自分らしさ」というものを追求していって欲しいと思います。僕は自分を見つめることこそが、就活成功の1番の近道だと思っています。

 
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