• 2015.11.0908:00
  • 就活入門

就活を始めたばかりの時期にはこの3つの小説がおすすめ!

これから就活を始める人やまだ始まったばかりの人は、就活の流れや対策など、不安で分からず悩むことが多いはず。つい、目の前のことでいっぱいになってしまうでしょう。しかしそんなあなたに、おすすめの本がたくさんあります。
普段は本を読まないという人も、不安や悩みを抱える今は自分と向き合うために読書をしてみませんか? ここでは、就活生におすすめの小説を3つご紹介します。

 

 就活生が読むべきおすすめ小説

・石田衣良「シューカツ!」
「池袋ウエストゲートパーク」などのヒット作を多数排出している、石田衣良の作品です。就職活動本ではなく、就職活動を舞台にした青春小説といった形の作品。これから就職活動を始めるみなさんにこそ読んでほしい小説です。「どんな試験であっても、合格した人間の何倍もの不合格者がいる。夢を叶えた人間は叶わなかった人の分まで仕事をしなければならない」「良くないのは自分の意見ではなく、誰かの受け売りで正論ばかり吐くことだ。現場を知らない大学生の借り物の正義感って、ちょっと気持ち悪いからね」などという大人の視点からの発言に、ハッと気付かされることがあるでしょう。

 
・朝井リョウ「何者」

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