• 2015.10.2804:00
  • 企業/業界研究

企業選びを効率化する方法

就活・インターン・アルバイト等で企業探しをする際、何も考えず何となくホームページを見ているだけという方が多いのではないでしょうか?そこで今回は、企業選びを効率化するためのポイントを紹介したいと思います。

 

 まず、選ぶ基準を具体的に言語化する!

企業選びするにあたって、まず自分の望む条件を明確しておくことが重要です。
基準に従って対象外の企業を除外できるからです。

 

例えば従業員数が「1000人以上5000人以下」という条件を定めておけば、まず従業員数の項目を確認し、「1000人以上5000人以下」という条件に当てはまらなければすぐに除外することができます。

 

自分の望む条件を具体的に言語化し、それに合わない企業を除外する意思決定のプロセスを明確化したうえで企業選びをはじめましょう!

 

 「何となく探す」が一番非効率

自分の望む条件をあまり考えないまま何となく企業探しをすると、求人情報の雰囲気や第一印象に流され、自分に合う企業がどうか判断することができません。

 

先ほど述べたように、基準を明確化しておけば、それを基にすぐ意思決定を行うことができます。

だらだらと求人情報を読むのではなく、あらかじめ自分で定めたポイントに従ってテキパキと対象外の企業を除外していくことが大切です。
 
当たり前と言えば当たり前ですが、意外と怠りがちなポイントではないでしょうか?

 

 「なぜこの業界なのか」理由を確固たるものにして業界内で受ける。

志望の業界を固めれば、その中で複数企業を受けることができ効率的です。
志望の業界を確固たるものにするためには以下の質問に答えれるようにする必要があります。

 

・「社会でなしたいこと」「働いてなりたい姿」はなにか
・なぜこの業界ならそれが出来ると思うのか
・なぜ、他の業界ではいけないのか

 

これらの問いかけを自分に続け、業界を固めたら
同一業界内の競合他社を受けるときは、「業界内でなぜその企業でなくてはいけないか」に応えることで志望理由の骨子が出来上がります。

 

 最後に

就活中は、説明会・選考など忙しくなるので、時間は大切に使う必要があります。
もし、大学の勉強やサークル、アルバイト等、他にも両立すべきことがあるならなおさらです。

 

自分なりの条件をいくつか定め、企業選びを効率化しましょう!
その上で条件と同時に、譲れない「企業でやること」や「働いてなりたい姿」を考えましょう。
それが、就活を通して重要な軸になっていきます。

 
 

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