• 2015.10.0608:00
  • 面接/筆記/ES対策

【就活生必見!】面接官にアピールする逆質問の作り方

多くの就活生が、「逆質問」を苦手としているようです。ただでさえ自己紹介をしたり、面接官からの質問に答えたりするだけでも大変という就活生。「そんな余裕はない」なんて声も聞こえてきそうですが、逆質問こそ面接官にアピールする最適な方法の1つです。

 

 面接は面接官からの質問に答えるだけではない

就活の面接といえば、面接官からの質問に答えることばかり考えている人は多いはず。自己紹介や志望動機などを中心に自分なりの考えをまとめ、準備している就活生は多いでしょう。

 

面接で聞かれる質問には、答えにくいと感じるものが数多くあります。例えば「あなたにとって、仕事はどのようなものだと考えていますか?」「最近感動したエピソードはありますか?」など。これらはよく企業で使われている質問ですが、即答しろと言われると言葉に詰まってしまうでしょう。だからこそこうしたよく聞く質問へは、就活生のほとんどが自分なりの回答をあらかじめ用意しています。そして多くの場合、その回答で差別化することは難しいでしょう。どうしても似通った回答になってしまいがちです。そのため、ただ質問に答えるだけで、相手に自分を印象づけることは難しくなります。
そこで大きなアピールとなるのが逆質問です。逆質問を上手く活用すれば、面接官から「他とは違う特徴的な学生」として注目を集められます。

 

 逆質問の機会は必ずある

自分があまり気にしていないだけで、逆質問の機会は必ずあります。面接官は一通りの質疑応答を終えた後、「何か質問はありますか?」と聞いてくるでしょう。

 

逆質問は、就活生がその企業のことを詳しく知るための大切な機会。「こちらから質問するのは苦手だ」などと思って「特にありません」と言ってしまうのは、非常にもったいないことです。逆質問をしっかり有効活用できるよう、準備しておいて下さい。
中には就活生の企業分析がどれほどかを見るため、逆質問のみで面接を行う企業もあるようです。企業から見られるだけでなく、こちらから積極的なアピールとなる逆質問を考えていきましょう。

 

 アピールできる逆質問のタイプ

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