• 2019.12.2612:00
  • 就活入門

後悔しない!21卒おすすめの年末年始の過ごし方

ソワソワしだす年末年始。皆さんはどんな予定がありますか?
大学も企業もお休みとなるこの時期、来たる就活本番の冬・春に向けて、失敗しない年末年始の過ごし方をお伝えします!

 

 

 【1】まずは形から入る(準備を整える)

お年玉などでお金に余裕のある方は、まず「形から入る」ことも大切です。髪型を整える、少し良いシャツや靴を新調する。手帳やボールペンを買う。人事(社会人)は意外にも、就活生のことをじっくり見ています。どう見られたいか、を意識して身の回りの準備を整えましょう。

 

「形から入る」ことで、気持ちを高めることは大切です。お気に入りの服や靴でお出かけするのは気分が上がりますよね。面接など緊張する場では、自分の好きなものを「味方」として身に着けるのもGOOD!気持ちがほぐれますよ。

 

 【2】ざっくりKPTで半年を振り返る

K=KEEP(続けること)、P=PROBLEM(課題に感じること)、T=TRY(やってみること)。3つの観点で、半年間の就活を振り返ってみましょう。不思議なことに、KPTを書き出したあとは、おのずと1月以降に取り組むべき事柄が浮かびあがってきます。あなたの周りに信頼できる方がいれば、書き出したKPTの方向性が適切かどうか、聞いてみることをおすすめします。

 

 【3】定番中の定番、人生の先輩に請う

約20年、あなたに接してきた家族ほど有益な情報を得られる相手はいません。こっぱずかしい気持ちもあると思いますが、「仕事で何が大変なの?」「どんな社員が入社してきたら嫌?」のような質問でもOK。仕事観や社会人感覚を養う良い材料です。

 

もう少し踏み込んだ話ができる仲ならば、自分の就活の軸や見ている業界・企業についても伝えてみましょう。もしもあなたが、「なんでそんな企業?」「どうして?」という素朴なジャブに、説得性のあるカウンターを打てないのであれば、それは面接で人事にも伝わらないかも。家族は良き面接練習相手となりうるのです。

 

 【4】内的・外的情報をインプットする

まとまった時間がある時にやっておけばよかった…と後悔しやすいのは、先輩訪問です。インターネットの口コミはネガティブな情報しか書かれないので、ぜひ生の声を聴いてみてください。ベストは、4年~7年目の社員の方。会社の良い部分と悪い部分を知りつつ、その会社で働き続けているワケは?そこを突いてみると真の情報が得られるかもしれません。業界勢力図や社内事情など、人事が教えてくれない内部情報をGETしてみましょう!

 

もちろん、企業の外的情報も把握するために、記事検索は有効です。図書館やインターネットで、時系列で該当企業と業界のニュースを流し読みし、知識も蓄えましょう。

 

 【5】我慢しない!プラス思考で正当化する

とはいえ、貴重な冬休み。「試験勉強しなきゃ」「企業研究しなきゃ」と自分を縛ってしまうのはとてもつらいこと。やりたいことを我慢し続けるのではなく、その行動をプラス思考で正当化するのはいかがでしょうか?

 

たとえば、友だちとの飲み会。ストレス発散、就活情報交換の場でもあります。買い物に街に出かけるのは、「対価と報酬の法則」を学ぶ場でもあります。こじつけのように聞こえるかもしれませんが、全ての行動には就活必須のヒューマンスキルを高める可能性があります。無理をせず、我慢をしすぎず、良い年末年始をお過ごしください!

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