• 2016.02.1011:30
  • 面接/筆記/ES対策

知らなきゃ損! グループディスカッションで使える7つの対策

就活では、面接官&就活生という定番スタイルの他に、グループディスカッションというものがあります。グループディスカッションとは、5〜10人程度の就活生に議題を与え、話し合いから結論を導き出させるという試験です。
 
ここで求められているのは……
「協調性」「リーダーシップ」「傾聴力」と言った対人能力。
「倫理性」「知識」と言った個人能力。
 
結論を導き出すために、グループ全体がどのように動き、就活生一人ひとりがどのような役割を果たしているかを、面接官は見ています。よほどの偶然が無い限り、グループメンバーは誰もが初対面となるでしょう。そのような中で円滑な議論を行うことは、想像以上に難しいもの。
 
そこで、今回はグループディスカッションに挑む前に、知っておきたいコツを、7つご紹介します。
 

 1 待ち時間を有効に使おう

グループディスカッションでは、タイムリミットが設定されています。例えば、それを60分としましょう。メンバーが10人の場合、スタートと同時に1人1分弱の自己紹介を行えば、それだけで10分近く経過してしまいます。そのため、メンバーが事前に分かっている場合には、待ち時間でコミュニケーションを取っておくとスムーズです。
また、待ち時間の間に大まかな役割も決められればベスト。この役割とは、つまり司会や書記、タイムキーパーなどが当てはまります。
ただしメンバーの事前発表がない場合は、やはり自己紹介は必要でしょう。役割分担を決める時間を含め、できるだけ最小限に留めるよう動くことが肝心です。

 2 マナーに注意

グループディスカッションでは、相手が面接官ではなく自分と同じ学生です。選考という意識があってもつい気が緩んでしまい、普段の癖が出てしまうことが少なくありません。例えば、次のような行動です。

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