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氏名：水野 明彦
職種：部長
入社：1999年4月
部署：人財部
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ホールスタッフからスタートし、ストアマネジャーやエリアマネジャーを歴任の後、2019年、4２才で新卒社員として2人目の部長に昇進。本人曰く、ここまでの20年間は失敗の連続だったとこのと。その多くの失敗を自身の糧とし、夢コーポレーションの未来を担う、ホスピタリティある人財づくりに日々汗を流す。 学生時代はパチンコの魅力に取りつかれ、「この楽しい遊びを多くの人と分かち合いたい」と業界を中心に就活をした。当社への入社の決め手は、当時の社長が発した「パチンコ業界を、多くの人に認められる開かれた業界にしていきたい」との言葉。この言葉は、入社以来ひと時として忘れたことがない。
Corporate value 当社の強み 優れたホスピタリティを備えた社員たちがつくる、地域に根差したコミュニティホール
夢コーポレーションの店舗には、多くの優れたホスピタリティを備えた社員がいます。社内で10年近く取り組んでいる接客サービス（社内ではグッドサービスと称しています）と、「人と人、人と地域を繋げるコミュニティホール」は、そのような社員たちの努力で成り立っています。
当社のグッドサービスは基本的なマナーや所作はもちろん、『またあなたに会いたい』と思っていただけるようなお客様に寄り添った接客サービスです。お客様の表情やご様子から状況やお気持ちを察知して先回りのサービスを行ったり、まるで家族のような親しみのある接遇を心掛けています。
また、コミュニティホールづくりでは地域の伝統行事に参加したり、地域の課題を私たちが主体となり、地域の人々と一緒に解決することに取り組んだりしています。例えば、岐阜県のとある店舗の近くに、小中学生の通学路となっている地下道があるのですが、老朽化などが進んで暗くて薄気味悪く、大人の私たちが通るのも気が引けるような状態でした。あるとき、そのことに気付いた副店長は、ここを「誰もが通りたくなるような地下道」にしたら、みんな喜ぶのではないか？と思い、会社の許可を得て市や県との交渉の末、地下道の壁に絵を描くことになりました。その時に私たちがこだわったのが、その地下道を毎日利用する中学生たちと一緒に絵を描くことでした。見事描きあがった地下道の壁画は、それ以来、ここを通る小中学生を毎日見守っています。
パチンコで遊ばない方々からは、店舗ではどのような人たちが働いているかわからないので入店しづらいなどの声を聞きますが、私たちが積極的に外に出て、地域の方々と触れ合うことで、パチンコに対するイメージが変わっていくことを願っています。
「店づくりは人づくりから。」これからも、人が好き、自分の暮らす街が好き、と胸を張って言えるような、ホスピタリティの高い人財を育てていきます。
Our Vision 私たちのビジョン パチンコをひっくり返す！
先日、町内会の仕事で大手自動車部品メーカーに勤める方と一緒になる機会がありました。国内の自動車販売台数は前年と比較して微減であるのだけれども、それを上回る勢いで、ガソリン車の主要部品であるトランスミッションが売れていないというのです。トランスミッションを必要としない電気自動車の普及が世界的に進み、今後も加速度的に伸びることが確実視され、製造メーカーも大変な苦境にあるということでした。 そもそも、電気自動車が注目を集めるようになった理由は、車の持つ走行性能ではなく「環境性能」です。ガソリン車が排出する二酸化炭素量は多く、フランスでは2040年までにガソリン車（ディーゼル車含む）の販売を禁止すると言われています。このように、現代は今まで求められていた要素とは異なる価値観で物事が測られ、人々や企業がその対応に迫られることが多くなっています。 これは、私たちパチンコ業界も同じです。 手軽な娯楽がパチンコしかなかった時代から、家庭で楽しめるゲーム機の登場に続いて、今はスマホゲームが大ブーム。一家に一台から一人一台の時代に突入しています。スマホはもともとゲームを楽しむために作られたものではありませんが、その存在は確実にパチンコへ影響を及ぼしています。周囲の環境が変わっていくにもかかわらず、パチンコの遊び方はこの30年間変わっていないことと、年々高額な遊びになっていることに気付かなければなりません。 私たちは「価格」「業界イメージ（健全化）」「遊び方」をひっくり返します。 高騰した遊技価格をだれもが納得して気軽に楽しめる価格帯（例えば、2,000～3,000円で2～3時間）に、依存問題など業界を取り巻く社会の声には真摯に対応し、これからの社会の中心となる若者たちが楽しめる遊び方へ、私たちはパチンコをひっくり返します！
We are looking for people who… 当社のモットー 知識やスキルの前に人間力の向上
夢コーポレーションでは、学力よりも人間力を重視しています（学力が不要ということではありませんよ）。 私たちはサービス業として、パチンコという娯楽を提供しています。お客様には日々のストレスや嫌なことを、その瞬間だけは忘れて楽しんでいただきたいと心より考えています。そこで私たちに期待されることは、お客様の話をよく聞く「謙虚さ」とお客様の状況に合わせた「誠実さ」だと思います。お客様が望まれることを理解し実行に移す愚直さとも言えるでしょうか。 この「謙虚さ」や「誠実さ」は、なにもお客様だけに向けられることではありません。 仕事を進める上では、課せられた役割を他者に頼ることなくやり遂げることが求められます。これは個々の能力ですが、この個の集団が同じ目標に向かって十分な力を発揮した時、想像以上の成果が生まれたりすることを経験したことはありませんか？お互いがゆるぎない信頼感情を持ち、それぞれの役割を全うする。この時に必要な要素が「謙虚さ」や「誠実さ」なのです。 仮に、私があなたを人として尊重せず、敬意のかけらも示していなかったら、あなたは私を「仲間」と思えるでしょうか？仮に、私がいつも尊大な態度で怒ってばかりいたら、部下は100%の能力を発揮できるでしょうか？ 私たちは、独りで多くのことを成し遂げることはできません。周囲の人たちと協力関係を築いていくことで、独りでは不可能と思われることを可能にしていくことができるのです。 私たちは、体得した知識やスキルを効果的に使うためには、人格＝人間力が大切であると考えています。誠実で、熱意をもち、自発的な行動力と高いホスピタリティを備えた人財こそが、この大変革の時代を切り開いていくと確信しています。
Support 休日の過ごし方 家族が心の支えです
ライフワークバランスといわれるようになって久しいですが、当社では古くから大切にしている考え方があります。 「個人」「会社」「家庭」の3つすべてに自身の目標を掲げ、時間と労力を等しく使い、人生を豊かにしていこうというものです。どれに偏るわけではなく、等しく大切にする。「緑」「青」「オレンジ」の当社のコーポレートカラーはそれぞれを示しているんです。 かつての私は、あまり家族や家庭のことに重きを置いていませんでしたが、この考え方に強く共感し、今では家族との時間を多くとるようにしています。 OFFの自分は、極力家族のために時間を費やします。単身赴任中の私は妻と子どもと離れて暮らしているため、社内の制度を利用して月に一度は帰るようにしています。子供が小さい頃は、たったひと月会わなかっただけでも成長の跡がみて取ることができ、自宅に帰ることが楽しみで仕方がありませんでした。笑顔で迎えてくれる家族がいるからこそ、今以上に自分を成長させ、夢コーポレーションで働く社員のために頑張れると感じています。 また、母がいる岐阜の実家にもたびたび顔を出します。母は反対する父をなだめ、私がこの業界に就職することを後押ししてくれました。学生時代から私の好きなことをさせてくれた強い味方です。これからは、私が母を支える番です。 家族のいる自宅に帰らないときはパソコンで映画やドラマを観ていることが多く、ジャンルを問わず幅広く観ています。趣味はウォーキング、気付かれないダイエットです。
