- Profile
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氏名：逸見 拓矢
職種：加工食品部門
入社：2016年4月
部署：ディオ岡山南店
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大学で経済学と言語学を学び、2016年に入社。メガディスカウンストア「ディオ岡山東店」の青果部門に所属し、1年間かけて基礎的な知識・スキルを身に付ける。その後、ジョブローテーション制度により、小型店舗である「ザ・大黒天備前店」「ら・む～マート岡大前店」「ら・む～マート商大前店」の店舗スタッフを兼任して、お客様対応から発注、スタッフのシフト作成まであらゆる業務の経験を積み、2017年10月に「ディオ岡山南店」に異動。加工食品部門にて、お客様の快適な買い物を支えている。
What I do-こんな仕事をしています-欠品に気を配りながら売り場を整え、買い物をしやすい環境づくりを目指す。
加工食品部門は、店内でもっとも扱うアイテム数が多い部署です。パンや飲料、缶詰、カイロなどの雑貨類に至るまで幅広いジャンルの商品を扱っており、その中で私は飲料をメインに担当しています。朝は在庫切れのチェックから始まり、商品の売れ行きを見ながら入荷量を調整。入荷した商品を売り場へ並べながら、特売品や新商品を展開するための場所づくりも行っていきます。入荷量の調整は経験の積み重ねが大事な仕事で、欠品に気をつけながらも、過剰在庫を防がないといけません。特に、牛乳やチルド麺といった賞味期限が短いものは注意が必要です。毎日細かく品出しを行うことで、お店における商品の動きが見えてくるので、回数を増やして日々精度を磨いています。また商品の配置は奥が深く、お客様の視線の動きを考慮して場所を決めていくため、最初は先輩たちにアドバイスをもらいながら考えていましたが、最近では「この場所に配置していいですか」と自分でも積極的に提案できるようになりました。
People and culture -働きやすい職場-成長を応援してくれる先輩と、刺激を与え合う同期がいる。
当社には「みんなで成長していこう」という社風があるので、気軽に先輩たちに相談しやすく、質問をすれば的確な答えが返ってきます。アドバイスも具体的で、「明日はこの場所に新しい商品が来るから、別の場所に配置したほうが良い」と理屈で教えてくれるため、すっと頭に入ってきますね。社歴の浅いうちから責任のある仕事も任せてくれますし、そのフォローも万全です。頼れる先輩たちに支えてもらいながらチャレンジできる環境があるので、自然と「もっと頑張ろう」という気持ちになります。同期との絆も深く、別々の場所で活躍しながらもコミュニケーションは活発です。時間を合せて食事に行くこともあり、しばしば「もっと、こういう風にした方がいいんじゃないか」と仕事のことを熱く語り合うことも。ともに切磋琢磨できる仲間がいることは、私にとって大きなモチベーションになっています。また、会社自体も「2035年に1000店舗を出店する」という目標を掲げ、新店舗をコンスタントにオープンしているので、店長のポストも増加中です。ステップアップのチャンスが拡大したことで、社内の雰囲気もより一層明るく盛り上がっています。
My work -先輩たちの働く姿-その後の自信につながった新人時代の思い出。成長を感じる瞬間がたくさんあります。
入社当初に配属された青果部門での話なのですが、当時のチーフは知識が豊富で会社からの信頼も厚い人でした。私の教育係として、社会人としてのマナーから売場づくりの基本まで丁寧に教えてくれ、そのときの学びは現在にも生きています。ある日チーフが1週間お休みを取ることになり、その間の青果部門の業務を一任されました。その際に、不安だったのが売り場づくり。ずっとサポートしてもらいながら二人三脚でつくってきたので1人で問題なくできるか心配でしたが、勉強してきたものをすべて出し切るべく、全力で業務に取り組みました。1週間後、帰ってきたチーフが売り場をチェックされ、私にただ一言「ごくろう」と労いの言葉をかけてくれたんです。その瞬間、安堵して胸をなで下ろしました。憧れの先輩が、自分の仕事ぶりを認めてくれたことがうれしかったですね。以来、自分で考えて行動する姿勢が身についたので、「ディオ岡山南店」でもチャンスがあれば入荷量に関して大胆な提案をするようになり、一度、鍋シーズン前にビッグサイズの豆腐を普段の5倍仕入れたことがあります。時期的にもベストでしたし、価格とボリュームのバランスも当店のお客様とマッチしている商品だと考えての決断で、見事的中して大ヒットに。いろいろな場面で成長を実感でき、日々自信が深まっています。
Careers -キャリアプラン-現在の目標は店長になること。その先の夢も、広がるばかりです。
働いてスーパーの裏側を理解したことで、経営の面白さを知りました。いずれ店長として活躍できるように、現場のノウハウをどんどん吸収していき、店舗全体の動きを把握できる視野の広さを手に入れたいです。運営スキルを磨くため先輩たちの働く姿を見ながら学んでいるのが、アルバイト・パートの方との距離感で、コミュニケーションをたやさず、かといって友達感覚ではなく必要なときはきびしく指導する姿勢は勉強になります。店長に就任したあとも夢があり、ひとつは新店開発に携わることです。店舗単位ではなく、エリア単位でマネジメントをする醍醐味をぜひ味わってみたいですね。もうひとつは、商品開発。当社の魅力である「品質の良いものを、お求めやすい価格で」というモットーをもとに、ゼロから新商品を開発して提供できる面白さにひかれます。10年・20年先のキャリアに想いを馳せて期待に胸をふくらませられるのも、たくさんの部署がある『大黒天物産』だからこそ。目の前にある課題をコツコツと乗り越えていき、自分の可能性を当社で切り拓いていきます。
