- Profile
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氏名:松田 由佳
職種:人事課 主任
入社:2010年4月
部署:人事部
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専門学校で会計ビジネスを学び、2010年に入社。「ディオ岡山北店」で3ヵ月間研修を受けた後、「ラムー大安寺店」に配属され、加工食品部門で1年間ほど勤務する。2011年に「ディオ妹尾店」に異動。同じく加工部門で経験を積み、2013年に「ディオ岡山東店」の副店長へ就任。順調にキャリアを重ねていき、「ディオ倉敷店」へ異動後、社内公募によって2015年に本社人事部へ活躍の場を移し主任として勤務。店舗で活躍する従業員の頑張りを、事務面でサポートしている。
What I do-こんな仕事をしています-人事に関わるあらゆることを、部署一丸となって取り組む。
人事課の業務は幅広く、全員で協力してチームワークで作業に取り組みます。ひとつは従業員の管理で、勤怠管理や給与計算、人事評価、採用者の登録などがあります。もうひとつは、各種手続き。社会保険・雇用保険の加入手続きや労災の手続き、衛生管理者の手続きといった業務を行っています。他にも、新店舗がオープンする際は届け出に必要な書類を作成しますし、決算の準備も当部署の役目です。たくさんの仕事があるからこそ、ミス防止を心がけており、特に数字を扱う場合は細心の注意を払っていますね。最近ではエクセルを活用して、業務効率化にもチャレンジ中です。「このデータを、向こうの表に反映させて…」とシステムを組み上げていくのは手間がかかりますが、完成後に業務時間が目に見えて変わり、周りに「すごい!」と驚いてもらえることが励みになっています。現在は私が関わっている仕事のシステムを組み上げている最中なので、部署全体にまで影響は及んでいませんが、ひとまず後任の人が働きやすくなればと少しずつ効率化を進めています。
My choice -この会社を選んだ理由-両親の勧めが入社のきっかけ。職場の居心地の良さは抜群です。
就職活動は流通業界に絞ったわけではなく、地元である岡山県で働くことを第一として探していました。そんなとき、「この会社が良さそうだよ」と両親が勧めてくれた企業が『大黒天物産』なんです。面接で出会った担当官が非常にやさしい人で、「職場環境の良さそうな会社だ」と好印象を抱いたことを覚えています。入社後も、その印象は変わりません。以前は人見知りな部分があったのですが、和やかな雰囲気の中で働くうちに氷がとけていくように緩和されていき、いつしかお客様との接客が楽しいと感じるほど、コミュニケーションを積極的にとるようになりました。それに働いてわかったのですが、当社はお客様との距離がとても近いんです。最初の勤務地であった「ディオ岡山北店」のあるパートさんは、常連のお客様のお名前とお顔を覚えており、和気あいあいと接していました。その様子を見ていると、自分もやってみたいという気持ちになり、より接客に力を入れるように。すると、別店舗に異動になった際に、当時のお客様が私に会いに来てくれたことがありました。この会社、この仕事を選んでよかったとしみじみ感じた瞬間でした。
People and culture -働きやすい職場-社員1人ひとりが、自分らしく多種多様なキャリアを歩める。
当社は店舗経営で必要な幅広い業務を外部委託ではなく社内で行うため、多様なキャリアを形成できます。店舗マネジメントを究める店長、法人取引のダイナミックさを味わえるバイヤー、さまざまなデータを集計して経営の指針を立てる営業企画、新商品を開発するBO(ブルーオーシャン)戦略マネージャー、新規出店の要である新店開発など、将来の選択肢は膨大です。店内で流れる映像やPOPの制作担当といった独自の道に進んでいる社員もいます。また、多くの関連子会社があるため、子会社の社長を目指すというのも夢ではありません。自分らしいキャリア形成は、「大黒天大学」をはじめとした万全の教育制度で強力にアシストしてくれます。「大黒天大学」は、OJTやOFFJT、配置転換教育を実施する教育機関。体系化された育成プログラムにより、部署ごとに効率良く知識・スキルを身に付けることができ、早期のキャリアアップを目指せます。近年ではジョブローテーション制度を導入したことで、たくさんの部署を実際に経験してから、自分の道を模索できるようになりました。私が入社したとき以上に、若手が志を持って成長していける環境が整っています。ときどき、うらやましく思うこともあるくらいです(笑)努力すれば社歴・性別に関係なく上に引き上げてくれるので、いつも全力で仕事に取り組んでいます。
People and culture -働きやすい職場-結婚・出産などのライフイベントを楽しみながらキャリアを継続できる。
男女がバランス良く在籍して、それぞれの夢に向かってひた走る『大黒天物産』。そんな職場を実現できているのは、家事や育児と両立しながら活躍できる環境が整えられているからです。産休・育休制度の実績も豊富で、復職する際に申請を出せば時短勤務もでき、子どもとの時間もたっぷり過ごせます。周りに子育てママも多いため協力体制がしっかりしており、急な発熱などの体調不良時も、「心配しなくていいから、そばにいてあげて」とみんなでカバーしています。これから人事課の仕事をすべて覚え、5年・10年と時間をかけて総務や経理も含めた事務業務全般を学びたいと考えているので、ライフイベントを経験しながらキャリアを積み続ける先輩たちの姿を自分自身と重ね合わせています。私もいずれは育児休暇を取得し、女性目線だけでなく、母親目線でも会社に貢献できるアイデアを提案していきたいですね。当社には「失敗してもいいから、チャレンンジしよう」という社風があるので、やりたいことがたくさんあります。