- Profile
-
氏名:柏田 麗
職種:店舗運営マネジメント
入社:2011年4月
部署:檀原酒場 情熱ホルモン 店長
-
大学生の頃「なんば南酒場 情熱ホルモン」にてアルバイトを始める。卒業後の2011年、『かわべフードサービス』に新卒入社。その後「荒本酒場 情熱ホルモン」「金の情熱ホルモン 曽根崎兎我野町店」「瓢箪山酒場 情熱ホルモン」「橿原酒場 情熱ホルモン」での勤務を通して店舗責任者、店長とキャリアを積む。現在、「檀原酒場 情熱ホルモン」の店長を務める。趣味は漫画を読むことと、美味しいお酒を飲むこと。
What I do-こんな仕事をしています- アルバイト時代と、店長になった今と。同じ8時間勤務でも、密度が全く違います。
「檀原酒場 情熱ホルモン」の店長として、売上・人員管理やスタッフの教育などに関わっています。当社で働き始めたのは、まだ大学生だった19歳の時。「アルバイトをするなら接客の仕事がいいな。飲食関係だったら、馴染みもあるし始めやすいかも」そんな気持ちで「なんば南酒場 情熱ホルモン」の求人に応募したのがきっかけでした。当時は任された仕事をきちんとこなしていれば問題ありませんでしたが、店長となった今はそうはいきません。お客様はもちろん、働くスタッフなど全体に目を配っているので、同じ8時間勤務でも感覚が全く違いますね。店舗運営においては、スタッフのモチベーションを上げることも仕事のひとつです。今日はあまり調子がよくなさそうだと思ったら声を掛けて、いつもの状態で接客ができるように促します。新人、ベテランにかかわらず、店舗スタッフ全員がお客様に「また来たい」と思っていただける接客をできるようにすることが、私の役割です。
My work -先輩たちの働く姿- 老若男女が、来店したときよりも元気に。飲食サービスの力は計り知れません。
アルバイト時代、とても疲れたご様子のお客様がご来店されました。「お仕事帰りかな?」と少し気になりながらも、いつものように接客をしていると、その方は食事が進むにつれて表情がどんどん柔らかくなっていきました。そしてお店を出る頃には、「ありがとう、また来るわ」と笑顔でご挨拶までいただいたんです。それを見たとき、「あぁ、やっぱり食事って人を元気にするのだな。もっともっと、多くの人に元気になってほしい」と思い、この業界で働くことを決めました。正社員となった今も、この思いは変わっていません。頑張った分だけ返ってくるお客様の笑顔が、大きな原動力となっています。 「いつも元気やな、この仕事大変やろうに。いい笑顔やな」ある常連さんから、そんなお言葉をいただいたことがありました。私は体力があるのであまり大変だと思ったことはありませんが(笑)、店長になった今も笑顔でいることはとても大切にしています。
People and culture -働きやすい職場- 質問のしやすい先輩社員が多いのも、当社の魅力です。
入社して4ヶ月が経った頃、店舗の異動と同時に、店舗責任者を任されることになりました。当社では店長代理のポジションにあたり、責任と同時に「任せてもらえた」という喜びを感じたのを覚えています。しかしまだ社員になって間もなく、ましてや責任者の業務ともなると慣れないことばかり。売上管理などは特に、一人で考えてどうにかなるものではありませんでした。そんな時、すぐに電話で質問できる先輩社員がいたことがとても心強かったですね。先輩方も自店の業務で忙しいにもかかわらず、本当に快く教えてくださり、おかげで徐々に店舗責任者の業務にも慣れることができました。 質問のしやすい、気さくな先輩が多い。これは当社の魅力のひとつです。店舗が違っても、会議や飲み会など交流の場はたくさんあります。店長になった今も、どうすればもっと売上が伸びるかなど、ときどき相談に乗っていただいています。
People and culture -働きやすい職場- 「もっと頑張ろう!」そう思えるのは、会社が見てくれているから。
今までいくつかの店舗を担当してきましたが、客層はもちろん、働くスタッフの年齢層も多種多様でした。以前の店舗では私の親世代のアルバイトスタッフが多く、ドーナツを差し入れてくれるなど、皆さんまるでわが子のように接してくださいました。今いる店舗は打って変わって学生さんばかり。最近は学生さんがなんだかわが子のように思えてきて、仕事以外の私生活の面まで心配してしまうこともあります(笑)。でも皆本当にしっかりしているので、とても助かっています。 当社では、店長もいくつかの階級に分かれており、業績に応じて評価してもらえる体制が整っています。会社が見てくれていると思うと俄然やる気も出ますし、だからこそ、長く続けられているのだと思います。また男性社員が多い会社ではありますが、働きにくいと感じたことはありません。むしろ、気を遣わせてしまっているかな…と恐縮してしまうほど。男女関係なく頑張りを評価してくれるので、甘えられるところは甘えつつ(笑)、日々の業務に取り組んでいます。でもやはり、女性が少ないのは少し寂しいですね。女性ならではの細やかさは、接客のみならず、スタッフ管理など店舗運営にも生きてくると思うので、これからもっと増えていってほしいです。