• Profile
  • 氏名:横山 将

    職種:営業担当

    入社:2010年4月

    部署:営業本部 関西支店 営業部 販売第2課 第2係 チーフ

  • 近畿大学 文芸学部卒。2010年4月にモロゾフ株式会社に入社後、「名古屋三越栄店」に配属され、販売員として勤務する。2011年の秋に「遠鉄百貨店」のリニューアルオープンに合わせて異動し、店長として従業員をまとめる。2014年の4月より、名古屋支店の販売課の営業担当となり、チーフへ昇進。2016年4月には関西支店の販売第2課第2係に活躍の場を移し、現在に至る。

What I do-こんな仕事をしています-ルート営業から店舗の労務管理まで幅広く担当。お互い顔を合わせることを大事にしています。

営業担当として、担当する百貨店やショッピングセンター(以下SC)に出向き、商品の提案や催事の交渉、売り場のメンテナンスを行います。私が受け持つエリアは、岡山県から広島の三原市まで。その中に百貨店が5店舗、SCが20施設あり、1日5件ほどの現場を回ります。得意先様との折衝はもちろんなのですが、店舗の労務管理も仕事のひとつ。各店の店長とコミュニケーションを取りながら、円滑な店舗運営を目指しています。

とはいえSCでは、販売スペースをいただいているだけなので、陳列などのメンテナンスも営業で実施。なかなか奥が深く、いまも「どうすれば商品の見栄えが良くなるか」を研究しています。最近ではあえて商品を絞り込み、シンプルでわかりやすい構成を心がけるようになりました。そうすることで個々の訴求力を高め、お客様が手に取りやすくする狙いがあります。いろいろな作戦を自分の頭の中で考えられるのが楽しいですね。

営業・店舗運営のどちらでも大事にしているのが、担当者や現場スタッフに直接会いに行くことです。急いでいる場合でも、うまく時間をつくって一言二言でも会話を交わします。細かいコミュニケーションを重ねたことで、仕入れ量を増やしていただけ、新規出店が決まったこともありました。人対人の商売は、最後は人柄なのだとしみじみ思います。



My choice -この会社を選んだ理由-就活時に自分で設けた3つの基準。そのすべてに合致したのが、モロゾフでした。

就職活動にあたって、私は3つの基準を自分の中で設けていました。まず1つめが、“スイーツを扱う企業”であること。幼いころより甘いものが好きで、特にチョコレートに目がなくモロゾフのチョコレートも大のお気に入りでした。 2つめは“会社全体が見える企業”であること。学生時代はバスケットボールに打ち込んでおり、チームで何かを成し遂げられる会社で働きたいという想いがあったので、すべての部署を把握でき、会社全体でチームワークを発揮している実感を得られる規模の企業がいいと考えていました。実際、当社はマーケティング本部や生産管理部といった他部署はもちろん、別の支店とも連携を図ってひとつのプロジェクトを進める場合もあります。もっと小さな単位でも、たとえば店舗運営では、洋生菓子を発注する人、接客をメインに担当する人と役割分担をして、それぞれの立場で売上貢献に努めます。 3つめは“関西の企業”であること。生まれも育ちも関西なので、いつまでも慣れ親しんだ土地で働きたいという想いがありました。当社も関西を代表する企業なので合致します。最初の配属は、名古屋市でしたが(笑)しかし、おかげで自分の可能性を広げる仕事に携われることになり、いまではさまざまな土地で働けたことに感謝しています。

My work -先輩たちの働く姿-営業の枠にとらわれず商品企画に携われた。現場にいるからこそ、つかめるチャンスがあります。

入社当初は、いずれ商品企画を行うマーケティング本部で活躍したいと考えていました。先輩にその話をしたときに「営業部に在籍していても、チャンスはあるよ」と教えていただき、名古屋支店時代にまさにその言葉を実感する機会がありました。 中部国際空港の店舗を担当していたときに、得意先様から「10周年を記念して、マスコットキャラクターとコラボレーションした商品をつくってほしい」という依頼をいただきました。早速、マーケティング本部と連携して商品を考案。マスコットキャラクターをパッケージにあしらったミルクチョコレートの詰め合わせを開発しました。 別の機会でも同空港の免税店を利用する海外観光客向けに、商品を企画。折しも中国観光客が増え、いわゆる「爆買い」がブームになっていたころ。時流に乗るため免税店で働く中国人スタッフにどういう趣向を持っているかリサーチし、「赤い缶」「金色」「日本らしさ」という3要素が好まれるという情報を入手し、商品開発に役立てました。アイデアが形になっていく過程は楽しかったですね。完全オリジナル商品づくりに関われたことは、自分を成長させるいい経験になりましたし、幅広い業務に関われる営業という仕事の面白さに気がつけた瞬間でもあります。現場に出ているからこそ、手にできるチャンスがあるので、今後も積極的に得意先様に足を運んでものにしたいです。

Careers -キャリアプラン-お客様にも、従業員にも、より好かれるモロゾフを目指したい。

世間的なイメージではモロゾフは老舗のお菓子メーカーです。幅広い世代に愛されていますが、これから末長くお付き合いいただくためにも、ブランド価値の向上は欠かせません。現在行っているのは、SCのメンテナンス強化です。陳列にこだわることで「モロゾフは、どこの売場に行ってもキレイに並べている」と好印象を抱いていただいて、百貨店でお買い物いただければと考えています。以前は商品企画に携われましたが、たとえば将来的には若い世代向けに新しいブランドの立ち上げを企画してみるのも面白そうですね。 また会社全体として、従業員の働き方改革に目を向けるようになりました。事務作業を効率化できないか、店舗の取扱商品を地域ごとに最適化して業務数を減らせないかなどと思案しています。直接的に売上と関係のない労務環境にも真剣に取り組むのは、モロゾフを形づくる社員たちに「ここは、働きやすい会社だ」と思ってもらいたいからです。 次から次にアイデアがわいてくるのは、柔軟に部下の話を聞いて実行させてくれる上司の存在があるからこそ。個人の裁量が大きく、失敗しながら学んでいけばいいという社風があるため、非常に働きやすいです。枠にとらわれない発想と行動で、関わる人すべてが笑顔になれる会社づくりに貢献していきます。

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企業情報
企業名

モロゾフ株式会社

業種 食品, その他サービス, その他メーカー
事業内容 洋菓子製造・販売事業
喫茶・レストラン事業
Webページ モロゾフ株式会社
設立(年・月) 1931年8月
代表者名 山口 信二
資本金 37億3,746万円
上場データ プライム
売上高 291億円 ※2017年1月実績
従業員数 659名 ※2018年1月現在
従業員平均年齢
本社所在地 兵庫県神戸市東灘区向洋町西5-3
勤務地
(都道府県)
北海道, 青森県, 岩手県, 宮城県, 秋田県, 山形県, 福島県, 茨城県, 栃木県, 群馬県, 埼玉県, 千葉県, 東京都, 神奈川県, 新潟県, 富山県, 石川県, 福井県, 山梨県, 長野県, 岐阜県, 静岡県, 愛知県, 三重県, 滋賀県, 京都府, 大阪府, 兵庫県, 奈良県, 和歌山県, 鳥取県, 島根県, 岡山県, 広島県, 山口県, 徳島県, 香川県, 愛媛県, 高知県, 福岡県, 佐賀県, 長崎県, 熊本県, 大分県, 宮崎県, 鹿児島県, 沖縄県

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