• Profile
  • 氏名:谷屋 志郎

    職種:特命担当マネージャー

    入社:2007年

    部署:人材開発室/リテイルチーム

  • 神奈川大学経済学部卒 洋服が好きだったこと、学生時代の様々な業種のアルバイト経験から、アパレル業界を志望。 当時、ワンスアラウンドの鈴木社長が代表取締役を務めていたアパレル会社に新卒入社する。10数年働くが、2002年に鈴木社長がワンスアラウンドを設立後、社長に強く惹かれて同社に入社。その後、1年経たずしてBEAMS店舗の店長に就任。色々な店舗への異動後、2013年より本社勤務となり、現在に至る。

Our businesses -会社を知る- 販売代行とコンサル事業、両方展開していることが強みです。

当社は大きく分けると、アパレル販売代行を行うリテイル事業と、企業様や店舗開発者様から依頼を受け、人材育成や現場力向上をサポートするコンサル事業という二本が大きな柱です。

その中で、私は主にリテイル事業を担当しています。店舗から本社に来たのが3年前。今は店舗スタッフを支える仕事ということで、新入社員や中途採用社員の研修等、様々なことに携わっています。また、商品管理として店舗の手伝いや棚卸しの運用などもしています。たとえば、実際に店舗へ足を運んで自分がお店で仕事をしていた時に培ったスキルを活かしながら、店舗の責任者であるマネージャーの意向を尊重しつつ仕事をしています。

コンサル事業では出版やセミナーの開催、現在増えているのは覆面調査のミステリーショッパー。調査は外部に委託することもあるんですけど、うちの社員が行くこともあります。自分のお店も振り返れますし、いい機会になっていると思います。本社でデータをまとめてお客さま先に提案しますが、そこで出た課題が次の教育に繋がりますね。

社長もよく言ってるんですけど、店舗を持ちながらコンサル事業もしている会社って少ないと思うんですよ。もちろんコンサルをやっているから現場が全て上手くいくわけではないんですが、そこで見つけた課題とか成功、そういう事例をコンサルと繋ぎ合わせて展開していけるというのは、うちの強みなのかなと思います。

洋服 好き 仕事 元気 お客様 伝える

My work -先輩たちの働く姿- 洋服への熱い思いは、今も変わりません。

学生時代にアルバイトをする中で「仕事を楽しむってどういうことなんだろう」と考えた時に、やっぱり自分の好きなものと関わっていたいという思いがあって。あとはスーツを着て満員電車に乗って通勤……というのは自分には合わないなって子どもながらにずっと思っていました。好きな洋服を着て仕事をしていたいなというのがあったんです。 元気がない時や辛いことがあった時、家から出たくないなという時も、好きな洋服を着て外出するというのがすごく喜びになるんですよ。だから、洋服一枚で人って元気になると思った時に、この仕事って本当にいいなと感じました。それがこの仕事をやろうと思ったきっかけですかね。洋服に対する思いは、今も変わりません。 私は、当時うちの社長が代表取締役を務めていたアパレル会社に新卒で入社して働いていたんですが、社長がワンスアラウンドを立ち上げたんですね。本当に一人ひとりをよく見てくれている鈴木社長の下で仕事をしたいという思いがあって、この会社に移ってきました。ワンスアラウンドに来て後悔したことは一度もないです。来て良かったなってずっと思ってます。 店舗に立った時、お客さまから洋服を褒められると嬉しいですし、洋服の良さをお客さまに伝えるのも楽しい。洋服が好きだから、今まで仕事を頑張れた。とにかくこの思いしかなかったですね。 店舗から本社勤務になって3年、役割も仕事の内容も変わってきたので、今は以前と比較してより一層目の前の仕事をしっかりやることというのが一番大事になっています。久々に店舗に立つと楽しいなと思いますけど、自分がやってきたこととか自分がお店で経験してきたことを直接現場のスタッフに伝えられるという立場になってきたので、それは仕事の楽しさや、やりがいに繋がっています。これからも洋服に携わりながら「伝える」という仕事をしていけたらいいなと思っています。

意思 目標 仕事 教育 店長

People and culture -働きやすい職場- 自分の意思を相手に伝えること。それが初めの一歩です。

今現在、スタッフだけで150人以上になってきたんですけど、明確に「これをしたい!」と言ってる人が少ない。やっぱり、日々仕事をこなすことに精一杯で。それはわかるんですけど、その中でも何人か「店長になりたい」というスタッフもいます。そうやって自分でやりたいことを言うというのはすごく大事なことです。 自分が何をやりたいかとか、向上心があるということを相手に伝えるのはすごく重要。その方が、私たちとしても何ができるだろうって考えられますからね。 接客は、素の自分を出す場所ではないと思っています。普段できない自分も、あの場では作ってでもやるというのが仕事。私もどちらかというと人見知りな方なんで、話せない気持ちもすごいわかるんですよ。でも自分の気持ちを相手に伝えないと、相手には自分を何も伝えられないですよね。意思を見せる、というのが大事だと考えています。 ワンスアラウンドは、若いうちから活躍できる環境があります。中には新卒3年目から店長になった社員もいます。ただ、早ければいいという問題でもないと思うんですよ。スキルがないうちに店長になると本人が苦労するだけなんで。1年目、2年目を経て、3年目に店長になるというのが、一つの目安かもしれないですね。やる気さえあれば早い段階で店長にもなれますし、それに向けての教育もしっかり整えています。

教育 講師 講座 コース 学ぶ 採用 喜び 成長

Education -この会社で身に付くこと- 興味があることを学んでキャリアアップできます。

様々な教育制度があります。たとえば、「寺子屋」というのは当社で主に教育を担当している講師たちが社内に向けて開いているもの。VMD(Visual Merchandising)といって店舗ディスプレイをどう上手く作るかというのがあるんです。毎回10~20名近く参加していますね。売り場をカッコよく、上手く作ることに憧れがあるみたいで、すごく人気なんです。他にも、接客をする際に必要な話し方の講座なども開いています。 どの講座も半年コースで、月に1回開催しています。それぞれのコースでプランが用意されているので、自分のキャリアプランに合わせて、好きなことや学びたいことを組み立てられます。しかも有給を使えるんですよ。会社側がこういう研修プランを用意してくれるのは、なかなかないですよね。 他に「店長塾」では店舗ディスプレイやマネジメントなど、店長に必要な内容を2日間の講義で行っています。毎年、夏と秋に2回。外部向けのセミナーですが、うちの社員も参加します。外部から来た店長の方や店長を目指している方など、色々な方との交流を深めながら学んでいく塾です。 採用とか教育分野は、相手に対してどうしてあげたいというのを考えないと仕事にならない。自分がやりきったことが正解ではないんですよね。自分がやったことに対して相手がどう変わったかとか、相手をどう導いてあげるかというのが仕事。 今後は採用もしながら、その後の社員教育も重点的に担っていく予定なので、人を育てるというところ、その人が変わる、成長するというのが自分のやりがいや喜びになっていくのかなと思います。

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