• Profile
  • 氏名:中野 成美

    職種:店長

    入社:2014年4月

    部署:HUMAN WOMAN 大井町店

  • 2016年4月1日からHUMAN WOMAN 大井町店の店長に抜擢。子供の頃から毎日のコーディネートを楽しみにしているようなファッションへの関心は高い子供だった。大学在学中もアパレルバイト志望だったが、授業とのすりあわせが出来ず飲食業にて接客を経験。アパレル業のみの企業の安定性に不安を抱いていた中、出会ったワンスアラウンドのコンサル事業にも強い関心を抱き2014年4月入社。

What I do -こんな仕事をしています- 学生の頃から憧れていたアパレル業界、入社三年目で店長というポストでマネジメントに挑戦!

4月1日をもってHUMAN WOMAN 大井町店にて店長に就任しました。
入社してショップスタッフとして店頭に立ち、接客や商品の陳列や管理などをしていたのですが、こんなに早く店長に抜擢されるなんて嬉しい反面驚きもありましたね。
店長というポジションを任されたことに対して不安もありますが、今はとにかく目の前の仕事に向き合って課題を見つけ出している段階です。

店長としての具体的な業務は商品管理やスタッフの勤務管理、育成などのマネジメント業務全般、売り上げを上げる為の販促の企画や実施の準備など、任される仕事はかなり広い範囲になりました。
やりがいと同時に自分の人柄ややり方、考え方がよりはっきりとショップのカラーに反映されるようになっているなと強く感じています。
当たり前のことなんですけど、自分の影響力が大きくなったというか。
一ヶ月経ってそのことを改めて考える余裕が少し出てきて、「これから自分でお店作りをしていくんだ!」という実感を噛み締めています。
どのように理想のカタチに今のお店を近付けていくか。
不安や心配もありながらも、長く目標にしていたステージにようやく挑戦できるという喜びと新鮮な気持ちが毎日大きいですね。

My choice -この仕事を選んだ理由- 「今日は何を着ようかな」日々を彩る楽しみをそのまま仕事に。迷った背中を押したのはコンサルとアパレルの二つの軸。

元々、洋服が好きだったということもあってアパレル業界にはとても興味があったんです。 子供の頃は末っ子の私はなかなか新しい洋服を買ってもらえず、お古が多いのが嫌でした。 姉や母のクローゼットから洋服を借りて、それに自分なりの着こなしを考えることが習慣でしたから、幼い頃からコーディネートに関しては鍛えられていたのかもしれません。(笑) ファッションって自分のパーソナリティを表現すると同時に、自分の気持ちをハッピーにさせる力を持っているものだということはその頃から感じていました。 お気に入りの服に袖を通して鏡の前に立つと、不思議と背筋も伸びて前向きな気持ちになるという体験をお持ちの方は多いんじゃないでしょうか? そんな私ですが、就職活動中はやはり少し戸惑うというか……周りの友達のように熱心に就職活動をしていたという記憶があまりなくて。 一貫してアパレル関係の仕事に就きたいという漠然とした希望はありましたが、具体的なビジョンがなかなか浮かんでこなかったんですね。 そこでかなり幅広い業界や業種・企業の説明会やセミナーを受けてみました。 その中で出会った方々のお話はとても参考になりましたし、自分自身にバイアスをかけずフラットな状態で数多くの企業の方々のお話を聞ける機会ってこれから先ないだろうなと思って。 その中でアパレルの他にもう一つ興味を持ったのがコンサルティングという業界だったんです。 何がしたいのか、ということすら定まっていない自分自身に真摯に向き合ってくれた企業の採用担当の方々の姿を見て、「人の話を聞いて一緒に解決策を探していく仕事」ってすごく素敵だな、と思ったという単純な理由でした。 同じように人の助けになりたい、という気持ちが大きくなった私はすぐに「アパレル」「コンサル」の二つの検索項目にチェックを入れて新卒採用のサイトを見るようになりました。

My work -先輩たちの働く姿- ファッションと携わる理想の自分に少しずつ近付いているという実感。お客さまとのふれあいがエネルギーに。

やはり大好きな洋服に囲まれて、お客さまと洋服を通じてコミュニケーションを取ることが出来るというのはアパレル業界の醍醐味なんじゃないのかなと思います。 その中でも、特に心に残っているのは入社1年目に出会ったお客さまとのエピソードです。 お食事会の為の洋服をお買い求めだったそのお客さまは入店したときとても緊張していました。 私の勤めている店舗は少しハイクラスな価格設定もあり、店構えに高級感を持たせるような作りになっているせいで、人によっては「敷居が高い」と言われてしまうこともあるんですけど。 そのせいで緊張されているのかな、と思いながら接客をしてお話をうかがっている内に、それだけではなくて、実は私たちのお店・そしてブランドに強い憧れを持っていたということを聞かせてくださったんですね。 お客さまのお話される言葉や雰囲気、そしてお食事会というシチュエーションなどから私が提案させていただいたのはカットソーとカーディガンのセット。 憧れの洋服を手にしたお客さまのお見送りをして何日か経った頃でしょうか、そのお客さまがまた店舗に来てくださったんです。 お話を聞けば、なんとお食事会の当日例の洋服を着ていったところ周囲から褒められて「似合うよ、素敵だよ」と声をかけていただいたそうで。 実はお客さま自身、それまでは自分のためにぜいたくをして好きな服を買うという機会があまりなかったそうです。 たくさんの人に褒められたことがよほど嬉しく感じてくださったんでしょうね、……わざわざ私のところまでいらして少し涙を浮かべて報告してくださいました。 着る人の心のありようまでも変えてしまう、洋服の素晴らしさを感じると同時に自分の接客でお客さまの心を少しでも晴れやかにすることができたという実感があって、就職活動をしている中で見つけた自分の理想の仕事に一歩近付いたような気がしたのをはっきりと覚えています。

Growth and development -成長を実感したい- 洞察力と柔軟さがショップ全体の質を高める。理想のお店作りのためにできること。

先ほどお話したエピソードでもあった通り、アパレルに限らず接客業というのはお客さまの状況や好みなどを的確に把握していく能力が求められます。 洞察力、とでも言うんでしょうかね。 お客さまの見ている棚や手にした商品、そして実際に着ている服装や持ち物からは勿論、お話の中で出てくる単語や内容から様々なことを想像しながら提案していく内容を考えるようにしています。 会社勤めのお客さまは仕事柄、休日と同じようなファッションをするのは難しいと思うんですが、持っているカバンの大きさや形、その他アクセサリーやスマートフォンカバーなど意外とパーソナリティが反映されている部分があるんです。 それらに加えて商品を見ている様子や仕草からも、お客さまのニーズに合わせてご提案する商品だけではなく接客スタイルも変えるようにしています。 とにかく、流動的な場面が多いというか。 額面通りではないことが非常に多いので、臨機応変にその場その場で考えることが多い仕事だなというのは常に感じていますね。 それは店頭の業務に限らず、店長というポストについても共通して必要な部分だというのも見えてきました。 スタッフに対して一つの物事を伝えるにしても、その伝え方や状況などを考えてからアクションを起こすように意識するようになったのがここ一ヶ月の成長かなと。 特に私は入社3年目で店長という職に就かせていただいていますが、店舗スタッフには人生の先輩である方もいらっしゃいますから、そういった方への接し方という視点も新たに生まれました。 またひとりひとりのスタッフが、いかに気持ちよく働けるかということが大事だと考えています。 理想は、意見を自然と言い合って具現化していける環境を整えることだと思っていますね。 これからも基本を忘れず、スタッフみんなが夢や目標を持てるような店舗作りのために力を尽くしたいなと思っています。

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