- Profile
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氏名:講元大輔
職種:スマホゲームアプリの企画開発
入社:2004年4月
部署:NE事業部プロダクションディビジョン第2プロダクション1課
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千葉大学法経学部卒業。入社以来、ネットワーク系コンテンツの企画開発に携わる。プライベートでは休日に情報収集を兼ねてアニメや映画を観たりゲームをしたりしています。
What I do-こんな仕事をしています-アニメ・漫画作品をテーマとしたスマートフォンのゲームアプリを開発
これまでにアニメ・漫画作品のスマートフォンゲームや家庭用ゲームの開発を担当してきました。現在はスマートフォンのゲームアプリを開発するチームのマネージャーしています。アプリは海外にも積極的に展開しており、言語などをローカライズして配信しています。
入社以来、一貫してゲーム開発事業に携わってきました。2015年4月からマネージャーを任されており、制作メンバーや予算、スケジュールなどを管理したりする立場で仕事をしています。自分自身、これまで関係者や商品、お客様に対して、責任感を強く感じながら仕事に取り組むように意識してきました。チームメンバーにもそれぞれに役割を自覚して責任感を持ってもらい、困ったときにサポートする組織づくりを心がけています。
My choice -この会社を選んだ理由-「新しいもの」「面白いもの」を生み出したいという思い
学生時代から玩具やゲームなどを開発するエンターテインメント事業に携わりたいという思いがありました。私が入社した2004年当時は、携帯電話でウェブページを閲覧できるサービスが普及し始めた頃。「まだ世の中に存在しない新しいものを作りたい」と漠然と思っていた私には非常に画期的なサービスに映り、そのコンテンツを開発していた当社の事業に興味を持ちました。 その後、社会の変化に伴って携帯電話、いわゆるガラケーからスマートフォンに変わりましたが、今後もずっと「新しいもの」「面白いもの」に携わっていたいと思っています。その他、世の中の一部で話題になっていることに気付いたら、興味の有無にかかわらず、一度体験してみたりすることを心がけています。これまでの仕事を振り返ってみると、遊びそのものを仕事と捉えることが、新しい発想を生み出すためにとても大切だったと改めて思います。
My work -先輩たちの働く姿-海外のお客様と接すると日本のカルチャーの強さを実感する
今でこそ当社の多くのアプリが世界展開していますが、私自身の初の担当となった海外アプリをリリースする際には、雲をつかむような感覚がありました。海外でのリリースに際して反響を予想する材料があまりなかった事が理由の一つです。実際には無事にリリースし、多くの方にプレーしていただくことができました。 また、海外展開している家庭用ゲーム開発を担当していた際には、ニューヨークやサンディエゴ、パリなどで開催した現地イベントを訪れることもありました。日本のファン以上に熱狂的な海外ユーザーの姿に触れて、日本のカルチャーの強さを改めて肌で感じました。当社のユーザーサポートには世界中からコメントが寄せられるため、つぶさにチェックしていますが、作品やキャラクターに対する愛情の深さがひしひしと伝わってきます。同時に、「絶対に手抜きはできないな」という良い意味でのプレッシャーも感じました。
Careeres -キャリアプラン-スマートフォンの進化によってゲームアプリの可能性が広がっている
最近、スマートフォンの性能が急速に進化し、家庭用ゲーム機並みのコンテンツを展開できるようになり、垣根がなくなってきました。また、スマートフォンアプリは海外展開への垣根が低く、他の商品に比較して世界へ展開しやすいコンテンツだと思います。入社当時、携帯電話のコンテンツを制作していた頃を考えると、まさに隔世の感があります。今後さらにクオリティを高め、リッチなコンテンツを提供して、「ゲーム好き」だけではなく、男性・女性、さらに子どもから大人まで幅広く楽しんでいただけるゲームを開発したいと思っています。 海外企業の躍進も著しく、さらなる世界展開を進めるためには気が抜けない状況です。アニメ・漫画作品のファンが最高に面白いと感じるゲームを展開したいと思っていますが、「作品が好きだからゲームをする」というユーザーはもちろん、「ゲームを通して作品をさらに好きになった」と言っていただけるようなゲームを、今後一層作っていきたいと思っています。