- Profile
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氏名:高橋 慶
職種:企画、プロジェクトマネージャー
入社:2011年4月
部署:スマートライフ推進部 アライアンス推進担当
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2011年4月、株式会社NTTドコモ入社。埼玉支店に配属後、ドコモショップでの現場研修を半年間経て、法人営業部に異動。2014年7月より本社スマートライフ推進部に配属。現在に至るまでアライアンス推進担当として勤務中。
What I do -こんな仕事をしています-まだ見ぬサービスを生み出すためにベンチャー企業とドコモの協業を推進
弊社スマートフォン向けのサービス「dマガジン」「NOTTV」をはじめ、モバイル事業とは別の新規事業サービスの開発・運営を行っているのがスマートライフ推進部です。私が所属しているアライアンス推進担当は、弊社と他企業との事業協業を推進しています。その中でも私が選任で関わっているプログラムがベンチャー企業との協業に特化した「ドコモ・イノベーションビレッジ」。分かりやすくいえばオープンイノベーションです。主な仕事は弊社とベンチャー企業とのリソースを掛け合わせながら、新しいものを生み出す協業をコーディネートすることです。
My work -先輩たちの働く姿-ドコモとベンチャー企業が手を組んで協業をする社会的インパクトに衝撃!
ベンチャー企業との具体的なサービス協業がスタートしていくと他部署のサービス主管部がメインに動いていきますので、我々の部署は弊社とベンチャー企業が協業に進むためのサポートが主な仕事になります。日々、熱意のあるベンチャー企業と接しながらイチからサービスを創っていく自分の仕事は、社会的意義が高い仕事でもあると実感し直しているところです。改めて感じたきっかけは2015年の6月に約80社くらいのベンチャー企業を集めて行った「Village アライアンス ミートアップ」のイベントが多くのメディアに取り上げられた時のこと。大手企業とベンチャー企業が協業するまでには様々なハードルを越えていく必要があるのですが、ベンチャー企業と弊社が対話をしながら一歩一歩、協業を進めていく姿勢を評価しているといった声をイベント会場に来ていただいた方をはじめメディアを通してたくさん頂けたことが凄く嬉しかったです。
People and culture -働きやすい職場-コミュニケーション能力の高いチームを束ね、若手の意見を積極的にボトムアップ
この会社は、人柄はもちろんですが、コミュニケーション能力の高い方が集まっている会社だと感じます。例えば、主張したいことや優先したいことが同じ部署内で違っていたとしても、相手の立場を考えながら物事を進めていける人たちが多いと思います。また、若手の意見にも耳を傾けてくれる上司がいることもありがたいです。例えば、「ドコモ・イノベーションビレッジ」のプログラム設計について、私の「ベンチャー企業に向けた新しい施策なのだからベンチャー企業にもっとメリットがあるような設計をしたい」という提案に対して上司が理解を示してくれ、そこから具体的にどうしたらいいのかを一緒になってプログラムの設計を手伝ってくれました。本当に色々なサポートをしてもらっています。自分は上司に恵まれているなって思いますね。
Growth and development -成長を実感したい-ドコモ・イノベーションビレッジを通じて、新サービスを生み出すことが自身の成長につながる
「新しいサービスを創りたい」それが私の入社志望であったんですが、当時は何から進めればいいのか分かりませんでしたから、先輩や上司にイチから色々なことを教えてもらいました。特に今の部署では経営者の方々と接する場面が多いので、ベンチャー企業の資金調達をはじめ、市場マーケティング、マネタイズなど、あやゆる情報や状況を把握しながら新しいサービスを創っていくという全体設計を学べているところが大きな経験になっている気がしますし、新規サービスの全体設計をする時にサービスのキーになるところはどこなのか、その嗅覚を徐々にではありますが身についてきているように思います。事業の成長が自分の成長になると思っていますので、「ドコモ・イノベーションビレッジ」を進化させていくことが今の目標です。例えば、ベンチャー企業と弊社のサービス主管部の担当者が気軽に意見交換できるようなコミュニティを作っていきたいですね。異なるバックグラウンドを持った人たちが集まって、議論できる場があれば、面白いアイデアが生まれる可能性も高くなると思います。ベンチャー企業さんとよりオープンなディスカッションができるように進化させていければ思っています。