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My work -こんな仕事をしています-　仕入れて販売するだけではない、自由度の高い「提案型営業」

お客様からは、例えばイベント案件の場合、「このくらいの予算で式典を行いたいのですが、良い販促品を提案してもらえますか？」といったご要望があります。コンビニや飲食店などの場合は、「何円以上お買上げの方を対象に、スピードクジでなにかプレゼントしたいので、良いグッズを提案してほしい」というご要望もあります。このようなご要望に対して、お客様が指定した商品を単に仕入れて提供するだけではなく、自分のアイデアを活かし、企画を提案できるのが、この仕事のやりがいです。そういった意味では自由度は高いと思います。自分の提案をお客様に気に入っていただき、採用されたときは、嬉しい気持ちになりますね。 また、契約をとるために、コンペに参加することもあります。ある大規模なスポーツイベントでは、当社がコンペに勝ち、横断幕、団扇、のぼり旗、卓上ミニのぼりなど、さまざまな販促物を担当しました。注目度の高いイベントだけあって、あちこちで、自分たちが携わった販促物を目にして、達成感がありましたね。社外のいろいろな方々と打ち合わせを重ね、長い準備期間の中で交流を深めることができたのも心に残る思い出です。

People and culture -働きやすい職場-　意欲がある人には、男性でも女性でもチャンスがある会社

東京営業所では現在10名の社員が働いています。うち男性は、私と所長の2人です。私と同じ「営業」、お客様との電話のやりとりや見積作成を行う「営業事務」、オリジナルののぼり旗などを作る「デザイン」、そして「通販事業部」の各部署で女性が活躍しています。東京営業所には女性の係長や課長、主任もいますし、本社には女性の部長もいます。意欲がある人には、チャンスがある会社です。 また、私は入社して20年近くになりますが、若手社員には、社会人としての心構えやマナーをまず身に付けるように指導しています。挨拶や報・連・相をはじめ、時間を守る、お客様に聞かれたことにきちんと答えるなど、当たり前のことですが、そこをきちんとやることが、成長につながると思っています。そうした基本ができていれば、一歩一歩着実に成長できる会社です。 業務については、入社後、先輩がきちんと教えるので、自ら学ぶ意欲があり、前向きな姿勢があれば、活躍できると思います。

Growth and development -成長を実感したい-　商品や仕入れ先に関する知識が、企画・提案の幅につながる

お客様の要望に応えるためには、発想力や企画力はもちろんですが、まず商品知識が必要です。当社で扱う販促用品は自社のものから他社のものまで種類がとても多く、最初は覚えることに苦労するかもしれません。でも、先輩に聞きながら、自分なりに覚える努力をすれば、商品やその仕入れ先を少しずつ覚えることができます。営業の仕事が面白くなるのは、商品知識を身に付けてからです。 例えば、お祭りでの「はっぴを作りたい」というオーダーを受けた場合。当社なら、自社工場で花柄や龍の絵、文字などの染め加工をし、さらに、お付き合いのある刺繍会社で刺繍を入れる提案ができます。また、「持ち運びができる記念品を作ってほしい」というオーダーには、例えば弁当箱に企業のロゴなどをプリントし、さらに弁当袋をセットにする提案もできます。仕入れ先が異なる物を組み合わせて、新しい商品を生み出す。複数のものをセットにして、一つの商品にする。そんなアイデアが生まれるのも、商品や仕入れ先に関する知識があってこそです。 加えて、アイデアを形にするためには、日本全国に散らばる仕入れ先との信頼関係やコミュニケーションも大切になります。日頃の丁寧な対応やなにげない会話、定期的な挨拶は欠かせません。