• Profile
  • 氏名:荒鹿 充範

    職種:販売

    入社:2013年4月

    部署:本店 ギフト食品・酒課 名店食品・薬品・健康食品係

  • 龍谷大学卒業。入社後、2年間の洋菓子売場の担当を経て、現在の地下食料品売場の名店食品・薬品・健康食品係へ。販売や取引先の管理・運営のサポートをおこなっている。

What I do -こんな仕事をしています-取引先メーカーへのアドバイスや、販売員のサポートをしています。

あべのハルカス近鉄本店にある地下食料品売場の「食品名店ギフト」コーナーで、商品を販売している取引先の管理・運営のサポートを担当しています。一般的にはあまり知られていない仕事ですが、店頭でのお客様ニーズを吸い上げて、メーカーに対し「当店のお客様には、こんな商品が好まれる」「このような見せ方をすればよく売れる」といったアドバイスをするなど、売上を伸ばす手助けをするのが私の仕事です。時には取り扱い商品を増やしてもらえるようにメーカーへお願いをし、売るための仕掛けも考えます。

また、取引先販売員のサポートも大切な仕事です。当店のルールを徹底し、レジの操作方法をレクチャーするなど、販売員が働きやすい環境づくりをしています。
例えばバレンタインイベントの季節になると、チョコレート専用のコーナーが設けられます。そこでは約100社ものメーカーの商品を販売するので、多くの販売員がお客様に応対します。なかには、初めて当店で働く方もいて、そうした方々がスムーズに動けるようにマニュアルをつくり、働きやすい環境を整えることで、販売員のモチベーションアップを図っています。

自主性と向上心をもって仕事をしています。

My work -先輩たちの働く姿-常にアンテナを張り、おいしいものや話題の商品を発掘。品ぞろえの強化に取り組んでいます。

メーカーのサポートが主な仕事ではありますが、時には世間でまだあまり知られていない商品を発掘して、当店での販売をお願いすることもあります。普段からおいしいものや話題の商品に関するアンテナを張っていて、「地元で評判のお菓子がある」「人気の店から新商品が出る」などの情報が入ってくると、実際に出かけて商品を食べてみるようにしています。これはと思うものがあれば、当店の催事などで販売してもらえるよう交渉します。自分が探し出した商品が当店で販売され、お客様が喜んでくださる姿を見かけると、とてもうれしいですね。それとともに出店されたお店からも「商品の知名度が上がった」と喜んでいただけます。そんな時にはこの仕事をしていてよかったと感じます。 メーカーや販売員のサポートに関しては、事前準備を大切にしています。例えば近鉄百貨店での仕事は初めてという販売員が来る際には、特に気を使います。各百貨店でルールが異なりますし、当店ならではのやり方もあります。戸惑われること、わからないことがないように資料をつくって渡し、また実際に顔を合わせて詳しい説明をします。ある販売員さんから「丁寧に説明をしてもらって、これまでで一番働きやすい売場です」と言われたときはうれしかったですね。頑張ったかいがあったと感じました。

人間関係がよく、働きやすい職場です。

My choice -この会社を選んだ理由-心のこもった接客に触れ、入社を決意。社内の人間関係もあたたかく、働きやすい職場です。

近鉄百貨店への就職を希望したのは「働く人たちのあたたかさ」を感じたからです。 まだ就職先を迷っていたころにプライベートで近鉄百貨店を訪れ、販売員さんの素晴らしい接客に心を打たれました。声をかけてくださるときのやさしい笑顔や、丁寧なのに親しみのある話し方など、心のこもった接客に、とてもあたたかい気持ちになったのです。私もここで働き、お客様に喜んでもらいたいと、近鉄百貨店への入社を希望するようになったのです。 入社して感じたことは、社内においても、とてもあたたかい人間関係が築かれているということです。良い先輩や上司に恵まれて、仕事で悩んだ時には親身に相談にのってもらい、いつも励ましてもらっています。また仕事上の付き合いだけでなく、一緒にご飯を食べに行ったり、休日には遊びに出かけたりするほど、仲良くしています。 私が近鉄百貨店を選んだもう一つの理由は、地域密着型の運営という点です。「お客様の暮らしを豊かにし、地域に貢献することで、当社も発展していく」という考え方に強く共感できるものがありました。いつもその想いを忘れずに仕事をしています。

海外からのお客様にも優しい売り場づくりを。

Growth and development -成長を実感したい-壁にぶつかったとき、きちんと向き合うことが、成長につながると思います。

仕事が思い通りに進まないときに、どう対応するか。このことが、その後の自分の成長に大きくかかわってくると思います。 以前、催事の発注・発送を担当した際のことです。工場に赴き、全国から入ってくる注文への対応や配送に加え、アルバイトのマネジメントも行い、さらに商品の発注も任されたのです。責任ある役目を任され、モチベーションがあがり、意欲的に取り組みました。ですが、頭で考えているようには進まず、発注の難しさを痛感したのです。催事が終わったあと、うまくいかなかった原因を検証し、どうすれば適切な発注ができたのかをじっくり考えました。そのおかげで、次の催事では、満足できる結果を出すことができたんです。この経験を通して、仕事の壁にぶつかったとき、きちんと向き合い、改善策をたてることの大切さを実感しました。 今後は、私が担当する食料品売場での、インバウンド対策に力を入れたいと考えています。海外からのお客様は年々増加傾向にあり、それぞれ食文化も異なり、宗教上食べられない食品がある方もいらっしゃいます。こうしたお客様にも喜んでいただけるよう、ハラルフードの採用など新たな取り組みを提案していくつもりです。海外からのお客様にもやさしい食料品売場をつくることが、今の目標です。

会員登録すると企業からさまざまなオファーが届きます

  • STEP.1

    まず登録!

  • STEP.2

    あなたのプロフィールを
    充実させよう!

  • STEP.3

    企業から
    オファーが届きます!