ESなどパソコンを用いて作成する場合も多く、今までより多くの文章を作成する機会が増える就活生。
そうした際に、より多くのESをこなしていく上でも、ショートカットキーをしっかり使いこなすことをオススメします。
今回は、WindowsとMacの二つのOSでのショートカットキーをまとめました。
社会人になってからも、メールをはじめ、さまざまな場面でパソコンでの文書作成を行うようになるため、ぜひ社会人になる前にマスターしておいてくださいね！
Windows
・ctrlキーを使ったショートカットキー
キーボードの右下と左下に「ctrl」と書かれたキーがあります。これは「コントロールキー」と呼ばれて、単体で押しても何も動作はしません。しかし、他のキーと一緒に使うことで、とても便利なショートカットキーとして使うことができます！
- ctrl+c : 選択した文字列をコピー
- ctrl+x : 選択した文字列を切り取り
- ctrl+v : コピー・切り取りをした文字列を貼り付け
- ctrl+a : すべて選択
- shift+←,↑,→,↓ : 範囲選択
- ctrl+z : 元に戻す
- ctrl+y : やり直し
- ctrl+s : 上書き保存
- ctrl+f : 検索
・ファンクションキーを使ったショートカットキー一覧
文字変換がうまくいかずに、スペースキーを連打したり、消して単語ごとに打ち直したりはしていませんか？実は、キーボード上部にあるF1~F12までの「ファンクションキー」を使うことで、指定単語を一発で簡単に文字変換できます。
*文字変換モード中に
- F6（もしくはctrl+u） : ひらがなに一発変換
- F7（もしくはctrl+i） : カタカナに一発変換
- F8（もしくはctrl+o） : 半角カナに一発変換
- F9（もしくはctrl+p） : 全角英数に一発変換
- F10（もしくはctrl+t） : 半角英数に一発変換
Mac
・commandキーを使ったショートカットキー一覧
ショートカットキー一覧のWindows編と見比べてもらえると分かると思いますが、
実はここで紹介しているショートカットの多くは、Windowsでのctrlキーがcommandキーに変わっただけです。
- command+c：選択した文字列をコピー
- command+x：選択した文字列を切り取り
- command+v：コピー・切り取りをした文字列を貼り付け
- command+z：元に戻す
- command+y：やり直し
- command+s：上書き保存
- command+f：検索
- command+Space：英数/かなの切替
・controlキーを使ったショートカットキー一覧
MacのキーボードにはWindowsのctrlと同じ呼び名のcontrolキーがありますが、同じようなショートカットを割り振られているという訳ではありません。ではどのようなショートカットが割り振られているのか。実は文書作成がもっと便利になるショートカットが割り振られているんです。
- control+p：カーソルを上の行に移動
- control+n：カーソルを下の行に移動
- control+b：カーソルを左に移動
- control+f：カーソルを右に移動
- control+a：カーソルを行の最初に移動
- control+e：カーソルを行の最後に移動
- control+h：カーソルの左（後ろ）の文字を消す（deleteキーと同じ）
- control+d：カーソルの右（前）の文字を消す
- control+k：カーソルから行の最後までの文字列を消す
- control+y：control+kで消した文字列を貼付ける
Macのキーボードにおいてdeleteキーは、WindowsのBackSpaceキーと同じように、後ろの文字を消します。
その点で、control+dを覚えておけば、Windowsと同じような感覚で文書作成できそうですね。
また、文を１行まるまる削除したい時などにはcontrol+aで文の先頭に移動してからcontrol+kを使えば、一発で削除でき、非常に使いやすいのも特徴です！
まとめ
ショートカットキーを使うと、今まで手間がかかっていた文章編集があっという間に完了してしまい、ESなどの編集にはもってこいです。
是非、社会人になるまでに使いこなして、就活を乗り切りましょう！
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