• 2015.10.2404:00
  • 就活マナー

もう電話対応でテンパらない!選考先からかかってきた電話の対応法

就活をはじめて、選考を受け始めると、結果が電話で伝えられる機会も多くなります。

 

しかし、社会人との電話対応に慣れておらず、スムーズな電話対応ができない大学生も多いのではないでしょうか?

 

「たかが電話対応とはいえ、選考先に悪印象を与えたくない」

 

今回は、選考先からかかってきた電話の対応法に関してご紹介します。

 

 社会人の電話マナー

普段、電話がかかってきても、すぐに出なかったり、知らない番号だとかけなおさなかったりすることがあるかと思います。

 

しかし、それが選考先の採用担当の方からの電話だった場合、その行動は非常に悪印象を与えます。
社会人のマナーとして、電話にはすぐ返すというマナーがあり、学生とはいえ入社する可能性がある人物がそうした社会人マナーが身についていないというのはマイナスです。

 

そのため、電話はかかってきたら、可能な限りすぐ出るようにしましょう。
電車の中などで出られない場合は、その日のうちに折り返すようにしましょう。

 

 電話の対応法

では、電話に出た時どのように切り出せば…という話ですが、基本的に普段通りで大丈夫です。

 

電話のマナーとして、名前を名乗るのを忘れなければ、あとは相手の話に合わせて、適宜応答していくだけで問題ありません。

 

ただし、選考が通った場合、次回選考の場所や日時、指定事項など重要なことを離されることがあります。
その時は、メモを取ったうえで、最後に復唱して、「こちらでよろしいでしょうか?」と確認できると、ミスなく当日への準備を行うことができます。

 

 折り返し電話での話し方

最後に、折り返し電話での対応の仕方です。

 

まず、不在着信があったら伝言の有無を確認しましょう。
伝言がある場合、その中に掛け直す必要があるかの鍵があります。

 

次に電話先が選考先かどうか確認するために、一度、Googleなどで検索をかけてみると良いかと思います。

 

1.相手が選考先だと特定できる場合

相手がはっきりしているので、自分の所属と相手担当者の方に繋いでもらう旨を伝えてください。
この時、「○時ごろにお電話をいただき、折り返しご連絡しました。」と要件を伝えるとスムーズに話が進みます。

 

2.相手が選考先かどうか特定できない場合

携帯電話の番号が表示されていたり、選考先だったがどうかわからない場合は、名前と電話を受けた時刻、折り返し電話している旨を伝え、対応を確認しましょう。

電話を取ったときに、相手が所属や名前を名乗ると思いますので、そこを参考に心当たりがある場合は1.に切り替えて、臨機応変に対応しましょう。

 

 最後に

社会人との電話対応は、慣れていない大学生は誰でも緊張してしまいがちです。
反対に、電話対応は慣れてしまえば、どうという事はありません。

最初は、少し抵抗があるかもしれませんが、少しずつ慣れていく中で電話対応スキルを磨いていってください。

 
 

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