• Profile
  • 氏名:松川 千晃

    職種:布施教室 教室管理者

    入社:2014年4月

    部署:個別指導部

  • 学生時代に株式会社成学社が運営する個別指導学院フリーステップの八尾教室でアルバイトを経験。2014年入社後は北堀江教室に配属となる。2015年4月には布施駅前教室へ異動となり、現在に至る。 ※掲載している部署名・役職名・仕事は、取材当時のものです。

What I do -こんな仕事をしています- 生徒のカリキュラム作成から、面談、講師のシフト管理まで担当します。

私は大阪府東大阪市の個別指導学院フリーステップ布施駅前教室で、教室運営を行っています。
教室運営は、生徒のカリュキュラム作成・管理、保護者対応、アルバイト講師管理と多岐に渡ります。

学習カリュキュラムは、一人ひとりの生徒の目標・得意分野・苦手分野を把握して、どのように勉強すれば最短で目標達成できるかを考え、個々にあった内容で作成しています。
講師は、私が作成したカリュキュラムに基づいて授業を行いますが、講師からの授業後の報告を元にカリュキュラムの進捗管理を行っていきます。
講師と「どの部分が伸びているのか」「どこが不得意なのか」などの情報をお互いに共有することで、日々、講師に対して、細かな指示を出しています。

カリュキュラムの進捗状況を保護者・生徒と三者面談で情報を共有することも大事な仕事です。三者面談では、現状の報告だけではなく、今後の学習計画や受験スケジュールについても確認しています。

学生アルバイトの講師が受け持つ授業の時間割を決定することも私の仕事です。
フリーステップでは先生1人に対して、生徒2名までの授業を基本としており、講師の性格・得意分野・生徒との相性を考えながら通っている約70名の生徒の時間割を作成していきます。

私自身が主体となって、生徒・保護者・講師と連携を密に取り、生徒が目指す夢・目標を達成できるように導く仕事なのでやりがいをとても感じています。

時間割調整は教室チーフの腕の見せ所です

My work -先輩たちの働く姿- 生徒たちの喜ぶ顔がやりがいにつながっています。

「どの講師が、どの生徒を担当すれば最良の結果を生み出せるのか」。それを見極めるのは難しい仕事ですが、それだけに自分の思い描いた結果が出た時はうれしいです。 北堀江教室で勤務している時に、中学1年生の男子生徒がいました。入塾当初はおとなしく、自分からあまり発言する生徒ではありませんでした。しかし、ある男性講師に担当を変更してみたところ、人が変わったみたいに明るく話しをするようになったのです。表情もとても楽しそうになりました。男性講師とは趣味や好きな物の話で、心が通じて打ち解けたようです。生徒が楽しみながら塾へ通って来てくれることは、学習意欲の向上や成績アップにもつながります。彼の場合は1教科の点数が30点以上あがりました。 また、受験生から合格の報告を聞けることが何よりもうれしいですね。印象に残っているのは、北堀江教室に通っていた当時小学6年生の生徒のことです。この生徒はある時期から学校へあまり行かなくなってしまいました。私は保護者へ「通えるなら週1回の塾はぜひ続けてください」と伝えました。学校を休んでいる間も塾には来てくれて、6年生の夏に生徒から「中学受験がしたい」と申し出があったのです。受験するには遅いスタートでしたが、生徒が頑張り、晴れて合格! そして、中学校では休むことなく、学校へ通い続けています。この生徒が合格した時は、本当にうれしかったですね。合格したとき「塾へ通うのが楽しかった」と言ってくれたこともうれしいことでした。塾での様子を保護者へまめに伝えていたことで、保護者に安心していただけたのも、良かったと思っています。

意図を理解して確実に伝えることが大事

People and culture -働きやすい職場- 生徒想いの講師たちと協力して、教室を運営しています。

布施駅前教室は、私と20名の学生アルバイト講師で運営しているので、私と講師たちが協力することが大切です。私の考えを伝え、理解してもらう努力をする一方、講師からの要望をきちんと聞き、一緒に運営することを心がけています。 私のモットーは、「私がまず塾のルールの意図を理解して、講師へ確実に伝えること」です。これを守れば、講師が「なぜ、この教え方をするのか」を理解して指導にあたることができ、結果として、生徒の学習効果があがります。 講師と連携を取る上で、普段のミーティングに加えて、2ヶ月に1度全講師が参加する「教室会議」を開いています。この会議は私が取り仕切るのですが、これまでそういった経験がなかったので、最初は戸惑いがありました。他の教室のやり方を参考にしながら、回数を重ねることで慣れてきたこともあり、現在はそれぞれがディスカッションするスタイルで会議を行っています。 また、一緒に働いている講師は、全員が生徒想いです。授業後のミーティングでは講師たちが、自分の担当教科の報告だけでなく、生徒が「今、何に興味を持っているのか」「悩んでいることがありそうだ」「他に苦手科目がある」といった情報を共有しています。講師たちが、つねに生徒たちのことを気にかけているのが伝わってきて、うれしいですね。

エリアには支えてくれる仲間がいます

People and culture -働きやすい職場- 近隣教室の管理者と協力し合う体制が整っています。

成学社では近隣の教室で構成された「エリア」制度があります。エリア同士はオフィスリンクでつながっており、情報交換やアドバイスがリアルタイムで可能です。月2回は各教室の管理者が集まり「エリア会議」を開くので、その場でも情報を共有したり、悩みを聞いてもらったりしています。 布施駅前教室のエリアには同年代の管理者が多いので、話しやすく相談もしやすい環境です。 2014年の冬期講習のある日、当教室の講師が足りないという事態が起きました。受験対策などで講習会直前に生徒が一気に増えたため、そのような状況になってしまったのです。その際に、同じエリアの教室に相談したところ、近隣の教室の講師が自身のスケジュールを調整して、授業を担当にし来てくれました。あの時は、本当に感謝しました。 また、教室管理者は、それぞれに得意分野があるので、その部分でも相談しやすいですね。私は理系だったので、文系の受験対策のスケジューリングにはまだ不慣れで、その点は文系出身の人に質問しています。逆に理系については尋ねられることもあります。ビジネススキルの高い人には、生徒が継続して塾へ通い続けてくれるための手法などを教えてもらいました。このようにしてお互いが得意分野を活かしながら仕事ができる環境です。

会員登録すると企業からさまざまなオファーが届きます

  • STEP.1

    まず登録!

  • STEP.2

    あなたのプロフィールを
    充実させよう!

  • STEP.3

    企業から
    オファーが届きます!