- Profile
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氏名：大庭 進
職種：次長
入社：1991年
部署：東日本事業本部 MDセンター
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1991年、新卒で入社。採用プレゼンター（営業職）を14年、そして営業所マネージャー職8年を経て、2013年にアイデムの制作部署である、MDセンターへ異動。現在はMDセンター各部署を統括している。
Our businesses -会社を知る-MDセンターは「アイデムの心臓部」といっても過言ではありません。
MDセンターは、アイデムが発行する求人媒体の制作部署です。昭和63年に「制作センター」として設立し、平成16年に「Media Development（媒体を発展させる）」という思いを込め、頭文字の“M”と“D”をとってMDセンターと名づけられました。現在は、東日本エリア各拠点の制作・下版業務を一括して担っています。
主な業務は紙媒体の制作。週刊である新聞折込求人紙「しごと情報アイデム」求人フリーペーパー「ジョブアイデム」の原稿を、週末を除きほぼ24時間体制でつくり上げています。その他にも制作に関連する部署があり、印刷会社への納品から発行までの工程をコントロールする業務推進室や、社内のIT機器・基幹システムを管理するシステム管理グループ、クオリティを重視した原稿制作を行うメディアプランニンググループなどがあります。
アイデムの紙媒体の歴史は、1970年の創刊からおよそ半世紀。企業・求職者からの信頼は厚く、web媒体が主流になってきた現在でも、地域に密着した求人情報を身近な媒体で発行するという役目はまだまだ求められています。ただ当然この先を見据えると、更なる進化を視野に入れなくてはならないことも事実。紙媒体のデジタル化が急速に進む現在、わたしたちはwebと紙媒体の融合という課題に対応しながら、これからも継続して成長していくことを目指しています。そのためにも、幼いときからインターネットに触れていた若いみなさんには、我々が考えてもみなかった発想で、弊社媒体の活性化を図っていただきたいのです。
求人広告制作とは、ひとつの原稿を通じて世の中に広く貢献ができる仕事だと思います。「お客様の“良い人材が欲しい！”という想いを、採用プレゼンター（営業）を介して受け止め、それを求職者にお届けする」
日本の雇用に正面から向き合い、社内に留まらず、社会におけるポンプのような役割を果たすやりがいを、ぜひここで体感してください。
People and culture -働きやすい職場-既存のワークスタイルにとらわれず、男女平等にキャリアを築けます。
MDセンターがある8階建てのビルには、総勢250名の正社員・パート・派遣社員が在籍しています。年齢は20代前半から50代まで幅広く、従業員の7割が女性です。もちろん、グループ・チームを束ねる管理職には、女性社員が数多く就任しています。性別によって業務を区別されるなんてありませんし、やりたいことがあればどんどん手を挙げ、主体的に進められるオープンな環境が魅力です。また、産休・育休からの復職者の実績もあります。産休・育休を3回経験している社員もいるくらい、子育てとの両立に理解がある職場だと思います。つい先日も、産休に入る新卒8年目の社員から「絶対に戻ってきます！」と力強い言葉をもらえました。そういってもらえるのは、すごく嬉しいですね。 ここでは多くの場面でチームワークが重視されます。なぜなら部署の垣根を越えて協力し合うのはもちろん、印刷会社・システム会社といった外部の関係者も含めた“チーム”で進める仕事が多く、こまめな情報共有やチェック・フォローが不可欠だからです。互いを支え合いながら仕事を行うこと。これはアイデム全体の社風ともいえますね。
Corporate value -私たちの強み-変化を恐れては前進できません。現状維持は衰退であると考えています。
創業から45年。人材事業一筋で圧倒的な信頼を築き上げてきたことは、アイデムの誇りです。生活と地域に密着した媒体を毎週お届けできるのは、継続に裏打ちされた実績があるからに他なりません。実際、みなさんのご両親やその同世代の方たちの中には、「日曜日の新聞折込求人のアイデム」と聞くと、ピンとくるという方も多いと思います。 それからもう一つ、みなさんに知っていただきたいことがあります。それは「求人広告は出せば必ず応募者が集まるとはいえない」ということです。たとえ応募効果のあった広告であっても、次回も同様に応募者が集まる保証はありません。採用は生き物です。雇用情勢、求職者のライフスタイル、季節など、月々、時には週毎の短いタームで、クライアント、求職者ともにニーズは変わります。だからこそ日々変動する労働市場を意識しながら、求職者のニーズにあった媒体企画や原稿をタイムリーに投入させなければ、結果につながっていかないのです。 わたしたちアイデムでは、この洞察力とスピード感を持った対応を重視しています。現場で発案された企画が、2ヶ月後にはもうカタチになっている、ということも珍しくありません。「現状維持は衰退」という考えのもと、わたしたちは現状に慢心することなく、常に柔軟な媒体づくりに取り組んでいます。 日本の雇用に真剣に向き合う会社として、わたしたちの事業に終わりはありません。 “MD＝Media Development（媒体を発展させる）”という名の由来通り、これからも媒体の発展とともに、地域に貢献し続ける会社でありたいと考えています。
We are looking for people who… -私たちが求める人材-日本最高峰の求人媒体を、アイデムで一緒につくりましょう。
一人でも多くの人と、一社でも多くの企業を結びつけたい！ そんな志を共有できる方にぜひ来ていただきたいです。誠実で謙虚である人間力。失敗を恐れずに前進できる挑戦力。チームワークを重んじて行動する協調力。これらの“力”があれば、アイデムで存分に活躍できると思います。 そして、働くうえで大切にしていただきたいのがホスピタリティ精神。相手の喜びを自分の喜びに感じられる心です。サービス業でこの言葉は多く使われますが、私はどんな業界でも必要な要素だと考えています。広告をつくることは、社会とコミュニケーションをとるということですから、仲間・お客様・読者、この仕事に関わるすべての人たちに対して、思いやりを持った行動を心がけてください。 人が仕事をする背景は色々とあります。しかし、新卒の就職活動は人生で一度きりしかできません。だからこそお金稼ぎを目的にするのではなく、仕事は自分自身を成長させ人生のプラスになるという価値観をもって就職先を選ぶことが、後々大きな財産となると思います。もちろんアイデムは仕事を通して様々なことを学べる会社です。自分の意思を明確に伝えられ、どんなことにも貪欲に取り組んでいけば、人としてもきっと大きく成長していけることでしょう。あなたの挑戦、待ってますよ！
