• Profile
  • 氏名:鈴鹿 陽

    職種:設計

    入社:2001年4月

    部署:設計部

  • 2001年大学卒業(電気工学部)。同年、日本メカテクノ株式会社に入社、電気設計部に配属される。3ヶ月間の研修で、自動で大量生産を行うことができる装置の組み立てなど、装置製作に必要な基礎知識を学ぶ。その後、電気設計のスキルを磨きながら、様々なプロジェクトに携わる。現在は、電気設計部門の中心メンバーとして活躍中。

What I do -こんな仕事をしています- 最先端の技術製品の生産システムを開発しています。

多くの製品を一度に世に送り出すためには大量に生産することが必要です。当社は、その大量生産を自動化できる生産設備を開発している会社です。開発した設備が生産できる製品のジャンルは、自動車、スマートフォン、食品関連、医療・美容関連など様々で、どれも皆さんが日常の生活の中で使う身近なものばかりです。
 当社の強みは、「社員の60%が設計技術者で構成された頭脳集団」であること。そして、生産システムの構築力を軸に、時代を先取りする最先端技術製品の生産システムを様々なジャンルに向けて提案することです。
 私は電気設計部門で、装置に電源を供給するための電気回路設計や、装置を思い通りに動かすためのソフト設計をしています。完成した装置は、厳密に検査した後、お客様のもとに納入します。納入先で装置が正常に動くかどうか確認するところまでが私の仕事です。

技術をどのように組み合わせるかが鍵。

My work -先輩たちの働く姿- チームで成果を出すことができるリーダーを目指したい。

これまでは、設計技術者として歩んで来た15年でした。電気設計の場合は、日々進化する技術をどのような形で採り入れ、それをどのように組み合わせて設計するかがポイントになるので、試行錯誤を繰り返しながら、最適なシステムを開発をすることに没頭してきました。  しかし、最近では社内での立場も少しずつ変化し、担当業務に加え、自分自身がチームを取りまとめ、プロジェクトの目標を達成するという役割が多くなってきています。開発する装置の規模にもよりますが、10名ほどのメンバーをまとめるため、リーダーシップを発揮し、管理、指揮する立場として活躍することが求められていると思います。これからは技術力だけでなく、リーダーに必要な資質も磨いていきたいと考えています。

就労後は、フットサルが楽しめる。

People and culture -働きやすい職場- 一体感のあるチームで、若手が活躍できる。

当社では、入社後2~3年目の若手社員が技術者としてプロジェクトに参加し、活躍しています。先輩のアシスタントとしてではなく、設備の一部分の開発や設計を任されるので、責任も大きく大変ですが、やりがいを持って仕事に取り組める環境だと思います。担当するとはいえ、プロジェクトはチームで仕事を進めるので、先輩のメンバーがサポートします。若手社員の成長なくして、全社の技術力アップはないと思うので、若手社員の教育にはこれからも真剣に取り組んでいきたいと考えています。  また、社内の有志でフットサルのチームを作っています。チーム名は、当社がある「神足(こうたり)」の地名にちなんで 「ゴッドフッド」と名付けました。会社の近辺にはフットサルの専用コートがたくさんあるので、毎週何回か練習しています。  技術者というと、理系で、あまり運動をしないというイメージがあるかもしれませんが、社内にはフットサルの他にバスケットボールチームもあり、スポーツ好きな人間が多く、仕事の後や休みの日にいい汗をかいてリフレッシュしています。  さらに、電気や機械の設計部門だけでなく、製造など他の部門のメンバーも参加しているため、交流を深める良い機会になっています。また、プロジェクトは設計部門だけでなく製造部門のメンバーもあわせて組織されるため、スポーツがプロジェクトに一体感を促す役割としての一翼も担っていると思います。

試行錯誤の末に結果が見える。

Growth and development -成長を実感したい- 技術の進化を自分自身の成長につなげる。

数年前になりますが、スマートフォンの基板を張り合わせる設備を担当しました。開発段階ではお客様と一緒に悪戦苦闘しながら改造を繰り返し、設備を立上げたことがとてもに印象に残っています。このスマートフォンは設備を納品してから、市場に出回るまで期間があったので、製品を店頭で見つけたときは、感慨もひとしおでしたね。  設備の完成までの道のりは長いことも多く、開発のプロセスで新たな技術を習得する必要があるなど、簡単にはいかないことも多くあります。でも、どんな状況でもあきらめずに、真摯に取り組めば、必ず良い結果につながります。  新しい製品は、開発の過程で素材が変わったり、形状が変更されたりすることも珍しくありません。このスマートフォン設備の開発中も、表面素材を、強化ガラスから、樹脂に変更することになりました。素材が変われば、装置の構成やプログラミングも見直す必要があります。それにあわせて新しい技術の導入も検討し、その技術が最適だと判断すれば、導入することになります。技術や素材は、日々、進化しています。開発過程において、それらをスピーディに取り入れ、組み合わせていくことが非常に重要です。困難や苦労は絶えませんが、その分だけ自分自身の成長につながる、チャレンジする価値がある仕事だと思います。  これからも、技術の進化に負けない最新の生産システムを追求していきます。

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