第3弾 9月は『自己PRコンテスト』 400字で自分を最大限にPRしよう! \\ 結果発表 // ★★★ 大賞作品 ★★★ A.Sさん 「分析力×実行力」が私の強みです。この強みを、保育士のアルバイトにおいて発揮しました。園児の転倒を見た際、棚の角や窓枠などにも怪我のリスクがあると気付き、安全対策を講じる必要があると考えました。これを職員会議で提案し、先生方から賛同を得て、対策に取り掛かりました。まず、先生方へのヒアリングを行い、危険箇所とその改善方法を検討しました。そして、過去の怪我の報告書を分析した結果や、先生方の経験に基づく助言を参考に優先順位を決め、協力して改善を進めました。その過程で私は、園児の目線に立つことを意識しました。具体的には、危険箇所をマットやカバーで覆い、自分で実際にぶつかることで、強度や効果を入念に確認しました。以上の結果、怪我をした園児の数「ゼロ」を15日間連続で達成し、園の安全性向上に貢献することができました。貴社においても、分析力を生かして課題を発見し周囲と協働して丁寧に解決していきたいです。 (審査コメント) ・内容がわかりやすく仕事に対しての意識が高い方だなという印象を持ちました。
★★ 入選作品 ★★ K.Rさん 原因分析力が私の強みだ。 私はwebメディアの会社にて電話での広告営業を行っていた。初めは商材をわかりやすく説明する力を磨くための試行錯誤を繰り返したが、断られ続け2か月間受注はなかった。しかし、期待を懸けてもらっていたチームのために必ず成果を出したいと考えた私は、状況を打破するため自分の電話を録音することで失敗の原因を分析。電話の中でよく断られるタイミングを調べた結果、説明をすべて終えた最後に断られる場合が多かったことから、顧客は商材に対する理解ができていないのではなく、私を信頼していないのが原因だと考えた。そこで信頼される話し方を研究。敢えて日常会話と同じトーンで提案し、顧客が課題感や悩みを漏らした際は大げさなほどの共感を伝えた。その結果、顧客から課題が引き出せるようになり、それに応えるように商材を提案できるようになった。結果、3か月目には500件の架電に対し10件の受注に成功した。 (審査コメント) ・文章の冒頭に興味を引くキャッチコピーを作っているところがいいですね。
I.Aさん 私の強みは、問題解決能力です。 この強みを発揮したのは部活動です。私は陶芸部に所属しており、年に5回展示会を開催しています。私は展示会企画長としてお客様に満足していただける展示会を目指しています。しかし、展示会のお客様アンケートの満足度が低いことに問題意識を感じていました。そこで私はお客様の意見を知るため、50枚のアンケート全てを精読し、改善策を2つ発見しました。 まず、「同じような作品が多くて面白くない」という意見がありました。そのため、各展示会に設定されていた明確なテーマを廃止し、部員の自由な発想で作品を出展することを提案しました。 次に、机の数を増やし、お客様の目を惹く、スケールの大きい作品を置けるようにしました。 その結果、アンケートの満足度を50%から80%に向上させることに成功しました。 この強みを活かし、貴社で問題に直面した場合も、改善策を提案、実行して活躍したいと考えます。 (審査コメント) ・ビフォーアフターの数値があるのでイメージしやすいです。
T.Sさん 私は目標達成のために、他者の助言や優れた点を素直に吸収し、実践できます。この強みは体育会應援團チアリーダー部で発揮されました。怪我の影響でポジション変更を余儀なくされた際、人の上に乗り技を出すトップのポジションになりました。元々大会メンバーを目指していたため、怪我を言い訳にせず努力したいと、上手な先輩を研究してトップとしての技術向上を試みました。具体的には自分と先輩の動画を比較してノートに反省点と翌日以降の目標を書き、実践を繰り返しました。分からない時は先輩のところに駆けつけ、直接助言も頂きました。改善点を常に意識し努力を続けた結果ライバルに勝った時は非常に嬉しかったです。この経験から他者の優れているところを研究し自身に取り入れることで、目標達成の確実性が上がると学びました。このように私は目標達成のために、他者の助言や優れた点を素直に吸収し、取り入れることが出来ます。 (審査コメント) ・どんな新人と働きたいかを考える上で、「素直さ」はとても重要な要素です。
S.Rさん 私の強みは向上心を持って諦めずに努力できることです。高校時代、美術部で私学展に応募していました。納得のいく賞を取ることができず、悔しい思いをしたことがあります。改善のため「どのような絵が評価されているのかを分析」「美術部の友人や顧問の先生と、どのような書き方が私は得意なのかを相談し客観的な意見を参考にして、ポップなイラストから写実的な鉛筆画にシフト」しました。その結果、大阪府の高校全てが参加するコンクールで入選することができました。 この強みは、大学生になった今でも生かすことができています。ユニクロのアルバイトで、昇進できず悩んだ時期がありました。そこで、周りのスタッフの仕事の仕方をよく見て自分に取り入れ、品出しや商品の整理時間を短縮しました。その結果、昇進でき30名の中からグッドスタッフ賞をいただくことができました。 以上の背景から、私の強みは向上心を持って諦めずに努力できることです。 (審査コメント) ・高校での成功体験を、大学でどう活かしたのか時系列で分かりやすく書いてあるのが良いと感じました。
数多くのご応募ありがとうございました!さすが入選PRはどれも素晴らしい内容です。また、惜しくも入選は逃しましたが上記以外にもいいPRが数多くありました。応募いただいた全ての自己PRに対してLINEもしくはWEB面談にてフィードバックをさせていただきます。 ※PR文内の個人が特定できるような情報については、運営側にて一部修正させていただきましたことをご了承ください。 コンテスト概要 大賞に選ばれた方には、 MacBook Air をプレゼント その他、入選者5名には、ギフト券2,000円分をプレゼントいたします。 ■ 応募期間 2020/8/28(金)~9/27(日) 10/2(金) ■ 大 賞 1名 MacBook Air 5名 Amazonギフト券2,000円分 JOBRASS運営事務局および企業審査員にて審査を行います。 ■ 評価のポイント ・400字以内に収めていること。
▼ 自己PRについての参考記事 ▼ 「就活で問われる自己PRの考え方と骨子の作り方」
「どこにあるの? 自己紹介と自己PRの違いとは。」
「400字で自己をPRなんて酷な世の中(前編)」
「400字で自己をPRなんて酷な世の中(後編)」 自己PRは「自分に何ができるのか」を相手に伝える文章です。これからPRを考える方は、ぜひ入賞作品を参考にして自分の経験の中からPRできることを掘り起こして書いてみましょう。相手に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえたら最高です! JOBRASS新卒では自己PRの書き方に関する無料のセミナーを随時行っているほか、新卒紹介サービス利用者へは個別での添削・相談も受け付けております。困った、悩んだ、客観的な評価が欲しいという場合は、ぜひご相談ください。
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