• 2016.06.2108:00
  • 自己分析

就活に行き詰まったときの有効な気分転換方法は? 「情報収集」「人に会う」

面接に落ち続けたりすると、誰しも落ち込むものです。「私のどこが悪いのか……」など、就活ブルーになる人も多数。では、そんな風に就職活動に行き詰まる人が多いなかで、みんなどんなことをしてモヤモヤを解消しているの? JOBRASS編集部では、就職活動に行き詰まった経験がある人106名に、“打開策”を聞いてみました。
 
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 しばらく休んだ

 
休むのも、数日という人から数ヶ月という人まで、人それぞれ。案外多かったのは「旅に出た」という人。いちど日常から離れることで、自分はなぜ、何のために働くかなどを見つめなおせるのかもしれません。
 
・しばし活動から離れた(男性/営業・販売/45歳)
・気分転換に旅行に行った(女性/総務・人事・事務/38歳)
・気分転換しに色々遊びに行った(女性/営業・販売/27歳)
・旅にでた(男性/コンピュータ関連技術職/34歳)
・2ヶ月ほど休みました。一切就職活動はせず、遊びまくりました。それが充電になったのか、運が良かったのか、後半の就職活動は内定も多くもらい、選ぶこともできたし満足な職種にもつけました(女性/広報・宣伝/29歳)
・入ってる予定をすべてキャンセルして、就職活動を一時的にやめました(女性/コンピュータ関連技術職/26歳)
 

 趣味に没頭 飲む、歌う、寝る

 
しばらくとはいわず、とりあえずその日のストレスを消化しながら活動を続ける人はこちら。お経、掃除など、何かに集中することで気分転換を図るタイプの人もいます。
 
・寝る(女性/出版・マスコミ関係/28歳)
・就職の事は考えず、大好きな映画に没頭した(女性/総務・人事・事務/27歳)
・趣味に没頭(男性/会社経営・役員/37歳)
・酒を飲んだ(男性/営業・販売/37歳)
・音楽を聴いていた(男性/総務・人事・事務/25歳)
・友達とグチお喋り大会(女性/総務・人事・事務/32歳)
・部屋の掃除をした(男性/総務・人事・事務/33歳)
・お経を唱えた(男性/研究・開発/43歳)
・パチンコ(男性/総務・人事・事務/37歳)
・ミスチルの曲を大音量で歌っていた(女性/総務・人事・事務/33歳)
 

 とにかく手当たり次第に情報収集・応募した

 
とにかく今できることを全力でやるタイプの人はこちら。何もしないで不安になっているより、何か行動しているほうが不安も紛れることもありそうです。
 
・自分の視野を広げようと思い、たくさんの企業のセミナーに参加した結果、自分のやりたい事ができる企業に絞ろうと決めました。そして、片っ端から希望の企業に連絡を取り合い、良い会社と巡り会えました(女性/研究・開発/27歳)
・手当たり次第、応募した(男性/コンサルタント/33歳)
・まったく興味のない分野の企業説明会や面接を受けて場数を踏んだ(男性/コンピュータ関連以外の技術職/40歳)
・求人サイトのはしご(女性/営業・販売/40歳)
・とにかく情報あつめる(男性/営業・販売/34歳)
・インターネットでできる限りの情報を集めました。特に企業、面接、身だしなみなどについて徹底的に調べました。(女性/営業・販売/25歳)
 

 もういちど自己分析・企業分析をした

 
何か自分に足りない点はなかったか、情報不足ではなかったかなどを考えてみるのも大切なこと。
 
・自己分析。企業分析をした(男性/コンピュータ関連技術職/30歳)
・自分を見つめ直した(男性/金融関係/37歳)
・自己分析(男性/研究・開発/32歳)
 

 誰かに相談した

 
自分1人で悶々としているよりも、先輩やさまざまな人を見ている先生に相談するのも一つの方法。
 
・就職技術促進センターの先生に相談した(女性/総務・人事・事務/38歳)
・先輩の話を聞いた(女性/総務・人事・事務/32歳)
・友人に相談(男性/コンピュータ関連以外の技術職/29歳)
・知り合いに会いに行き、いろんな話しを聞いた(男性/営業・販売/26歳)
・ゼミの先生に相談した(女性/総務・人事・事務/40歳)
 

 セミナーに行った

 
外に出るだけで、気分転換になることもあるでしょう。前向きな情報をたくさん知っておくことは、不安感を少しでも和らげてくれます。
 
・セミナーに行った(男性/総務・人事・事務/41歳)
・セミナー参加した(男性/金融関係/38歳)
 

 前向きになろうと努力する

 
情報などの面ではもちろん、自分の気持ちをポジティブにすることも大切ですね。
 
・ひたすら前向きに考える(男性/コンピュータ関連以外の技術職/36歳)
・今後良くなると考える(男性/総務・人事・事務/38歳)
 

 視点を変えてみる

 
希望を外し、企業の幅を広げてみるという人も。
 
・希望を外して募集のあるところに行った。(女性/研究・開発/40歳)
・やりたくない職種を選び始めた(男性/営業・販売/32歳)
 
その日のモヤモヤを解消することも大事ですが、あまりに行き詰まったら、まずはゆっくり休んで冷静に自分と就職ということを考えるのもいいでしょう。その際、人に会って話をきいたり、情報収集したりするのもオススメ。案外自分の思ってもみなかった視点に気付かされたり、気が楽になったりすることもあるものです。
 
 
【調査概要】
方法:JOBRASS就活ニュース調べ(インターネット調査)
調査期間:2016年5月13日~2016年5月30日
対象:就活に行き詰まった経験がある人 計106名

 
 

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