• 2016.07.2908:00
  • 自己分析

行き詰まったとき、4人に1人が誰かに相談! 頼りになるのは? 

就職活動で行き詰まったら、まず自分でこれまでを振り返り、改善点などを分析するのも大切ですが、人に話を聞いてもらうことも有効。気分転換することでついつい狭くなっていた視野をリセットできたり、また人からの視点で参考になることがあるものです。
 
JOBRASS編集部では、就職活動に行き詰まったことがある人118名を対象に、就職活動に行き詰まってしまったとき、誰かに相談し、アドバイスをもらったことがあるか、そしてある場合どんなことを相談したのかを教えてもらいました。
 
【就職活動に行き詰まってしまったとき、誰かにアドバイスをもらったことはありますか?】
・ある 24.6%
・ない 75.4%

 
就職活動に行き詰まってしまったとき、誰かにアドバイスをもらったことはありますか?
 
就職活動に行き詰まったとき、誰かに話を聞いてもらうだけでも気分転換になるものです。ではどういう人に、なんの話をしたのでしょうか?
 

 

 
行き詰まった人が誰かに話を聞くときのスタンスは、大きく分けて2種類。ただ気分転換をしたい、愚痴をきいてもらいたいというものと、「これから具体的にどう就職活動をすすめていったらいいのか」を教えてもらおうとするものです。
 
そのうち、ただ単純に話、悩みをきいてもらう相手としてもっとも多かったのは「親」。人生の岐路という意味では、親の理解なくして就職活動はできません。もっとも、「最後は自分で決めろと親から言われた」(男性/総務・人事・事務/37歳)というケースがもっとも多いのではありますが、身近な人に行き詰まっていることをわかってもらうのは、案外重要なことかもしれません。
 
・母に、無理して就職する必要はないと慰められた(女性/総務・人事・事務/29歳)
・親に相談したりもしましたが、結局は自分でどうにかするしかないという答えしか見つかりませんでした(男性/その他/26歳)
・母にいろいろと話を聞いてもらってすっきりした(女性/その他/27歳)
 
そして、親はもっとも身近な社会人の先輩でもあることから、面接やエントリーシートをみてもらったという人も。
 
・面接の練習を親にお願いした(男性/営業・販売/32歳)
・エントリーシートの添削を父にお願いした(女性/その他/28歳)
 

 キャリアセンター、支援センター

 
就活について、より具体的な相談にのってもらう相手として最多だったのは、専門のセンター。大学や公共のセンターのほか、就職エージェントに相談することで、自分では気が付かなった視点からアドバイスを受け、企業を紹介してもらったという人もいます。とにかく行き詰まった現状を打破し、前に進みたいという強い気持ちをもつ人には有効な手段でしょう。
 
・市の就職支援センターに登録し、面接や履歴書・職歴書の書き方等を教えてもらった(男性/その他/35歳)
・就職キャリアセンターに、正社員であるか、保険はきちんとしているか、相談した。頻繁に面接練習など付き合ってくれた(女性/営業・販売/21歳)
・友人に就職エージェントを紹介してもらい、企業のマッチングや相談を行った(女性/総務・人事・事務/26歳)
・大学のキャリアセンターの方に模擬面接をしてもらった(女性/総務・人事・事務/33歳)
 
 
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 知人、友人、先輩、先生

 
知人やOG、学校の先生に希望する業界の話を聞いたり、面接の練習をしてもらったりしたという人もいます。こちらは気分転換半分、参考半分、あわよくば何らかの面接にすすめるルートやツテを期待というところでしょうか。
 
・その職種の知人に、会社の様子や賃金などを聞いた(女性/その他/30歳)
・仲間内で面接の練習をした(男性/公務員/27歳)
・学校の先生に相談し、ツテをあたってもらった(女性/コンピュータ関連以外の技術職/36歳)
・OGに会いに行った(女性/その他/41歳)
 
行き詰まったら、あまり1人で抱え込まず、一度まわりを見渡してみましょう。もちろん自分の人生、最終的に決めるのは自分ですが、いろんな視点があるものですよ。
 
 
【調査概要】
方法:JOBRASS就活ニュース調べ(インターネット調査)
調査期間:2016年6月16日~2016年6月22日
対象:就活に行き詰まった経験がある人 計118名

 
 

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