17卒の皆さん、エントリーシートの作成は進んでいますか? 毎年、就活が解禁になるこの時期は、自己分析は進んでいるものの、文章を書くのが苦手で悩んでしまう人も少なくないようです。
そこで今回は、エントリーシートの中で最もよく出題される「学生時代に力を入れてきたこと」を作成する方法を、わかりやすく解説しましょう!
これから提案するのは、とてもシンプルで簡単な3ステップ。
【1】 6項目×10パターンの中からテンプレートを選択
↓
【2】 とりあえず自分のエピソードを当てはめてみる
↓
【3】 できた文章を元に、アレンジして整える
それではここから、具体的にエントリーシートを書くコツをご説明していきます。テンプレートは組み合わせ次第で720パターンになるよう用意しましたので、ぜひ参考に使ってみてくださいね。
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【720パターン】エントリーシートの書き方―自己PR―【文例テンプレートあり】
https://jobrass.com/magazine/guide/6255/
エントリーシートの文章は、以下のような構成が基本です。提出する際は手書きのほうが一般的ですが、まずはパソコンで書いてみましょう。途中で保存し何パターンか作っておくと、後で見直せるのでオススメです。
【1】 結論
【2】 動機(具体的な事例)
【3】 目標・困難
【4】 どのように行動したか
【5】 結果
【6】 学んだこと
それでは、6項目×各10パターンのテンプレートをご紹介します。
各項目から1つ選び、( )内を自分のエピソードに置き換えて、アレンジしてみてください。
◆ 私は(8)歳から(11)年間、(ギターの演奏)に打ち込んできた。 ◆ ≪(2)年間継続した(ボランティア)活動≫ ◆ 私は(学業)と(アルバイト)の両立に力を入れてきた。 ◆ 私は(8)人の仲間と共に(186)日かけて(自主映画制作)に取り組んだ。 ◆ (5)歳から(世界中に友達を作ること)を目指して挑戦してきた。 ◆ 私は(ピアノ)を(15)年続け、(人前で演奏する喜び)を得ることができた。 ◆ (3)年続けた(アルバイト)では、(キッチン)を担当した。 ◆ 『(論理的な思考)』私はこの強みを武器に(地震の危機対策に関する研究)で成果を出してきた。 ◆ (落語研究会)で(2)年間活動する中で、特に(人を惹きつける話し方)の習得に力を入れてきた。 ◆ 【(テニス)サークルの(関西)大会、(3位)入賞】 |
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