• 2016.03.2904:00
  • 面接/筆記/ES対策

知るだけで有利になる!具体例に学ぶ、採用担当者に響く就活の自己PR

就活の面接では、必ずと言えるほど自己PRを聞かれます。自己PRは履歴書にも書くことが多く、就活生が誰しも考えておかねばならないものです。この自己PRは、自分を企業に売り込むための最大のチャンスともいえるでしょう。しかし実際は、なかなか上手くできない人が多いようです。

 

一生懸命に話していても、人事からは高く評価されない。そんな自己PRを繰り広げる就活生が少なくありません。自己PRを上手く話せれば、志望企業から内定を得られる可能性も高まるでしょう。では、どんな自己PRが人事に好感を与えられるのか。具体例を見ながら考えてみましょう。

 

 面接で自己PRが聞かれる理由

自己PRは就職だけでなく、中途の転職でもよく聞かれる内容です。自分の強みや採用によるメリットを、具体性を持たせて伝えましょう。しかしこの自己PR、なぜ面接で聞かれるのでしょうか。その意図は企業によりさまざまですが、次のようなものが挙げられます。

 

<会社で活躍するための能力があるか>

 

入社後に活躍してもらうためには、会社が求めている能力を持っていることが必要です。例えば商社なら、管理能力や交渉能力などが求められるでしょう。コンサルタントであれば論理的思考力が必要とされます。こうした能力を持っているか、あるいは身に付けられる素質があるのかを、自己PRから知ろうと考えているのです。

 

<アピールしている能力が十分なものか>

 

自己PRでは、自分の長所をアピールすることが多くなります。得意としていることや自信を持っていることはアピールしやすいですが、「〇〇が得意です」と言うだけでは採用担当者に対し説得力がありません。そのため、アピールの根拠となる経験やエピソードを添えて話すことが大切です。能力が十分であるかを判断してもらうためには、問題を解決した、あるいは事態を改善したなどの具体例が有効となるでしょう。

 

 積極性を伝える自己PRの具体例

就活の面接で自己PRを成功させるためには、アピール内容が会社の求める人物像と合致している必要があります。何を求めているのかは、会社によって異なるでしょう。ここでは自己PRの具体例を挙げていきますので、企業研究と合わせて参考にしてください。

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