• 2023.05.1803:00
  • 面接/筆記/ES対策

【例文あり】「真面目さ」をアピールするための自己PRの作り方・注意点

エントリーシートや面接で定番の自己PR。その中でも「真面目さ」をあげる人は多いのではないでしょうか。
しかし、いざ真面目さをアピールするにも、どのように表現すれば迷ってしまいますよね。
そこで今回はそこで、今回は企業が求める「真面目さ」とは何なのか?
また、うまくアピールするための自己PRの作り方、注意点を解説していきます。真面目さに軸をおいた自己PRを考えている方はぜひ参考にしてみてください。

<目次>
1.企業が求める真面目さとは
2.真面目さをアピールするときの注意点
3.真面目さを使った自己PRの作り方
4.自己PRで『真面目さ』をアピールするための例文
5.選考で『真面目さ』をアピールするときのポイント
6.エントリーシートで履歴書を書いたら最終チェック!

 企業が求める真面目とは

まずは、真面目の本来の意味を知っておきましょう。

【真面目】(大辞林より)

1.本気であること。真剣であること。また、そのさま。 「 -な顔になる」 「 -に働く」
2.誠意のこもっていること。誠実であること。また、そのさま。 「 -な人」 「 -な人柄」

▼真面目の類語
一途・きまじめ・本気・熱心・ひたむき・誠実 など

◎ビジネスシーンで求められる真面目さとは次の通りです。
・依頼されたことを、正確・丁寧に全うする
・社内外の人に対して、いい加減に対応を行わず、真摯に対応する。適当な態度をとらない。
・業務に熱心にコツコツと取り組む
→こうした取り組みは総じて、人からの信頼を得ることにつながります。

 真面目さをアピールする時の注意点

真面目さを持つ人は組織にとってなくてはならない存在ですが、いくつか注意点が必要です。

◎言われたことだけを行う人間である、という印象を持たせないようにする
「真面目」というと「言われたことをそのまま行う」マニュアル人間の印象をもたれることがあります。
そうしたことを避けるためにも、自分自身で工夫した点などをあわせて伝えられるようにするとよいでしょう。

◎自分の考えを伝える(主体性を伝える)
上記につながりますが、真面目な人=受身な人と捉えられることがあります。総合職・営業職へ応募する際は特に、主体性が求められることが多いですので、たとえ頼まれた業務にエピソードだとしても、「自分自身で何を考え」「どのようなことを工夫した・伝えた」など、あなた自身が主体となることをひとつでも伝えられるようにしましょう。

◎客観性を持たせる
どの強みでも共通することですが、「自分は真面目だ! 」と伝えるよりは、誰かに言われた経験(客観性)があれば、そのエピソードを伝えるほうがよいでしょう。客観性を持ったエピソードを伝えることで、その強みに説得力が増します。

 真面目さを使った自己PRの作り方

次に「真面目さ」をアピールする自己PRの作り方、整理方法について順番に説明していきます。

1)「真面目さ」と思う理由・きっかけをまとめる
真面目さをアピールするきっかけをまとめていきましょう。エピソード、他人の評価であると客観的な視点になりますので、なお良いです。

2)エピソードを5W1Hでまとめる
いつ(When) :大学2年生のとき
どこで(Where): インターンシップ先で
だれが(Who) :-(私が)
なにを(What): 頼まれた業務を全うし評価された
なぜ(Why)  :頼まれたことをきちんと果たすために
どのように(How):他の人が面倒なことや気づきづらそうなところを注意しようと心がけた

さらに、真面目さがあることをアピールするために振り返っておくべき点
・真摯に取り組んだ点
・自分なりに工夫した点
があれば、加えて表現するようにしましょう。

 自己PRで「真面目さ」をアピールするための例文

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