• 2016.05.1611:30
  • 就活マナー

どうやって書くの? インターンシップの志望動機の書き方(例文付き)

インターンシップといっても、人気のある企業・職種のものは競争率も高く、参加するためには、採用者が選んでくれる志望動機を書かなくてはなりません。どんな点に気を付けて志望動機を書けばよいのか、考えてみましょう。

 

 インターンシップの志望動機を書く前にすることは?

志望動機を書く際には、インターンシップとはいえ、企業研究をする必要があります。というのも、知らない企業を志望する動機を書くのは難しいからです。きちんと企業研究をし、なぜその企業のインターンシップに参加したいのかを明確にしましょう。特に、志望する業界や企業がある程度絞れている場合には、企業研究をしっかりしておくことで、その後の就職活動にもつながります。

 
インターンシップに何を求めているのか、という視点も志望動機になります。自分がそのインターンシップを通して、何を学びたいのか、自分のどの部分が向いているのか、という点を明らかにするためには、自己分析を行うことも必要です。インターンシップに参加することで、自分に足りないものを補うことができる、成長することができる、という視点は志望動機にふさわしいものです。特に、まだ志望業界や企業が明確でない場合には、広く色々な業界のインターンシップに参加することによって見えてくるものがありますから、自分に足りないものを志望動機で打ち出すことは、やる気をうちだすことにもなり、有効です。

 

 インターンシップで何が得られる?

インターンシップを通して、どういった経験ができるのでしょうか。どういったメリットがあるのでしょうか。その点がわかると、自分なりのインターンシップのイメージがしやすくなるかもしれません。実際にインターンシップに参加した先輩たちの話を聞くことで、自分がインターンシップに求めることが明確になり、志望動機に反映させることができます。また、企業によってはインターンシップに参加することが、就職活動の第一段階となっている場合もあります。その後の就職活動が有利になる場合もありますし、インターンシップに参加しないと進めない場合もあります。そういった点も体験談を通して、確認しておきましょう。

 
食品メーカーが行っている体験型のインターンシップに参加したAさんに聞いてみました。
「インターンシッププログラムは、まず工場見学から始まりました。その後、毎日“マーケティング”をテーマにした座学があり、クループディスカッション、グループワークとプレゼンテーションがありました。このインターンシップを通して、他大学の友人ができ刺激を受けました。積極的に質問をしたりディスカッションに参加したりすることで、自分の力が伸びたように感じます。就職活動に向けてモチベーションが上がったこと、社員の人と話すことが自己分析につながったこと、等数多くの利点がありました。」

 
工学部で自動車メーカーの体験型のインターンシッププログラムに参加したBさんに聞いてみました。
「期間は4週間で、最初の2日間と最終日は集合研修で、その他の期間は部署に入って担当社員と一緒に働きました。このインターンシップを通して、会社の中で働く環境や社員を間近に見て知ることができ、自動車業界に関する具体的なイメージをもつことができました。車を解体してみたり、乗ったりできてとても楽しかったし、業界に興味があってもなくてもためになると思います。また、この企業はインターンシップに参加すると内定が出やすいと言われているので、志望しているようなら必ず参加した方が良いと思います。」

 
金融関係の企業の1日インターンシップに参加したCさんに聞いてみました。
「企業・部門説明の後グループディベートを行いました。インターン内定と同時にテーマが与えられていたので、準備して臨みましたが、他の人たちの優秀さに刺激を受けました。グループについてくれた社員の方との懇親会では、具体的な話を聞くことができ、質問にもたくさん答えてもらえたのでとても有意義でした。」

 
いかがでしょうか、インターンシップには日数も、内容も様々なものがあります。参加したいと思うインターンシップでどういった経験ができるのか、確認しておきましょう。

 

 インターンシップの志望動機を特別にするために

インターンシップの志望動機を書く際には、自分なりの理由を明確にするようにしましょう。

 
1. 企業研究をした結果を受けて、自分なりにそのインターンシップで何がしたいのか
2. 自己分析をした上で、そのインターンシップを通してどのように成長できると思うか
3. 志望するインターンシップに関する体験を調べて、そのインターンシップに参加することが自分にとってどういう意味を持つのか

 
といった視点で志望動機を書くことができます。志望企業の位置づけによっても違ってくると思いますので、自分に一番ふさわしい方法を考えてみてください。

 
具体例を挙げてみます。参考にしてみてください。
 
・企業研究をした上での志望動機例

「私は、御社の画期的なUIデザインに注力されている開発力に魅かれました。大学でプログラミングを学ぶ過程で、デザインにとって最も大事なのは使いやすさであると痛感しましたが、残念ながら大学ではデザインの分野について深く学ぶことができませんでした。御社には優秀な数多くのデザイナーが働かれています。インターンシップを通じて、実践的なデザインについて学びたいと思い、志望しました。」

 
・企業研究+自己分析に基づく志望動機例

「私は、御社の社長の「自ら行動してムーヴメントを創れ!」という熱い言葉に感動しました。私は、高校・大学とラグビーをしてきました。ラグビーでは、自分より力の強い相手であってもひるまずに、タックルしていく勇気と行動力が肝心です。困難な課題にも、積極的に取り組みたいと考えております。御社の先輩たちの闘い方を現場で体験してみたいと思い、御社のインターンシップに応募いたしました。」

 
・自己分析+インターンシップ研究に基づく志望動機例

「私は、大学で細胞の研究を行っています。研究室に寝袋を持ち込んで寝食も忘れて泊まりがけで研究することもあり、研究結果を発表した論文は学内誌にも載せていただき評価をいただきました。しかし、就職活動を直前にして「自分には社会人的なコミュニケーション能力やビジネスの基本的な常識が欠けているのではないか?」と自分の足りない部分を感じるようになりました。御社のインターンシップでは、実際の業務体験をさせていただける点に魅かれました。社員の方々と協力してプロジェクトを進行したり、社会人として恥ずかしくない電話応対をしたり、といった基本的なビジネスのスキルを学びたいと思い応募しました。」

 
・自己分析+インターンシップ研究に基づく志望動機例

「私が一番好きな言葉は、スティーブ・ジョブズの「ハングリーであれ。愚かであれ」です。御社のクラウドを使ったサービスは、日本の市場ではまだ開拓途上だと言われていますが将来的に最も有望で、可能性を秘めていると思います。その点に力を入れて、御社に就職できたなら、御社のサービス導入を世界でNo1にしたいと思います。その願いにつながる一歩として、ジョブズのようなハングリー精神をもって、インターンシップに臨みたいと思います。」

 
 
 

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