• 2016.07.0411:30
  • インタビュー

内定者インタビュー【Y.R. 駒澤大学文学部】

人生を振り返り、これからのキャリアへとうまく橋渡しになるような時間

 
氏名:Y.R.
出身大学・学部:駒澤大学文学部
志望業界:ホテル、百貨店、小売
説明会参加:45社
先輩訪問:2人
エントリーシート提出:27社
面接:27社
内定:3社(百貨店業界、ホテル業界
活動費用:約80,000円程度(交通費30,000円、食事代10,000円、スーツ代40,000円)

 

 就活のスケジュール

【大学3年生11月】友人の紹介でインターンを勧められ、その企業に応募。インターンに参加できたことで就活を開始

【大学3年生12〜1月】11月から1月にかけて、3ヶ月で3度インターンに参加。

【大学3年生2月】3/1の解禁までに自己分析などをして準備。また、2月のうちに早い企業の面接がスタート。

【大学3年生3月】本格的にスタート。ひたすら説明会に。

【大学4年生4月】説明会と面接に参加。幅広い業界を受ける。ここまでが企業を見る期間だった

【大学4年生5月】面接を通して、志望度の高い企業を見極める。5月の終わりに入社先であるホテル業界から内定をいただく。

【大学4年生6月】1週目に百貨店の選考を受ける。最後まで百貨店かホテルで悩み、ホテル業界に進むことを決め、就活を終了。

 

 インタビュー

まずは自己分析についてお伺いさせていただきます。具体的にどのように行ったのか、詳しく教えてください。また、自己分析をする中で、自分が感じたよかった手法などもあれば教えてください。

 
自己分析として、私は今までしてきた経験をフィードバックするという手法を行いました。その中で自分の好きだったことやこういうことが得意なんだ、ということをピックアップし、次のステップで何をするべきだろうということを考えていました。

 
自分のことをもっと深く知らないと、やりたいことはわからないと思い、自分史のようなものをノートに箇条書きでひたすら書き出してみました。それを小中高大とわけて書いていくことで、自身の体験や活動の中で、どのようなことが印象に残っているのか、どのようなことが好きだったのか、そういったものが改めて見えてきました。

 
ありがとうございます。自分史を作ることで、将来のやりたい仕事につながる、過去の自分像が見えたんですね。

 
そうですね。例えば大学ではいろいろな活動をしてきましたが、特に旅行が好きでした。おそらくですが、たくさんの国のたくさんの人に出会い、関わることができるところが好きなのだと思います。大学の最後に留学にも行きましたが、これも同様に、人と関わることに楽しさを感じる、と改めて気づいたんです。それらを踏まえ、国内外のより多くの人と関わる仕事に就きたいと改めて思うようになりました。

 
それとは違う方向で、飲み会のようなフランクな場で友人にもどのような仕事が向いているのか、どういう性格なのか、などを他己分析のように聞いてみたりしました。その場合でも、まわりからは人と関わる仕事に向いてそうと言われたことで、今の仕事を選ぶ後押しを受けました。それが会社を決める最後の決め手にもなった気がします。

 
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続けて、2つ目の質問に移ります。面接についてお伺いさせていただきたいのですが、どのような対策や準備をすることで、面接を乗り越えて行ったのかを教えてください。

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