• 2015.11.2008:00
  • インタビュー

やり残したことはないか、自問自答しよう|内定者インタビュー【U.K.-一橋大学商学部】

一橋大学
商学部
U.K.
内定先:戦略コンサルティング

 

 質問1:就活で大変だった&苦労したことをどうやって乗り越えたか

特に大変だったことや苦労したことはありません。説明会・自己分析・企業研究・OB訪問・面接など、就活における代表的な行動それぞれが非常に新鮮に感じられ、ストレスなく就活を進めることができました。
特に面接に関しては、数をこなせばこなすほど上手く自分のことを伝える事ができるようになり、最終的には面接を楽しみに感じるまでになりました。
就活中もサークルや飲み会など、3年生までの生活リズムをそれほど崩さなかったことも、ストレスを感じずに済んだ一つの要因だと思います。

 

 質問2:就活してから内定承諾するまでのスケジュールと流れを教えてください

スケジュール通り、3月1日から就活を開始しました。
もともと志望業界が決まっていた(商社・コンサル・金融)ので、説明会等にはあまり参加せず、早期選考を行っている企業にエントリーし、webテストや面接の経験を積みました。就活支援サービス企業が「内定直結!」と謳っているイベントも非常に有益でした。
3月末までにコンサル各社のESを提出し、4月以降に選考を行いました。この時点で5、6回面接を受けていたため、特に緊張することもなく順調に選考が進み、4月末に内々定を頂きました。

 
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 質問3:なぜ志望企業に合格することができたのか

内定受諾後人事の方から、「論理的思考能力・コミュニケーション力・達成志向が素晴らしかった」という評価を頂きました。この3点は自分が自分の強みとして認識している能力であり、志望企業で必須となる能力だと考えていたため、常にアピールすることを意識していました。質問への返答や逆質問で思考能力を、受け答えのスムーズさでコミュニケーション力を、自分の過去の経験で達成志向を、確実に相手に伝えることができたことが、合格できた要因だと考えています。
志望企業が求める能力と自分の強みが一致し、それをしっかりと面接官に伝える事ができれば、合格は難しくないはずです。

 

 質問4:学生時代に頑張ったこと

ベンチャー企業でのインターンです。
テレホンマーケティングと、顧客との商談を行っていました。社会に出てからの営業について、見やすい資料を作り、論理的なプレゼンを披露できれば契約を結べるという幻想を抱いていましたが、実際はそうではありませんでした。何度も顧客の下へ通い対話を重ね、自分を信頼してもらう、という泥臭さのようなものが必要であると、体験を通して学ぶことができたのは非常に有益な経験であると思います。

 
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 質問5:学生へのメッセージ

私は就職活動に関しては、何一つ後悔していることはありません。常に最適な行動をとり続けることができたと考えています。
一方、大学生活という長いスパンで見ると、後悔だらけです。なぜ留学できるだけのGPAを確保できなかったのか、なぜ自分で何か組織を立ち上げる経験をしなかったのか、なぜもっと遊び歩かなかったのか、等後悔していることを挙げればきりがありません。
月並みな言葉ですが、後悔したときにはすでに手遅れです。人生の夏休みとまで言われている大学生活を、後悔だらけで終えてしまうのは非常にもったいないので、「やりのこしたことはないか」常に自問自答し続けることをお勧めします。

 
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 先輩インタビューから学ぶポイント

内山先輩は就活をスムーズに終えたようですが、そこには主に2つのポイントがあります。
 
・実践的なインターンへの参加
・自分の強みの把握等的確な自己分析
 
志望企業が求める能力と自分の強みを一致
させることができるよう、就職活動をすすめていきましょう。

 
 

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