• 2017.02.1311:30
  • インタビュー

内定者インタビュー【竹内純子 早稲田大学商学部】

就活はいかに「孤独」にならないかが重要です

 
氏名:竹内純子
出身大学・学部:早稲田大学商学部
志望業界:メーカー、インフラ
説明会参加:48社
先輩訪問:2人
エントリーシート提出:23社
面接:12社
内定:1社(メーカー
活動費用:約90,000円程度(交通費65,000円、証明写真5,000円、スーツ20,000円)

 

 就活のスケジュール

【大学3年生11月】インターンのES提出や面接を受け始め、就活を開始

【大学3年生12月】インターン1社に参加すると共に、ESの作成に明け暮れる。

【大学3年生1月】大学の期末テストをこなしつつ、インターンのES作成や面接、GDを受ける。また、SPIの対策を始める。

【大学3年生2月】3社のインターンに参加。解禁前の最後の追い込みで、ES作成とSPIの勉強に打ち込む。また人材会社の選考を受け、自己分析を。

【大学3年生3月】解禁。約60社にプレエントリー。平均して1日5社の説明会を回り、ひたすら情報収集。空き時間や家に帰ってからはESの作成。初のOB訪問やリクルーター面接もこの時期に経験。また、プレエントリーをしたらテストセンターを受けられるような会社のテストセンターを受け、早めに納得行く点数を取れるようにした。

【大学4年生4月】インターン1社に参加。説明会が週に3社程度に。ES作成も終盤を迎える。リクルーター面接も毎週あり、本選考の面接も始まったため、面接対策に時間を費やした。

【大学4年生5月】ゴールデンウィークは就活をお休み。休みが明けてからは、リクルーター面接を1日2社ずつのペースでこなす。下旬に第一志望の会社から内々定を頂き就活終了。

 

 インタビュー

まず最初に、ESについてお伺いさせていただきます。どのように対策を行ったか教えてください。

 
早く始めることが何よりの対策になると思い、11月くらいからインターン選考を受ける形でESを書いていました。今年は就活が3月解禁でしたが、まずは早いうちから準備をしていたというのが一番大きかったように感じます。最初はどう書けばいいかわからなかったですが、信頼できる先輩を決め、その人にずっと添削してもらうようにしていました。2〜3人以上に見てもらうと、人によって言うことが違い、ぶれた内容になってしまうと思ったので、私は最終的に一人に決めて添削してもらっていました。

 
私が志望していた業界はメーカーやインフラだったので、ESが難関の業界でした。なのでESだけはちゃんとやらないと、と思い、しっかりと対策を行いました。項目については、絶対に聞かれることが学生時代に頑張ったことなので、字数ごとに複数のパターンを作り、事前に固めておきました。

 
なるほど、ありがとうございます。ちなみに学生時代に頑張ったことはどんなことを書いていたんですか?

 
主にはサークルについての話を書いていました。サークルではマネージャーを務めていましたが、マネージャーというと、どうしても一般職志望に見られがちなのがネックです。私は一般職でなく総合職を受けていたので、マネージャーなのに総合職を受ける理由を、サークルをどうマネジメントしたかなどを推す形で表現していました。

 
それ以外にはやはり面接とのつながりを重視し、わざとESに穴を開けるというか、これを読んだらここが気になるだろう、という点をあえて作るように意識していました。そうすることで、面接に入る前にどんな質問がくるか、事前に想定がつくようになり、本番に向けても緊張の度合いが減りました。

 
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続けて、二つ目の質問に移ります。志望業界についてお伺いさせていただきたいのですが、時期に応じてどのように変化したのかなどを教えてください。

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