• 2016.11.1411:30
  • インタビュー

内定者インタビュー【U.A. 青山学院大学社会情報学部】

最初から自分に向いてないと思って諦めないでほしい

 
氏名:U.A.
出身大学・学部:青山学院大学社会情報学部
志望業界:ホテル、リフォーム、マスコミ、鉄道、旅行、サービス
説明会参加:45社
先輩訪問:0人
エントリーシート提出:14社
面接:7社
内定:2社(ホテル
活動費用:約70,000円程度(交通費20,000円、食事代15,000円、スーツ30,000円、証明写真5,000円)

 

 就活のスケジュール

【大学3年生12月】インターン。テレビ局など早い選考を行っていた企業の説明会に参加。

【大学3年生2月】マスコミの合同説明会に参加。

【大学3年生3月】解禁したため、学校や外部の説明会に参加。マスコミやベンチャー、ホテルなど5社の選考を受ける。

【大学4年生4月】説明会に多数参加。追加でさらに3社くらい受ける。下旬に2社から内定をもらう。

【大学4年生5月】大手企業3社くらいにESを提出し、1社面接に進むも撃沈。4月にもらっていた会社に進むことを決めて、就活終了。

 

 インタビュー

まず最初に、自己分析についてお伺いさせていただきます。どのような方法を使って自己分析をされていたか教えてください。

 
私は家族、友人、就職課の方、企業の人事の方など、とりあえずたくさんの人と話すことで自己分析を行いました。様々な方との話す中で感じたことや指摘されたことなどを付箋やノートを使い、長所などをとにかくたくさん書き出していくなどです。上京して一人暮らししているので、両親や姉とは電話で幼少期のことや、どんな長所や短所があるのかなどを直接的に聞いたりしました。

 
また、とあるベンチャーの面談で自己分析に困っていることを伝えたところ、人生の浮き沈みなどをグラフにして書いてみることを勧められました。例えば、小学校や中学校で何があってどう感じたのか、などです。

 
ありがとうございます。ちなみに自己分析をされる中で、何か志望業界の変化などはありましたか?

 
かなりありました。何より自己認識と、人からの認識が大きく違うということに気づきました。自分は人前に立つのが苦手だと感じていて、人前で話すのも嫌いでしたが、それを良い方向にとらえてくれた後輩もいました。

 
ガンガン引っ張るリーダーシップはないけれど、まわりに気を使って奉仕するタイプだと言われ、それから自己PRなどがだいぶ変わりました。その際は、ナビサイトの他己分析機能を使って後輩に答えてもらったりもしましたが、匿名だから短所なども正直に、客観的に書いてくれたのが大きかったかもしれません。

 
自分でやってて行き詰まったら、友達と話すといった流れが多かった気がします。単純に、自分一人でやっていると自己嫌悪になったり、落ち込んだりするので、違う人からの意見が重要でした。

 
2

 
続けて、二つ目の質問に移ります。志望業界についてお伺いします。就活を始めてから終えるまで、時期に応じてどのように変化したかを教えてください。

 
就職活動を始めてから3月のナビサイトオープン、説明会の解禁までは、ずっとマスコミ業界を見ていました。解禁してからは、いろんな業界を見るようになりました。

 
特に転機となったのが、3月の中旬のベンチャー企業との面談でした。面談で自分の軸についていろいろ話したときに、マスコミは違うなと感じるようになり、そこから志望業界が変わりました。とは言っても、最初は絞っていたわけではなく、レジャーやサービス、リフォームなどバラバラな業界をいくつか見ていました。自分の軸と合致するところなら大丈夫だろう、と思い、合いそうなところを業界バラバラに受けるようになりました。

 
なるほど。話が前後してしまいますが、そもそも最初はなぜマスコミ業界を志望されていたんですか?

続きを読むにはログインが必要です。

CATEGORYカテゴリー