• 2016.11.2808:00
  • インタビュー

【カフェ希望→メーカー営業へ】川面葉月さんの就職活動とは?(前半)

カフェがとにかく大好きで、学生時代は一生懸命アルバイト。働くならカフェ業界! と決めていた川面葉月さん。ところが就職活動をするなかで、考えが変わります。何がきっかけで方向転換したのか、そして方向転換後の川面さんの“追い上げ”方法とは? 
 
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▼川面さんのプロフィール
氏名   : 川面葉月
出身大学 : 東京家政大学
学部   : 人文学部 教育福祉学科
志望業界 : 特に決めていませんでした
説明会参加:約30社
先輩訪問 :0人
エントリーシート提出:15社
面接   :11社
内定   :3社 
      具体的な業界名 商社 
    
活動費用 :約45000円
      簡単な内訳[交通費[30000]円、外食費[3000]円、クリーニング代[5000]円、証明写真代[2000]円、パンプス代[3000]円、ワイシャツ代[2000]円、ストッキング代[1000]円、SPIテキスト代[2000]円 ]                   ] 
 
■川面さんの就活は大体こんな感じ!
 
【大学3年生8月】
 説明会、インターンに参加。“とりあえずインターンというものに行っておくか”という感じで楽そうな説明会に足を運ぶ。
 ↓
【大学4年生2月】
 大学の就職ガイダンスに3度参加。何となく就活しなきゃいけないのかなと思い始める。この機会に面接の練習や、エントリーシートを書き始める。
 ↓
【大学4年生3月】
 上旬 合同企業説明会に参加、大学の学内企業セミナーに参加(約1週間)。
(何もしないよりは、とりあえず行動に移しておこうという感覚。業界は絞らず広くみる。)
 下旬 企業の説明会、選考を受け始める。合説で気になった企業に出向き、気になった企業は選考を受ける。就活のように企業をたくさん知る機会は人生にもうないだろうと思い、楽しむことを意識して活動をしていた。
 ↓
【大学4年生4月】
 3月に引き続きひたすら説明会、選考を受け続ける。
 2社内定。“意外と就活いけるかも”と思う。
 ↓
【大学4年生5月】
 1社内定いたただく(合計3社)。
これにより少し余裕が生まれ、何でもかんでも説明会や選考を受けるのを辞めた。
父の薦めによりアイデムスマートエージェントを利用。ここから自分にあった企業に絞り込み選考を受ける。
 ↓
【大学4年生6月】
 引き続き、絞り込んで選考を受ける。
選考がなかなか思うように行かなくなってきて、また周りが就活を終えるようになり、焦り始める。
 ↓
【大学4年生7月】
 第一志望の企業から内定をいただく(営業)
 ↓
 就職活動終了。
 

 志望業界から内定をもらっていたけれど……考え直させられた「父の一言」

 
最初、まずは大学の就活のガイダンスを受けにいって、どうやって就活をやっていけばいいのかを考え始めました。それから合同説明会で気になった企業の説明会に行きました。
 
企業研究は基本情報をメモして、求められる人物像をみて。気になった会社は深くまで研究しました。重視したのは、直接人と関わることができて、明るい雰囲気の会社ということです。業界は最初カフェが好きだという理由で、カフェ業界に興味を持っていたんですけど、父と話すなかで「視野を広げたほうがいいよ」って言われて、業界にこだわらずにすすめるように切り替えました。
 
5月で3社内定をもらっていました。1社は飲食、もう1社は小中学生対象の塾講師、3社目は家電業界。内定はもらっていましたが、父から改めて「飲食業界は土日(の休み)も関係ないよ」と。休日の目線は言われてはじめて気づいた点だったので、就活は続けることにしました。業界を広げようと思ってエージェントに登録したのが、4年生の4月くらいです。
 
――お父さんから、好きなことだけでなく福利厚生面も自分に合っているかどうか考えたほうがいいというアドバイス。その時どう思いましたか。
 
最初はなんで??という思いしかなかったんですが、高校の先輩たち5人に話を聞いて改めて考え直したら休みは土日にとれるほうがいいなと。
 

 当初の志望を変更するときの、気持ちの折り合いの付け方

 
――夢だった業界を考え直すときの、自分の気持ちとの“折り合い”の付けかたは。
 
エージェントの方にアドバイスをもらったことが多かったですね。実はエージェントに登録したときには、まだモヤモヤしていた感じでした。でも、最初に「こんなことで悩んでいて…」って正直に話したら、担当者の方が「こんな会社があるよ」って紹介してくれて。私の働き方として、「人に接することができる」という“軸”と、福利厚生が充実しているところというところに当てはまっているところはここだよって5、6社くらい紹介してもらえました。そうやっていくなかで、徐々に働くイメージが具体的になり、自分のなかで納得できていった感じですね。
 
――提案してもらった企業に対する感想は、イメージと近かったですか? 
 
エージェントの方は、私にとって“デメリット”かもしれないっていう部分や、希望に沿っていないところは最初に説明してくれたので、わかりやすかったです。自分のなかで“大丈夫な範囲”に気がつくことができました。例えば、同じ勤務時間でも、私は夜遅いのはイヤだけど朝早いのは大丈夫かもっていうようなことです。
 
――優先順位を整理してくれたということですね。紹介された会社の説明会には行きましたか?
 
すべて行きました。アットホームな会社が良かったので、そういう視点で絞り、選考にすすみました。
 

 エージェントが、自信をつけてくれた

 
――自己PRはどうしましたか。
 
エージェントの方から、どんなことを書いたらいいかっていうアドバイスをもらっていました。結構人柄を褒めてくださって、ありのままを書けばいいよって言われることが多くて、驚きました。そんなに褒めてくださるんだって思いました。飲食でアルバイトをしていたのが役に立ったのかもしれません。そこで私の印象を良く言ってもらえたことで、面接にも自信をもって臨めました。
 
――逆に、自信をなくしたことはありませんでしたか?
 
早く内定をもらっていたので、最初は結構いけるんじゃないかって思っていたんですけど、紹介してもらっていいなと思った会社には選考が通らなくなって……。大丈夫かなって、まわりも決まってきていたので、焦りました。
 
――それを立て直せた秘訣は?
 
母に話を聞いてもらったり。あとやっぱりエージェントの方の励ましですかね。就活のプロが「大丈夫!」って言ってくれるのは、大きくて。“ご縁がなかった会社でも悪い事は言われていないから、たまたま合わなかっただけで、この子は違うところで活躍できるという判断だよ”というフィードバックをくれたりとか、焦りがちな私に「(私は)焦っていないよ!」って言ってくれたり、就活のサポートとして、メンタル面でも存在は大きかったですね。
 

 最終的な決め手は「自分が自然体でいられるかどうか」

 
それで、納得できるまで続けました。やらないことには先に進まないので。希望の学生を対象とした営業同行に参加したことはあります。その会社の雰囲気とかは好きだったけれど、実際働くのは無理だなって思ってやめた企業もありました。
 
内定をいただいたところは、内定決定前後に先輩と面談する機会があって、いろんなこと、嫌な部分も全部話していただけました。嫌なところというのは、例えば入社したら勉強が大変なのは覚悟したほうがいいよといったことです。その先輩がすごく話しやすくて、こういう人がいるところなら自分が自然体でいられるな、というのが決め手です。働いた後のこともイメージしやすかったのは良かったです。
 
 
※川面さんのインタビューは「後半」に続きます。

 

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